【特撮】仮面ライダーガッチャード 第37話「ホッパー１とたからもの」【感想／ネタバレ】
「もしかして俺を笑わせるために……？」
スケボーズマルガムを倒してもスケボーズは元に戻らなかった。どうやらギギストの錬成は特殊なものだったようで、もう成す術は無いと。
憔悴する宝太郎。ホッパー１は宝太郎を元気づけようと黄金郷にあるという花を探すことに……。う～ん健気。
ホッパー１のおつかい可愛かったねぇ。特にくしゃみするところが可愛い。
ホッパー１が絡まれてたワンちゃん、多分下園さんの愛犬だろうなと思ったら、案の定であった。
これ、ギャラはどうなってんだろ。マジェードのアクターとして以外にも貰ってるんかな。
ギギストにグリオン復活の可能性を問うアトロポス。しかしギギストはアトロポスの感情を理解しながらも軽くあしらうような態度で。
アトロポスはこの対応に静かに不満を溜め込む様子だったが、もしかして彼女がギギストを生贄にするなどしてグリオンを復活させる展開になるのかしら。
今度はアントルーパーマルガム（冥黒）が登場。かつてラケシスが錬成した際はアンツマルガムという名称だったので、どうやらケミー単体でマルガムに錬成された場合は名前がケミーの名前そのまま＋マルガムというネーミングルールっぽい。
ホッパー１不在だったので宝太郎はライトニングジャングルに変身。おぉ、まだ活躍の機会があったか。
そうかスーパーもファイヤーもスーツがあるフォームはこのタイミングだと基本の並列フォームとアイアンくらいしかないのか。
アントルーパーまで失いたくないと戦えない宝太郎。そこに駆け付けたスパナとミナト先生は人命を守るためアントルーパーマルガムを撃破。
これだけでも結構ショックなのに、健気にも宝太郎に花を持ってきたホッパー１が冥黒に染められてホッパー１マルガムが誕生。また福圓さんの演技が真に迫っていて辛い。
一旦はクロスホッパーになってマルガム化に抵抗出来た！と見せかけてからのマルガム化が鬼の所業である。
またホッパー１マルガムのデザインが怖いのよ。
勿論、宝太郎は戦えない。しかし見知らぬ親子の生命を守るため攻撃するしかなくて。残されたのはスケボーズのように白化したホッパー１で……。
宝太郎を絶望させて、その中にあるタマゴを剥き出しにしようと画策していたギギスト。しかし実際にはタマゴは宝太郎をも取り込んでどこかへ転移。
そしてタマゴは宝太郎に語り掛けてくるのであった。
本島君と福圓さんの
いつもとちょっとテイストの違う次回予告良かったな。さぁ最終パワーアップやぞ！という雰囲気が出ててさ。
燃：A+ 萌：B+ 笑：A- 総：A+
エピソードリンク
・第36話「ケミーの起源！我は理解する」
・第38話「虹の彼方に」
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