【コミカライズ】彩雲国物語 9巻【感想/ネタバレ】
作画:由羅 カイリ 原作:雪乃 紗衣
「秀麗!おぢちゃんのお嫁に来るかい?来たいよね!?」
アカン。
2012年4月の新刊。
新章突入かと思いきや、最終巻となる今回は短編をコミカライズ。紅三兄弟の過去と国試で育まれた友情と。
せめて秀麗さんや劉輝、青蘭辺りがメインの短編をチョイスすりゃいいのに、ちっとも最終巻らしくないw
表紙は最終巻っぽいけども。
龍蓮の奔放っぷりよ。自身の世界観を確立しているの格好良いよなー。
ちょいちょい彩雲国の世界観に無いだろって単語が出るの笑っちゃう。あれ、雪乃さんはどこまで監修してるんだろう。まぁ、原作でもアルバイトとか言っちゃってるしな……。
総評
そんなわけで原作終了に合わせて完結したと思われる原作絵師さんによるコミカライズ『彩雲国物語』全9巻、これにて完結です。単行本だけだと5年10ヶ月。
やはり原作絵師さんによるコミカライズというのは、ただそれだけで貴重なもので、しかもそれが10巻近く刊行されたというのは大きいよね。
原作の終了なんて関係無ぇ!と続けてくれても良かったのにな……。まぁ、積みに積んだ俺が言うなって話なんだけども。
燃:B- 萌:A- 笑:A 総:A
シリーズリンク
・彩雲国物語 8巻(2011/10)
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