MF文庫J

機巧少女は傷つかない3 Facing

著:海冬 レイジ イラスト:るろお

「……よし。まずはグリフォン女子寮に向かう」
「シャルロットさんのパンツを盗むんですか?」
「俺はどんな変態だ。なに、ちょっとアンリの周辺を探りたいのさ」
「え、でも今、アンリエットさんは捜さないって……いえ、わかりました。おともします雷真。雷真が行くところ、ほかの女のベッドの中でも」
「行かないからな?あと、それはおともじゃなくてつきまといだからな?」


3Pですね、分かります(ぇ

約1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。表紙はストッキングが破れて半泣きのシャル。考えようによっては大分エロい気がします。総扉は差分変化でノーダメージイラスト。配置逆じゃね?

さて、今回は表紙通り、シャルメイン回。彼女の妹アンリエットも登場して、ヒロイン増加に歯止めがかかりません。
そんな中、夜々の痴女っぷりがどんどん酷いことに。お外なのに雷真の前で胸全開にするとかどんだけw
ナース姿も再
登場して、夜々可愛いよ夜々と言わざるを得ないわ。ちょっとずつヤンデレ化してるが。

フレイがヒロインの1人として続投するとは思ってたけど、ロキもちゃんとレギュラーのような扱いで登場してくれたのは嬉しい。何だかんだで雷真と良いコンビネーションを展開してるのが良い。

そして遂に劇中に登場したタイトル〈マシンドール〉。やっぱりタイトルの意味が見えてくると盛り上がりますね。既刊で既に出てたかもしれんが。
それもあってバトル方面でも盛り上がってきました。つーか、みんな瀕死になり過ぎじゃね?

4巻は秋にコミカライズ1巻と同時発売予定。どちらにもCD付き特装版があります。ドラマCD単体で3000円程度とかだったら、スルーし易いんだけど、このときに買っておかないと無くなるぜアピールされると弱いな。
値段が書いてないのが怖いところだが……。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A

MF文庫J

機巧少女は傷つかない〈2〉 Facing

著:海冬 レイジ イラスト:るろお

「さあ、雷真。服を脱いでください」
「大人しくパンツを脱がないと、眼球にお注射しちゃいますよ?」
「そんな白衣の天使はいないからな?むしろ悪魔だからな?」
「天井のシミでも数えてれば、すぐに終わります!」
「暴漢の台詞だろそれ!つか、となりに人がいるんだぞ!」
「望むところです!」
「俺は望んでないからな?そんな痴女はおまえだけだからな?」

約4ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。表紙はシャルが来るかと思わせておいて、新ヒロインのフレイとその相棒ラビ。
口絵では折角のパンツサービスなんだけど、見開きのど真ん中だから、殆ど見えないんだぜ。
デフォルメ夜々がとても可愛い件。

今回も夜々の異常な愛情が全編を通して炸裂しています。夜々可愛いよ夜々。また、ナース姿が可愛いんだよなぁ。

バトル方面はサクサク展開して結構読み易いか。終盤で、雷真とロキが罵りながら共闘するシーンは少年漫画みたいで燃える。

最下位から夜会に参加した雷真だが、これからは普通に上位の相手を倒していく展開にはならなそうだな。いきなり重症で参加不能なったし。気付いたら、真ん中の順にの奴等は出番も無いまま退場してそうだw

この巻が発売するのと同時にコミカライズ決定が告知されおり、巻末には宣伝漫画が。
次は2010年7月なので、ついこの間出ましたよ。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

MF文庫J

おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その1 ごく個人的な世界の終わり

著:葉村 哲 イラスト:ほんたに かなえ

「気がつくと次はどうやって宗司を苛めようか考えている私がいるの━━ひょっとして、これが変?」
「恋だろ、そこはせめて恋だろ!いや待て、恋でも嫌だ!」
「森塚一乃(いちの)、十六歳、初恋の相手は苛められて喜ぶ変態でした」
「喜んでねぇ!」
「初恋の相手が宗司だなんて言ってないわよ?少し自意識過剰がすぎるわね」
「ちくしょう、はめられた!」

ああ、一乃に弄ばれたい(ぉ

MF文庫J。『天川天音の否定公式』が4巻で打ち切り完結と相成った葉村さんが3ヶ月振りに復活して送る第3シリーズは、異能を持ちながらも戦う相手の居ない少年少女が繰り広げる、のんべりだらりとした日常を描いた一風変わったラブコメ。
2ヶ月前にスタートした同レーベルの『げーまに。』はゲーム部なのでギリ被ってないぜ!

MFが1冊目に1巻と明記するのは、かなりプッシュするという証。ざっと調べたんだけど、ここ2、3年で1巻と明記されているのは『けんぷファー』『聖剣の刀鍛冶』『いつも心に剣を』『剣の女王と烙印の仔』『機巧少女は傷つかない』だけ。
半分以上はメディアミックスしてるし、それ以外にしても他レーベルから引っ張ってきた実力者。編集が相当期待しているのは間違いないかと。

イラストは『天川天音』のほんたにさんが続投。続投するのって、イラストの雰囲気が新シリーズでも合うかと、前シリーズの初動が良かったかどうかで決めるのかなぁ?
口絵が4ページなのはデフォルトなのか……orz

さて、内容としては美少女とイチャイチャするのがメインの中身の無い連作短編集です。超身も蓋も無い言い方しましたが、一乃さん可愛過ぎるだろ……。

ガチでMFラブコメテンプレート臭いパッケージングなのに、違う……だと……?ヒロインは今のところ2人だけ。宗司の双子の妹もビジュアルが半端無く可愛いんですが、これは未だヒロインとはカウント出来ない位置付けか。

もう一度言うが、一乃さん可愛過ぎる。つーか、宗司と一乃はイチャイチャし過ぎだと思うの。いいぞ、もっとやれ。
あまりヒロイン増やさずに、今回登場したキャラだけで回してほしいけど、無理だろうなー。すぐさま、新しいヒロインが出て来るんだろうなー。

燃:B- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その2 さよならの週末はささやかな終末(2010/10)

コミカライズリンク
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌(2012/05)

著者リンク
天川天音の否定公式(2009/07)
天川天音の否定公式Ⅳ(2010/04)

バロックナイト overture:幻想接続(2012/09)

MF文庫J

天川天音の否定公式 IV (MF文庫J)
著:葉村 哲 イラスト:ほんたに かなえ

「雪道っ!」
「雪道」
「雪道にゃん!」

「いったい」
「だれを」
「選ぶにゃ?」

約3ヶ月半週間の積み。3ヶ月振りの新刊。表紙は雪道と天音。粗筋も加えて、うわ、何か最終巻っぽい!と思ったらガチで最終巻でした。『オーガにズームUP!』のときと同じだ……。4巻の発売が決まって、よっしゃ3巻打ち切り回避した!と思った矢先にこれですよ。

もう口絵が4ページ……(´・ω・`)とか、いちいち書いちゃいけないんだろうか。

迫る文化祭と天音の旅立ちのとき。というわけで、序盤はいつも通りにラブコメです。あとコスプレ。みんな可愛いです。

しかし中盤から、学校のみんなが虐殺されて一気に鬱展開。瑛子まで死んで、おいおいどーすんだ、こりゃ最低でもメインキャラが1人くらい退場しないと収拾つかんぞ、と思っていたら、最後で時間が巻き戻った上に、式全てがこの世から消滅し、無かったことになるというパワープレイ。

ハーレムエンドで、これでもかというくらいにハッピーエンドでした。これまで絶望的な終わりを匂わせていた割にはハッピー過ぎて、ちょっと拍子抜けしたな。

打ち切りにも見えるし、予定通りの終了にも見えるしで。本編以外の部分でもやっとするわw
後書き見ると、既刊に重版かかったって書いてあるんだよな。ってことは打ち切りではないのか。そもそも、どこにも完結って書いてないんだよな。でも新シリーズ始まってるしなぁ。理解らねぇ……。

ってことでちょっと調べたら打ち切りの模様。次は「長月瑛子の恋愛公式」とか書いてあって吹いた。それ読みた過ぎるわwwww

総評

つーわけで、ラブコメ学園異能バトル『天川天音の否定公式』全4巻でした。
何と言っても一般人ヒロイン瑛子の可愛さが際立つシリーズでした。正直、シロコとか要る?

本筋は『この広い世界に2人ぼっち』と同じで、独特の世界観で何がどうなってるのかよく理解らん展開が多かったように思います。どっちもLOVE寄せ部分が良いんだよなぁ。前者は地雷認定したけども。

次は2010年7月に、ほんたにさんとのコンビ継続で『おれと一乃のゲーム同好会活動日誌』が始動です。今、読んでます。
イラスト一緒だから、絵師後書きに「それではまた」とか紛らわしいこと書いてあったのね。

燃:B- 萌:A+ 笑:B+ 総:B+

おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その1 ごく個人的な世界の終わり
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その1 ごく個人的な世界の終わり

MF文庫J,アニメ

「地球ではスクール水着は最強のコスチュームらしいですから!」

スク水祭りだ!わっしょいわっしょい!
でもクーネ艦長は爆乳過ぎて正直引く。

さて、OP正式版が公開。前回のはED用に一部カスタマイズされていたからな。
おお、どんどん好きになってきたかもしれん。

冒頭でいきなり原作が同レーベルから出ている『けんぷファー』のナツルとハラキリトラが出て来て吹いた。何故沖縄に居るw

エリス奪還の件で、それぞれの仕事場に居られなくなった真奈美とアオイは一時的に騎央の家に寝泊まりすることに。
というわけで、今回は原作2巻のエピソードが動き出しつつもオリジナルです。コミカライズでやられてたら知らんけど。
原作を膨らませる形でオリジナルをやるという手法は好きです。

で、今回もやるよサービスシーン。何故入浴中の騎央の尻にまで湯気かかってんだw
つーか、風呂から居間に飛び出しても湯気残留し過ぎワロタ

最後なんて、真奈美とアオイが全裸でカーチェイスですからね。どんだけサービスしたいねん!普通にラブコメで良いのに!あからさまな規制されると萎えるんだよ!

あれ、予告映像って本編と何の関係も無かったの?
EDはエリス、真奈美、アオイの3バージョンあるようで、今回は真奈美バージョンでした。昨今は1クールアニメでも主題歌を複数曲用意するのが当たり前になってきているのか……。

ところで、『僕は友達が少ない』のCMがあったんですが、これもう絶対アニメ化するよね。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

あそびにいくヨ! 1 (MFコミックス アライブシリーズ)
あそびにいくヨ! 1 (MFコミックス アライブシリーズ)

MF文庫J,雑記

今月は25日が日曜のため、公式発売日自体が23日に。そこから1日フライングで22日発売。いや、21日に出てたか確認してないから判らんけど。ブツは、

・ゼロの使い魔19 始祖の円鏡
・僕は友達が少ない <4>
・機巧少女は傷つかない3 Facing “Elf Speeder"
・おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その1 ごく個人的な世界の終わり
ゼロの使い魔 19 始祖の円鏡 (MF文庫)
僕は友達が少ない 4 (MF文庫 J ひ 2-22)機巧少女は傷つかない3 Facing おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その1 ごく個人的な世界の終わり

の計4冊。

創刊8周年ということで、数字の8と∞を掛けて、「面白さ無限大!!」ってキャッチが付いてるんだけど、それ、ファミ通文庫が8周年のときに似たようなキャッチでフェアやってた気がする……w

今月買った新刊、新シリーズ以外、前の巻をまだ読んでないとか気のせいだよね。

『機巧少女』は秋にCD付き特装版が文庫とコミックスの両方で出ます。単純にドラマCDというわけではなく、ドラマ、ラジオ、イメージソングとバラエティのある内容のよう。
文庫が出る度に何かしらの企画が発表されているので、5巻発売と同時にアニメ化告知かなぁ。十分あり得るよな。

大人気シナリオライターが小説デビューらしい『101番目(ハンドレッドワン)の百物語』はスルーしました。でも、Dフォンってデジモンのアイテムみたいだよな。
ちなにスーパーMFテンプレートでした。
101番目(ハンドレッドワン)の百物語 (MF文庫 J さ 7-1)

来月の新刊では三門鉄狼さんと狩野ミカタさんが新作始動ということで、『ラグナ・クラウン』と『プシュケープリンセス』は3巻終了か。打ち切りか打ち切り完結か知らんけど。

ところで、森田季節さんがコミック百合姫に読み切りを掲載するらしいです。色んなところに出現するな。やっぱり、この人、MFカラーに合ってないんじゃ……。

MF文庫J,アニメ

「我々は人類の発展のため、お前達との接触を拒絶する!」

またもやOPカットで開始。流石に2回目になってもOPが視れないとぐんにょりする。

さて、前半ではまたもやペラペーラ、ハダカワイシャーツ!なんだけど、規制の光が不自然過ぎてすげー萎える。もうちょっとさりげない隠し方は出来んのか(´・ω・`)

お話はトントン拍子で進んでエリスが攫われることに。叔父や真奈美やアオイ、更には秘密結社ビューティフル・コンタクトの力を借りて救出に向かう騎央。
だが、実はエリスのチートパワーで米軍などものともしないのでした、というオチ。
作画は割と安定してるかな。

一件落着して、嘉数家で落ち着いていた騎央達の前にエリスの仲間メルウィンとチャイカが登場して、エリスも加えた3人の「遊びに来ました!」の台詞と共に通常OPが流れ出す。
成程、このタイミングでOP初披露するわけか。それなら納得するわ。
僅か2回で原作1巻が終了しました。

スフィアが歌うOPはトロピカルな感じで結構好きかも。何気にスフィアのメンバー、全員本編に出てるのね。

燃:B 萌:A- 笑:B+ 総:A

あそびにいくヨ! 1 (MFコミックス アライブシリーズ)
あそびにいくヨ! 1 (MFコミックス アライブシリーズ)

MF文庫J

あそびにいくヨ!〈3〉たのしいねこのつかいかた (MF文庫J)

著:神野 オキナ イラスト:放電映像

「いいですよ」
「何が?」
「一緒に騎央(きお)さんを好きになりましょう!」
「な、何言ってるの?」
「だって、キャーティア(わたしたち)の社会と違って、地球では書類に基づかない関係はオッケーなんでしょ?」
「な…………」
「だったら、ふたりして騎央さんの『愛人』になりましょう!」

夏休み最後の土日、映像部部員の騎央、部長に勧誘され入ったエリス、対抗上入部したアオイ、真奈美、アントニアは海辺の合宿に参加した。アオイはエリスへ宣戦布告をするが、エリスは『外交交渉』と解釈、逆に説得されかかってしまう。おまけに深夜、謎の怪物が合宿テントを襲う……というお話。

粗筋を見ると、また最後でバトルすんのかとぐんにょりしちゃうんだけど、今回はバトル成分は控えめで、夏の海でバカンス&ラブコメです。
カラオケのシーンでは懐かしの『心魂合体ゴーダンナー!!』や『超重神グラヴィオンZwei』が登場。どっちもMFからノベライズ出てたよね。

また、あからさまに他シリーズからのゲスト出演と思しきキャラが出てるんだけど、ソノラマ文庫『南国戦隊シュレイオー』からのキャラなのね。
ついでに、これより後にHJ文庫から刊行される『うらにわのかみさま』とも繋がっている臭い。あっちも舞台は沖縄らしいし。こっちにはっきり「裏庭の神様」って記述されてるしな。

今回もアシストロイドが可愛いです。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

南国戦隊シュレイオー (ソノラマ文庫)

MF文庫J,アニメ

「はい、私は宇宙人です。地球に調べ物のついでに遊びに来ました!」

アニメシャワー枠。MF文庫Jの古参シリーズ、ファーストコンタクトラブコメディが今更のアニメ化。制作はAIC PLUS+。

まずはOPカットでスタート。出だしがシリアス過ぎてビックリした。何、このSFアクションw

その後は大体原作通りか。
エリスのキャストは伊藤かな恵さん。またか!!ここ1年くらい、ラノベ原作アニメを見ると、大抵メインどころで出てるな、この人。『大正野球娘。』→『とある科学の超電磁砲』→『迷い猫オーバーラン!』といった具合に。

ちょいちょいサービスシーンが入るんだけど。あからさまな光が入ったり。おのれディケイド!
と言うか、規制の基準が判らない……。真奈美のぱんつは映ってたし、ペラペーラハダカワイシャーツ!だったし。
エリスは巨乳過ぎてなぁ。真奈美の方が可愛いです。

今回はエリスの来訪によって、それぞれの思惑で女性陣が動き出すところまで。
EDは何故かアオイが歌います。

いやしかし、このタイミングでアニメ化するってことは同レーベルの『きゅーきゅーキュート』にも、まだ可能性は残ってるってことだよな?コミカライズは終わっちゃったけども。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A-

あそびにいくヨ! (MF文庫J)
あそびにいくヨ! (MF文庫J)

MF文庫J

あそびにいくヨ!〈2〉作戦名『うにゃーくん』 (MF文庫J)

著:神野 オキナ イラスト:放電映像

「中の人などおられません!」
「おられません、そのような方などおられません!」
「いや、あの、でもどうみて……」
「いないんです!」
「でも……」
「中の人などいないんです!アレはロボットです、ちゃんとした!」

母船の学術研究班から、地球の文化水準その他の調査を依頼されたエリスは、騎央達と共に東京へ出発した。だが、キャーティアと敵対している犬の人がこのチャンスを逃しはしなかった。おまけにエリスの発情期も迫っていて……というお話。

さいたまスーパーアリーナと言われたら、スーパー戦隊と平成ライダーと言わざるを得ない。
また、『神様家族』や『ガドガード』といった懐かしいタイトルもちらほら。

アクションシーンの必要性がよく理解らんのだよなぁ。そこがウケて長く続いてるのかなぁ。東京散策とかは読んでいて面白いんだけど、武器とかを用意して戦闘しだすと個人的には何だかなーと思ってしまう。

ただ、アシストロイドは可愛いです。

燃:C 萌:B+ 笑:B- 総:B+

ガドガード Vol.1 [DVD]
ガドガード Vol.1 [DVD]