MF文庫J,ガンガンノベルズ,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,青い鳥文庫

また、色々溜めこみました。

・生徒会の一存 <03>
・緋弾のアリア <Ⅰ>
・“文学少女”と美味しい噺 <2>
・“文学少女” Fantasy Art Book
・迷い猫オーバーラン! <1>
・妖界ナビ・ルナ <5>(特装版)
生徒会の一存 3 (ドラゴンコミックスエイジ と 1-1-3)
緋弾のアリア 1 (MFコミックス アライブシリーズ)“文学少女”と美味しい噺(レシピ) 第2巻 (あすかコミックスDX)“文学少女”Fantasy Art Book迷い猫オーバーラン! 1 (ジャンプコミックス)妖界ナビ・ルナ(5)特装版 (プレミアムKC)

あと、発売日に書店で探したんだけど、見付からずe-honを使った、

・最強彼女黒髪めがね(ガンがノベルズ)
最強彼女黒髪めがね (ガンガンノベルズ)

を購入。『アリア』と『迷い猫』はe-hon使わなくても、普通に買えたワナ。

MF文庫J

緋弾のアリアVI 絶対半径(キリングレンジ)2051 (MF文庫J)

著:赤松 中学 イラスト:こぶいち

「やっ、やるじゃんキーくん!レキュは2周目からでないとルート入れない超ムリゲーキャラなのに!もうズギューンキスだ!ズギューン!ドーン!ドーン!」

約1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。サブタイトルの「絶対半径」は「キリングレンジ」と読みます。
表紙は順当にレキ。ただ、1巻から登場している割には表紙への登場は遅くなったという印象。
口絵で並び立つ主要キャラがとても格好良い件。

さて、案の序アニメ化も決定して絶好調の中、第2部本格始動。レキに完全敗北したキンジは彼女に付き纏われることになってしまう。羞恥心の無い彼女の行動にすぐヒスってしまいそうになるキンジはもうDOKIDOKIです。
ということで、ずっとレキのターン!!殆どアリア出番無し!

新章突入ということで、表紙要員の女の子が増える増える。前回登場した後輩の風魔や、強力な敵ココ、通信科(コネクト)の中空知さん等々。他にも平賀さんとかジャンヌもまだ表紙出てないよな。
俺は中空知さんがツボでした。黒髪ロング!黒髪ロング!
それから、『Ⅲ』以降理子が可愛いと思います。

で、易々とキンジを敗北させたレキでさえも叶わないココのチートっぷりに大苦戦。白雪達の救援で何とか危機は脱したものの、レキの正体が判明して続く。これは盛り上がって参りました。
今までは事件解決→更なるトラブルが、っていうパターンで次巻へと続いていたけど、今回は解決しないまま続いたということで、これまでとは若干質が異なるか。

次の表紙はココかな
アニメはイ・ウーとの決着までを駆け足展開で1クール構成だろうか。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

MF文庫J

緋弾のアリア 5 (MF文庫J あ 5-8)

著:赤松 中学 イラスト:こぶいち

「さようなら━━『緋弾のアリア(Aria The Scarlet Ammo)』━━」

約4ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。サブタイトルは「プレリュード・フィーネ」と読みます。
表紙はまさかのキンジ単独。MF文庫の表紙の男が一人……だと……?え、天変地異の前触れなんじゃね?というくらい珍しい。

さて、姿を現したイ・ウーの教授シャーロック・ホームズ。彼からアリアを奪い返すため、キンジの戦いが始まる。
ヒステリアモードには状況によって、様々なバージョンがあると判明。今後は使い分けていくことになるのかな。平成ライダーのフォームチェンジみたいで燃える。

で、シャーロックから緋弾を継承したアリア。これからアリアはイロカネという物質を狙う者達と戦っていくことになる。といったところで、第1部終了。

その後に箸休め的な短編『再装填(リロード)』を3本収録。
ここでは白雪の妹の1人、粉雪が登場。当然のようにフラグが経ちました。凄い勢いで女性キャラが増えていく……w

そして次巻はレキの登板回であることを匂わせて続く。いやね、もう目次の時点で次巻へ続くのは何となく理解ってたけどね。
と言うか、次巻へ引っ張れるようにわざと調整してるような気がするぞ。

ところで、エロい夢を見てヒステリアモードになることを『夢ヒス』というらしいが、どう見ても夢精です。本当に有り難う御座居ました。

次は4月。って、この前出たよ!

燃:A- 萌:A+ 笑:B 総:A

MF文庫J,雑記

今月は25日が日曜のため、公式発売日が23日に。そこから1日フライングして22日発売です。ブツは、

・きゅーきゅーキュート!SS2 素敵にスイート!
・緋弾のアリアⅥ 絶対半径2051
・天川天音の否定公式Ⅳ
・ごくペン! <3>
・ダブルアクセス <2>
きゅーきゅーキュート!SS2 素敵にスイート! (MF文庫 J の 2-20)

緋弾のアリアVI 絶対半径(キリングレンジ)2051 (MF文庫 J あ 5-9)

天川天音の否定公式 IV (MF文庫 J は 6-7)

ごくペン! 3 (MF文庫 J み 2-3)

ダブルアクセス 2 (MF文庫 J ひ 4-6)

の計5冊。

『緋弾のアリア』はアニメ化決定です。アルティメット勝ち組ktkr
もっと早くくるかと思っていたが。

『いつも心に剣を』は5巻で完結。

新シリーズ『学園とセカイと楽園(がくえん)』と『斬光のバーンエルラ』は特にビビッとこなかったのでスルーしました。

MF文庫J

ごくペン!〈2〉 (MF文庫J)

著:三原 みつき イラスト:相音 うしお

「私はアン子ではありません。……ウン子です」
「ええ!?う、うん……ぅん、子、さん……?」
「ウン子です。何を恥ずかしがっているのですか。人のあだ名を恥ずかしがるなんて失礼ではないですか。はっきり言ってください。さあどうぞ。ワンツースリー、はい」
「う、ぅ……ゥン子さん」
「もっと大きな声で呼んでください。ウン子ですよウンコ、ウンコ!ウンコッ!!」

なにこれこわい。

約3ヶ月の積み。3ヶ月振りの新刊。表紙はメインヒロインの凜子に続き、鈴音(すずのね)。帯を外すと、木刀の位置が大変いやらしいです(ぇ

さて、第2巻。案の定、女の子だらけになってきた件。
前巻
の感想で、もっとはっちゃけても良いと思うって書いたら、大変なことになってきた件。やりたい放題過ぎるw
「新開発されたジオニック社のモビルスーツみたい」とか「かのこん 真夏の大謝肉祭」とか「やってきたよ、ドナルドさん!」とか。
みんな、ドルイドさん大好きだな!一部の人にはクリティカルだったらしいな。

コメディパートが圧倒的に面白くなってきたが、それに加えて、ラブコメパートも良い感じになってまいりました。
凜子の競泳水着+ウサミミ+エプロンはGJと言わざるを得ない。でも、あれ、競泳水着っていうか旧スクに見えるんですけど。凜子可愛いよ凜子。

1巻読んだときは辛うじて2巻購入って感じだったんだけど、4月、つまり今週に出る3巻はガチで買います。

燃:C 萌:A 笑:A 総:B+

シリーズリンク
ごくペン!(2009/10)
ごくペン! 3巻(2010/04)

MF文庫J

まよチキ!〈2〉 (MF文庫J)

著:あさの ハジメ イラスト:菊池 政治

「えっち。そんなに私のスカートを脱がせたいの?」
「バカなことを言うな!メイドからスカートを脱がしたら存在意義がなくなるだろ!」


約2ヶ月3週間半の積み。表紙はメインヒロインのスバルに続き、順当に涼月奏お嬢様です。

お茶漬け感覚でさくさく読めるのは良いことだと思うんだけど、それだけなんだよなぁ。俺のツボにクるラブコメじゃないんだよなぁ。
案の定、お嬢様がラブコメに参戦してきたけど、クール過ぎて真意が読めないのは好きじゃない。同レーベル『けんぷファー』の雫みたいな感じです。

了解の意を示す「らじゃる」って表現は結構好きかも。

で、こんな感じで地雷認定の気配なんですが、既にネットではコミカライズ決定と発表されています。新人のデビューシリーズがこんなに早くメディアミックスするのって異例の事態なんじゃないか?
MFのコミカライズは比較的アニメ化の可能性が高いが……。これはもう切りかなぁ。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B

MF文庫J

きゅーきゅーキュート!5(MF文庫J)

著:野島 けんじ イラスト:武藤 此史

「パイ○ダーオォォォォォン!」

何か今回伏せ字付きのパロディ多くね?

中古。表紙はキュートとスイート。どっちかっつーと、スイートがメインか。総扉は案の定、差分変化。

次女カカの思惑により、特別クラスへと編入された理刀。彼はそこでササラという少女と出会うことに。

一方、キュートは自覚した理刀への想いを彼にどう伝えようかと悩んでいた。

そんな折、学院で妖精捕獲大会が開催された。それぞれが目標を定めて参加するが、ハートフルコメディだけで終わらないのが、このシリーズでして。
何やらキュートにピンチが迫ります。しかも続いたし。

って、ここで続くのかよ!よりによって、この先から持ってないんだよ!後は新刊で押さえた9巻以降しかねぇよ!

ところで「カカ」って言うと、昔小学生の頃、ウ〇コのことを「カカ」と言っていたのを思い出すな。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

シリーズリンク
きゅーきゅーキュート! 4巻(2007/04)
きゅーきゅーキュート! 6巻(2007/12)

MF文庫J,コミカライズ

えむえむっ! 3 (MFコミックス)

漫画:氷樹 一世 原作:松野 秋鳴 キャラクターデザイン:QP:flapper

「死にたいって言ったんだよ。高校生になったばかりの女の子が。死にたいって」
「てめぇは、絶対に、ぶん殴る!!!」

帯にはTVアニメ化決定の告知が。「紳士たちのエンターテイメントって書いてあって吹いた。
表紙はあんまり出番無いのにお姉ちゃん。

さて、原作1巻クライマックス。収録エピソード1本目のアツさが半端無い。普通に超熱血少年漫画でした。太郎、格好良過ぎるだろう……。

順調に原作2巻のエピソードに突入。また、美緒様と嵐子が可愛いんだ、これが。
そうだよなぁ、原作の最初ってこんな感じだったよなぁ。最近は引き伸ばすわ、ヒロインは増えるわで、ちょっと劣化してきてるからな……。

今回もまたとんでもないとことで続いてます。
次巻予告の「花嫁は散る。花びらと共に━━」がシリアス過ぎるw

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

えむえむっ!2 (MF文庫J)
えむえむっ!2 (MF文庫J)

MF文庫J

きゅーきゅーキュート!〈4〉 (MF文庫J)

著:野島 けんじ イラスト:武藤 此史

「あの子は、キュートのお隣さん」
「あの子は、キュートの隣人さん」
「ふたりを隔てるのは壁一枚!愛が芽生えぬはずがない!」
「ドアを開けてすぐの場所!ドキドキハラハラ超特急!」
「ヤバイね?」
「ヤバイよ?」
「キュート、ピンチ!壁のむこうにいるのは愛の狩人!注意しないと刺さっちゃう」
「なにが刺さるの?」
「そりゃあもちろん」
「「愛の矢ぉ(ラヴ・アロー)~」」
「危ないねぇ」
「危険だねぇ」


中古。買ったの1年以上前だった気がする。3巻読んだのも1年以上前なんだぜ。
表紙は黒媛と巴。これまた吸引力の高いイラストだな。総扉はパンツスタイルのスーツ+眼鏡の2人。どういうイメージイラストなんだ。
そういや『黒姫のユズハ』ってシリーズがあったなぁ。

さて、夏休み。3女のリイザがスターライトとの交流会という名目で浮遊島へとキュート達を連れ去ってしまう。
リイザは妹を地上に帰らせないような策を仕込んでいたが、これは夏休み期間だけのつもりだったのかなぁ。それともそのまま魔界へ連れ帰ろうとしていたのか。

地上に残ったのは『混沌とした実在』の所為で浮遊島に入れない理刀とそんな彼を気遣った黒媛の2人だけ。
キュート達が大変なことになっているとも知らず、うふふきゃっきゃ三昧ですよ!黒媛なんて、キュート達が居ないのを良いことにガチで理刀をオとす気ですよ!ああもう僕はどうしたら良いのかと!

最後はいつも通りクライシス展開に。そんな生死を賭けた展開要らんと思うけどなぁ。
こっ恥ずかしい文体は健在です。

中古なんで、2007年4月の折り込みチラシが入ってたんですが、たかだか3年前なのに、この頃ってまだ月の刊行点数が4、5冊だったのね。今じゃ、10数冊なのになぁ。
また、第3回MF文庫Jライトノベル新人賞第3次予備審査結果発表を見ると、途中で落選した人々の中に、おや?と思う名前がチラホラ見付かります。

HJ文庫から『スクランブル・ウィザード』でデビューしたすえばしけんさん、MFで最近『ゴミ箱から失礼いたします』でデビューした岩波零さん、MFで『二人で始める世界征服』でデビューしたおかざき登さん、電撃から『リリスにおまかせ!』でデビューした麻宮楓さんの名前を発見。こういうの探すの楽しいな。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:B+

MF文庫J

図書館迷宮と断章の姫君 (MF文庫J)

著:おかざき 登 イラスト:ちゅ

「それにしても、貴様ッ!よ、よりにもよって九八ページを開いて凝視するなど、は、破廉恥にもほどがあるわッ!」

約1週間の積み。MF文庫J。デビューシリーズ『二人で始める世界征服』を5巻で完結させたおかざきさんの新シリーズ。何か色んな作品がごちゃまぜになったかのようなタイトルということで気になりました。

舞台は魔法が実在する現代日本。その中でも『書物』と呼ばれる本を用いて使用する読書魔法(リーディング・ソーサリー)にスポットを当てたラブコメ冒険ファンタジー。
冒険というのは図書館迷宮に入るのがダンジョン探索っぽいから。TRPG好きとかは結構ツボなんじゃねぇかな。

人化した『書物』イクミと出会った主人公、刻馬(こくま)は幼馴染みの少女、美々子と共に失われた彼女の記憶探しに協力することになる。
ぱっと見はMF大好きラブコメテンプレートっぽいんだけど、細かく作り込まれた世界観と普通に死人が出る展開がテンプレからは一線を画している。

どう考えても噛ませ犬なんだけど、刻馬と美々子の関係性が良いんだよなぁ。美々子可愛いよ美々子。

今回の敵ウィーゼルの正体なんかは中盤で大体予想がついちゃうけど、別に謎解きを楽しむ作品じゃないから、問題は無いかなぁ。
身近なところに敵が居るというのは同レーベルの『ダブルアクセス』もそうだったな。

MFは基本的に3巻までは出させてもらえるから露骨に引っ張るんだろうか。まぁ、露骨に続いてなくても、このクオリティなら2巻は読むけども。

燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
図書館迷宮と断章の姫君 <2>(2010/06)

著者リンク
この部室は帰宅しない部が占拠しました。(2011/05)

二人で始める世界征服〈3〉 (MF文庫J)
二人で始める世界征服〈3〉 (MF文庫J)