【漫画】進撃の巨人 14巻【感想/ネタバレ】
作:諌山 創
「ざまあみろ!!ば━━━━━━━━か!!そこでクソするだけの余生に生きがいでも見出してろ!」
2014年8月刊行物。
現王政を引っ繰り返すため動き出す調査兵団。人類が壁に逃げ込む前の歴史が一切残っていないってのは一体どういうことなんだろうな。何故そこまで隠蔽する必要があるのか……。
壁の外にはどうしようもない絶望があるだけだから知らない方が幸せってことなんだろうか。
エレン、昔からアルミンを陰湿で姑息な事を考えるのが得意な奴って思ってたんかいwしかも本人の目の前で言うし。
ミカサはミカサでそんな子に育てた覚えは無いとか言うし、こいつ等むちゃくちゃだな……。
アルミンは特にショックを受けている様子も無かったので、日常茶飯事で言われているのか……w
ニック司祭を殺した奴等を逆に捕えてレッツ拷問!取り敢えず全部の爪を剥がすのからスタートするのアグレッシヴ過ぎるでしょ。ハンジさん、ちょっとヤバい方向に壊れてきてない……?大丈夫か……?時期調査兵団長って言われていたが……。
拷問の結果、ヒストリアのレイス家が本当の王家であると判明。だから真実を話す権利があるとされていたのか。
憲兵団をいくら殺したところで、どうせ別の人間が同じ役割をこなすようになるだけっていう絶望感が辛い。
それは真実を知ってしまえば、真実を知ろうとする者を葬る選択肢しか選べなくなるってことなんかなぁ……。
ヒストリアを次期女王として担ぎ上げてクーデターを立案するも、そう簡単には問屋が卸さない。
あらかじめ用意されていた対人制圧部隊が動き出す。よほど真実を明るみに出したくないと見える。
こいつ等によって折角協力関係を築けたリーブス商会の会長が殺されちゃった……。頼りになる大人だったのにどうして……(´;ω;`)
攫われたエレンとヒストリアの前に現れたのはヒストリアの父ロッド・レイス。彼は謝罪の言葉と共にヒストリアを抱き締めて……。
本当は娘を案じていたお父さんというわけもなかろうし、また残酷な現実を叩きつけてくるんでしょ、どうせ……。
燃:A+ 萌:B- 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・進撃の巨人 13巻(2014/04)
・進撃の巨人 15巻(2014/12)
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