コミカライズ新刊を買ってきました。ブツは、
・図書館戦争 LOVE&WAR <5>
・“文学少女”と死にたがりの道化 <2>
の計2冊。
電撃文庫の1億冊突破キャンペーン第2弾のオリジナルブックカバーが当たりました。阿呆みたいに葉書を送った甲斐があったぜ……。
そのまんまのカバーイラスト、若しくは既存のイラストをカバー仕様にして、その後プリズム加工(?)がなされている代物でした。実用的かと訊かれれば、全くそんなことはないと答えざるを得ないw
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
コミカライズ新刊を買ってきました。ブツは、
・図書館戦争 LOVE&WAR <5>
・“文学少女”と死にたがりの道化 <2>
の計2冊。
電撃文庫の1億冊突破キャンペーン第2弾のオリジナルブックカバーが当たりました。阿呆みたいに葉書を送った甲斐があったぜ……。
そのまんまのカバーイラスト、若しくは既存のイラストをカバー仕様にして、その後プリズム加工(?)がなされている代物でした。実用的かと訊かれれば、全くそんなことはないと答えざるを得ないw
作画:弓 きいろ 原作:有川 浩
「―――笠原は大丈夫だ」
「大丈夫な、はずなんだ」
「俺が」
俺が育てた。
絞っても絞ってもへこたれないというのなら。
本気でこの職業を選ぶというのなら。
それなら生半可なことでは倒れぬよう。
「育てた」
他の誰でもない。俺がこの手で。
急に熱血成分入ってキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
というわけで、原作一巻『図書館戦争』編クライマックス。かなり丁寧にやってたから、このまま終わるんじゃないかと思っていたら、普通に原作二巻『図書館内乱』編に突入しました。
相変わらず堂上教官がイケメン過ぎる。あぁぁああぁああああああああああ!!ってなります。
また、有川さんのコメディテンションを上手く再現出来ていると思うし、コミカライズオリジナル要素も楽しい。
笑い上戸の小牧教官萌え。
ところで『SPITFIRE!』はどうなったんですかね?
燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A-
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
さて、二本のコミカライズの内、LaLa掲載の方が先行発射。二冊同時発売より、アニメ放送前に出すことを優先したのかな。
話の筋は基本原作通りで、若干アレンジが入っているらしい。一巻の内容を殆ど憶えてないから、よー判らんが。
クオリティは高いというか安定しているという感じ。つーか、堂上教官がイケメン過ぎる件。
作画:弓
きいろ 原作:有川
浩
「子供って特にさ、誰かに信じてもらえたら力が湧いたりするじゃない」
まだまだ続くぞ原作一巻。出てすぐ買ったけど、原作を積んでいたため、自動的にこいつも積んでいました。
本編は原作とアニメとほぼ同じ流れなので、どちらかと言うと、巻末に収録されている特別編二本の方が嬉しい。
もしかして、次で完結だったりするんだろうか。
あれ、『SPITFIRE!』ってどうなったの?
燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+
著:有川 浩 イラスト:徒花 スクモ
「お前、知ってると思うけど敢えて言う。好きだ」
「お前が恋愛にあんまり興味ないの知ってる。でも、俺のこと、嫌じゃなかったら、お前にホントに好きな奴できるまででいいから、俺と付き合ってほしい」
「そういう告白文句って、すごく自分の立場が低いときのもんよ」
「立場なんか低くていい。俺は、下らない連中にお前がこんな目に遭わされそうなとき、言い訳つきじゃなくてもお前をプライベートで公然と守れるような立場がほしいんだ」
LOVE!!
約10ヶ月2週間半の積み。完結したし、読むの後で良いやと思ってたら御覧の有様だよ!放ったらかしにしていたから、折角のぶっちぎり!フェアの応募券3ポイントを無駄にしちまったぜ……(´・ω・`)
今回も本編の後日談を描く連作短編集。電撃文庫MAGAZINEに掲載された、緒形福隊長の過去話の短編も収録。
この短編の掲載当時は『図書館革命』が出てから、まだ時間があまり経っていなかったため、郁と堂上が結婚したことは伏せられていたが、今回収録にあたって加筆修正がなされている。
ちなみに雑誌掲載時の扉絵も収録されています。サービス効いてるぅ!
あとは、堂上と小牧の新人時代のエピソードと手塚と柴崎の全開LOVE寄せ3連発。
堂上夫妻のイチャイチャの時点で、アカン、読者皆殺しやと思ったけど、甘かった。
手塚と柴崎が大変なことになってたw
結婚式のシーンまであったしな。
そして郁が教官として滅茶苦茶格好良くなっていた件。
そういうわけで、『図書館戦争』外伝込みで全6冊、これにて閉幕。大人向けのライトノベルという表現が良い得て妙な作品でした。
蛇足と言う人も居るだろうが、ちゃんと郁と堂上、手塚と柴崎のカップルの結末を描いてくれたのが好印象。
と言うか、シリアスとコメディのバランスは『別冊』くらいの方が好きなんだよなぁ。
今まで有川さんの作品に外れ無しなんだけど、何故かあんまり積極的に読もうと思わない不思議。
燃:A 萌:B+ 笑:A- 総:A+
文庫落ちリンク
・別冊 図書館戦争Ⅱ 図書館戦争シリーズ⑥(角川文庫、2011/08)
シリーズリンク
・別冊 図書館戦争Ⅰ(2008/04)
著:有川 浩 イラスト:徒花 スクモ
「稲峰関東図書基地司令に敬礼━━━━━ッ!!」
第3巻。今回も連作短編集。中編っぽいものも入ってるけど。
今回から人物紹介と粗筋が付きました。ちゃんと徒花さんの中で各キャラの髪型とか決まってるのね。
さて、前巻のラストで王子様の正体が堂上教官だと知ってしまった郁。ちょ、ラブコメ自重www
いや、テンポ良くて面白いんだけど。自爆回数が増えてきた堂上教官のツッコミも相変わらず素敵。でも、僕が面白いと感じるってことは、かなりラノベよりな文章になってるんじゃないかと心配したりもしてしまうわけだが。まぁ、一般の作品を殆ど読まんから傾向がよく分からんし、何とも言えんけど。
で、郁が母親と真っ向から激突したり、防衛部と業務部での諍いとか、稲峰基地司令の勇退とか、何だかえらいアツい展開が後半続くんですが。特に、「稲峰関東図書基地司令に敬礼―――――ッ!!」の下りのアツさは異常。これは予想外にアニメで映えるかもしれん。ただ、このテンションが月9で通じるのか、という気はする。
そして後書きで、あと1冊と言ってるけど、『別冊 図書館戦争』出るじゃん。しかも1巻。『いぬかみっ!』とおんなじで、書いてからメディアミックス決まったんだろうなぁ。
燃:A+ 萌:C+ 笑:A- 総:A+
文庫落ちリンク
・図書館危機 図書館戦争シリーズ③(2011/05)
作画:弓
きいろ 原作:有川
浩
(――――今日は、嫌いな日じゃないです、教官)
LOVE!
出たのは去年の八月です。ずっと積みっ放しでした。
さて、LaLa掲載コミカライズ第二弾。取り敢えず風呂上がりの小牧教官はセクシー過ぎるので自重してください。
あとはまぁ、多分原作通りに一巻の内容が進んでいきます。丁寧にやっているため、二冊使っても原作一巻終わりませんでした。
少女漫画テイストはいかにもって感じがしないでもないですが、花とゆめコミックスに抵抗なんぞ微塵も無いので何とも思わんな。
手塚の告白の下りなんかはいかにも少女漫画チックだと思うのは僕だけですかそうですか。
燃:B 萌:B+ 笑:B+ 総:A-
原作:有川 浩 作画:ふる鳥 弥生
「クマかああ――――――――っ!!」
電撃大王で連載中の『図書館戦争』のもう一つのコミカライズが登場。2008年6月の新刊という事実は秘密だ。ずっと積んでました。
『とある魔術の禁書目録』なんかは二本のコミカライズを本編と外伝として差別化しているわけだが、これはもう一つのコミカライズ『LOVE&WAR』と、どう差別化してくるのかとワクワクして読んだら、特に絵柄くらいしか差が見当たらねぇ……。
『LOVE&WAR』一巻の内容はあんまり憶えてないけど、
まぁ、今後話が進めば取捨選択されるエピソードに違いが出て来るのかもしれんけど。
作画自体は安定しているので安心。
後書きで、しまぱん……だと……!?
燃:B 萌:B+ 笑:B+ 総:A-
「もうな、俺はな、見た瞬間どこのアマゾネスかと思ったぞ。顔に返り血飛ばしてあんなにいい笑顔の女なんか初めて見たわ。あんなに返り血が似合う女も見たことない」
約11ヶ月2週間の積み。本編3巻を読み終わった時点で買おうと決意して、その後の新刊は全て初版で抑えたものの、図書館では『フルメタ』やら『伯爵と妖精』を借りるので忙しかったため、本編最終巻を後回しにしていたら、危うく1年積みにするところでした。
本編は完結したものの、アニメ放映中に新刊が出ないのはマズイということで、出たと思われる、後日談を描いた連作短編集。
帯に「恋愛成分が苦手な方はご健康のために購入をお控えください」って書いてあるだけあって、隙あらば読者を殺しにかかってくる。
堂上教官って郁の前では結構クーデレな気がする。
シリアス成分はかなり抑えめで、ほぼ完全にラブコメです。『とらドラ!』とかより圧倒的にラブコメしてると思う。
燃:B- 萌:B+ 笑:A 総:A+
文庫落ちリンク
・別冊 図書館戦争Ⅰ 図書館戦争シリーズ⑤(角川文庫、2011/07)
シリーズリンク
・別冊 図書館戦争Ⅱ(2008/08)