【漫画】進撃の巨人 15巻【感想/ネタバレ】
作:諌山 創
「一人一人の選択が、この世界を変えたんだ」
2014年12月刊行物。
表紙はエレンの顔のドアップ。どうした、急に雰囲気変わったなw
さて、王政を打破すべく進み続ける調査兵団。初めて人を殺したことに動揺するアルミン。でも動かなければ仲間が死んでいたわけで割り切るしかないんだけど、割り切り方によっては闇堕ちしかねないよな……大丈夫かな……。
新たに仲間に加わったマルロとヒッチ。あ、マルロってあれか、アニと真面目問答やってた奴か。ここで回収されるとは。
対人制圧部隊隊長ケニーの名字はアッカーマン。ミカサと同じってことは血縁者か。両親は既に死んでる筈だし、親戚なのか……。
少しずつ理解者を増やしていく調査兵団。フレーゲル、亡きお父さんの跡を継いで会長になるのか!男を見せやがって……!最後まで生き残ってほしいね……。
王政の本音を引き出すことに成功し、その裏の顔が明らかに。玉座に座っていた王様、本当の王でないことは判っていたが、全く権力の無さそうなただの傀儡だったのかw
一方、攫われたエレン達。巨人の能力が対象を喰らうことで奪えるなら、そもそもエレンはどうやってその能力を手に入れたのか。エレンは特別なんじゃないかという気もするけど……?
ヒストリアはお父さんの側に立つことを選んだ様子。何を吹き込まれたんだろうか。本当に向こうが正しいということもなかろうが……。
レイス家の血を継ぐ者がクリスタだけになったからお父さんはヒストリアに接触してきたという風で。このレイス家の後継ぎが殺された過去の事件にエレン若しくは彼のお父さんも絡んでる……のか……?それとも別人の記憶……?
見せ方が断片的でよく理解らんな……。
燃:A+ 萌:B 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・進撃の巨人 14巻(2014/08)
・進撃の巨人 16巻(2015/04)
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