【ドラマ】真犯人フラグ 最終話【第20話/感想/ネタバレ】
「絶対に━━幸せでいてくださいね」
たかみなぁぁぁああアア!!!!!!
遂に最終回。真帆と思い出の地へと導かれた凌介。そこで待ち受けていたのは二宮さんで……。
あぁ~やっぱり二宮さんは真帆に大切な人に裏切られる辛さを味合わせてやろうと思って凌介に近付いてたのか……。
だけど、凌介の真っ直ぐさに惹かれちゃったのね……。これで真帆がゴリゴリのクズだったらまだ割り切れたんだろうけど……。うーん、辛い。
凌介に感化されて林を殺せなかった二宮さん。では一体誰が。そうして遂に明らかになる真犯人。それは最初から凌介をサポートしていた河村であった。
自分が一番自信のある小説で負けて、憧れの真帆を搔っ攫われて、憎しみは募っていって。
河村が積極的に情報収集に奔走していたのは偶然同時に起こった光莉と篤斗の誘拐をコントロール下に置くためだったのか。
加えて、あまりにも状況が絶望的になると凌介が自殺するおそれがあるので希望をチラつかせてドラマチックに盛り上げる演出にも抜かりが無い。
くそっ……河村のことかっけーって思う場面、何度もあったのに……!
待ち望んだ真帆との再会。しかし彼女がもう目を開くことは無く。おい……何でだよ……河村ァ……。凌介を恨む動機は理解出来るけど、真帆を殺すのは違うだろうがよぉ……!!
しかも最後の最後で凌介の目の前で死ぬとかならまだ理解るが、時系列的には1話の途中で殺されていたなんて……。
真帆は死の間際まで家族の元に帰ろうとしていた。疑わしいのではと思われた時期もあったが、過去の罪を悔いて新たに踏み出そうとしていたんだね……。
凌介がご飯を炊いてたんだから帰ってくるつもりだったんだという主張が大正解だったってことだ……。
くそっ、これだけ引っ張りに引っ張って、後は真帆が戻ってくればまた幸せな家族に戻れるってところだったのに……。
たかみなさん、ホン打ちで「真帆は最初から死んでいます(キリッ」って言ってたんやろか……。
散々毎回のアバンで真帆の「お爺ちゃんお婆ちゃんになったら一緒に縁側でのんびりしようね」をリピートしてたくせによぉ……!何でこういう酷いことするのぉ……?
一連の炊飯器失踪事件は解決。そうして世間からはたちまち忘れ去られていくのであった。ここでOPが流れ出すのがまた切なくて、しんみりするよなぁ。
最後に阿久津さんが凌介に優しい言葉を掛けていたのがグッときたわ。
部長、プロポーズが成功してたの笑うわ。鴨井さん、そっちを選んじゃうのかよw
終盤、部長がぷろびんに接触していたのは凌介が無実であると主張する動画の作成を依頼していたためであった。
また鼓太朗には二宮さんを助けてあげるように、とも。うーん、変われば変わるもんだなぁ……。
そんな鼓太朗は二宮さんに告白するも爆速でフラれるのであった。しかもちょっと喰
い気味に断られてるやんw
一星は裁判で自身の思いを吐露し、陽香を幻滅させることに成功。暫くは社長として奴隷のように働かされるようだが、光莉との関係は続いていきそうで。
山田コーチは菱田さんにアタックを続けるが、菱田さんの矢印は未だ凌介の方を向いたまま。む、報われねぇ……。
バタコは息子の遺体と再会。息子との幸せだった日々を思い出し、涙を流すのだった。彼女がやったことを許せないことだけど、こういう姿を見せられると嫌いになれないよなぁ……。
コメンテーターの雫石さんは学生時代、彼女が凌介のことを好きになってしまったことで逆恨みをしていたそうで。事件と全然関係無ぇじゃねーかw
そんな雫石さんに番組の中で噛みついていたライフコーチのおばさんは至上の時の店主、日野の奥さんなのであった。
どういう角度から回収してくるんだよw
結局、強羅は捕まらず仕舞いか。魔王と魔王の娘っても何だったんだろな。
二宮さんは本社へ異動に。お母さんのためと言っていたけど、けじめをつけるためやろなぁ。
凌介へ告白は出来ないよねぇ。凌介には笑顔だけ見せて、泣きながら帰るのあまりにも切ない……。幸せになって……(´;ω;`)
そして完成した相良家の新居。新しい家族写真を撮って、今後も彼等の人生は続いていく……。
終わり方が綺麗なの悔しい……!
総評書こうと思ったら、な~にぃ~!?Hulu限定の番外エピソードがあるだとぉ!?これは加入せざるをえんか……。ぐぬぬ。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S
エピソードリンク
・第19話
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません