アニメ,コミカライズ

コードギアス 漆黒の蓮夜 (3) (角川コミックス・エース 175-9)
原案・脚本:谷口 悟朗 漫画:たくま 朋正

「敵に襲われたりとか逃げたりとかしなくてすむ毎日がほしいの。だたそれだけ」

2011年11月の新刊。
本編との関係性が薄くなると、あまり面白くなくなるなぁと思いつつ。
今回登場したロレンツォ・イル・ソレイシィ卿は本編の誰かの関係者らしいけど、誰だ?
しかも、彼はギアスユーザー。これまでに登場したナイトメアと呼ばれる能力者とは別物ってことなのか。

今巻の後半はゲストキャラのドラマがクローズアップされてるんだけど、この人達の話要るか?
別に蓮夜とダッシュの邂逅だけを全面に出せば良いと思うのだが。

燃:B 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
コードギアス 漆黒の蓮夜 <2>(2011/05)
コードギアス 漆黒の蓮夜 <4>(2012/04)

MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,ファミ通文庫,雑記

今月は年末進行のため26日が公式発売日。そこから日曜補正で土曜発売に。流石に祝日補正は無かったか。多分だけど。
フライングしてるかなーとカナートに行ってきました。
ブツは、

・バカとテストと召喚獣 <10>
バカとテストと召喚獣10 (ファミ通文庫)

それから見送っていた、

・泳ぎません。 <2>(MF文庫J)
泳ぎません。 2 (MF文庫 J ひ 3-13)

の計2冊を購入。『泳ぎません。』は2巻完結らしいので、1巻を読むまでもなく購入が確定してしまいました。

取り敢えず『バカテス』と『ヒカルが地球にいたころ』はあったの確認したけど、その他が入っていたのか確認するの忘れた。
ただ、棚全体を見回して驚いたのは、スニーカーの既刊はやたら置いてるくせに、MFやそれ以降に創刊されたレーベルの本は殆ど新刊とメディアミックスした作品くらいしか置いてないということ。
まぁ、限られたスペースを有効活用しようとしたら、そうなるのは理解るが。

ファミ通文庫は来月、新人デビューの季節ってことで、取り敢えず『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』『明智少年のこじつけ』『キュージュツカ!』は買おうと思う。
おいおい、4作品とも1巻表記があるけど大丈夫なんだろうな……。1巻表記はスベったとき恥ずかしいぞ……。

大賞である『龍ヶ嬢七々々』はA-1 PicturesがPV作るらしい。本気過ぎるw
「ファミ通文庫は本気です!!」が「本気出す!!」に見えて仕方がない。

コミカライズは、

・コードギアス 漆黒の蓮夜 <3>
・僕は友達が少ない <4>
コードギアス 漆黒の蓮夜 (3) (角川コミックス・エース 175-9)僕は友達が少ない 4 (MFコミックス アライブシリーズ)

の計2冊を購入。


取り敢えずPSPの下見してきたんだけど、まぁ、そこそこの値段するなぁ。あれか、VITAとの互換性が無いから下げる理由が無いのか。
別に品薄って感じでもなかったし、年明けに外出したときにでも買うかなぁ、と。年明け早々に『魔装機神』出るしな。いや、やってる時間あるのかって話ですが。

コミカライズ,雑記,電撃文庫,GA文庫

『パパのいうことを聞きなさい!』と『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』のコミカライズをe-honで注文しようとしたら、どっちも在庫切れ。普段だったら再入荷を待つんだけど、ものがものだけに、ぼーっとしていたら初版が無くなりそうだったのでアマゾンを使いました。
ただ、一括配送を指定し忘れたので、

・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <1>
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる(1) (ガンガンコミックスJOKER)

の計1冊という微妙な具合に。
それから、電撃文庫の通販で頼んでいた、

・電撃ジャック!!

が届きました。

コミカライズ,ファミ通文庫

ココロコネクト(2) (ファミ通クリアコミックス)
原作:庵田 定夏 キャラクター原案:白身魚 漫画:CUTEG

「…くそっ、なんなんだよ、お前はっ。バカな真似ばっかりしやがって…」
「……」
「アタシまで、惚れさせる気かよ…」

2011年12月の新刊。表紙は伊織に続いて、稲葉。
1巻は人格入れ替わりのドタバタを描いてるって印象が強かったけど、今回はそれぞれが抱えてるトラウマのようなものが見え始めてきて、面白くなってきたかな。

やたらと稲葉プッシュなのは気のせいですか?

CUTEGさんの絵は安定して良いと思います。アニメの放映前までに、ある程度冊数を出せたら、結構な売上を出せそうだが……。
いや、アニメの制作がSILVER LINK.って前提でな。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

シリーズリンク
ココロコネクト 1巻(2011/05)
ココロコネクト 3巻(2012/07)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

子ひつじは迷わない ひつじが2ひき (角川コミックス・エース 204-8)
漫画:貴島 煉瓦 原作:玩具堂 キャラクター原案:籠目

「ボーリング玉をヘディングして死ねばいいと思ってるわ」

2011年11月の新刊。第2巻にして最終巻。何なの、コンプエース連載の漫画って、長く続けちゃ駄目なルールでもあるの?
いや、長く続けるほど人気の出る漫画が無いのかもしれんが。

今回初登場の仙波の妹がウエイトレス姿で可愛いですね。俺、こういうビジュアル好きなんだよなぁ。

やっぱり文字が圧倒的に多い……。1巻のときも書いたが、もうちょっと絵で説明出来んものか……。
オムライスのときは容疑者の特徴をまとめた表でも出せば良かったと思うのだが。
オム神様とかフォローしてる場合じゃねーw

ラストエピソードは原作の話を何本か飛ばして、成田の過去も絡んだ松宮楓のエピソードか。
今回は原作者の書き下ろし無し。

後書きの競泳水着+黒ソックスの仙波さんは大変エロいですね。けしからんな。
内容的には切りってレベルだけど、これで完結だし、取り敢えずビニールカバー掛けとこうかな、と。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:B+

シリーズリンク
子ひつじは迷わない ひつじが1ぴき(2011/05)

MF文庫J,コミカライズ

えむえむっ! 6 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:氷樹 一世 原作:松野 秋鳴 キャラクターデザイン:QP:flapper

「こんな姿で歩いてたら完全に変態じゃないか……!」
「違うわ、ブタロウ」
「今のあんたは変態ではなくド変態なのよ」
「なおさら嫌ですよ!!」

2011年11月の新刊。原作者の松野さんが亡くなってから出るのは初めてか。特に松野さんが亡くなったことには触れられていないな。

今回は丸々ほぼ1冊、RPG編。日常系のキャラがRPGの世界に入って冒険するって結構ベタな展開だよな……。

この頃の原作といえば、露骨な引き延ばしに入って、若干グダってた部分だけど、絵が付いたことで、そこそこ楽しめる内容になったかなという印象。
ラストバトル付近とか、絵だけ見たら割と面白そうに見えるから困るw
いやまぁ、ぱんつ被ってる太郎はド変態以外の何者でもなかったが。

次でラストらしいんだけど、元から終わる予定だったんだろうか……?

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
えむえむっ! <5>(2011/02)
えむえむっ! <7>(2012/03)

MF文庫J,コミカライズ,ファミ通文庫,メガミ文庫,富士見ファンタジア文庫,漫画,角川スニーカー文庫,雑記,電撃文庫

コミカライズを色々買ってきました。まずはコミカライズ。ブツは、

・さくら荘のペットな彼女 <1>
・えむえむっ! <6>
・ラノベ部 <2>
・ダンタリアンの書架 ダリアンDays <2>
・子ひつじは迷わない ひつじが2ひき
・ナナヲチートイツ <1>
・鋼殻のレギオス <03>
・ココロコネクト <2>
・とある科学の超電磁砲 <07>
さくら荘のペットな彼女 1 (電撃コミックス)えむえむっ! 6 (MFコミックス アライブシリーズ)ラノベ部 2巻 (ガムコミックスプラス)ダンタリアンの書架 ダリアンDays (2) (角川コミックス・エース 221-5)子ひつじは迷わない ひつじが2ひき (角川コミックス・エース 204-8)ナナヲチートイツ ① (近代麻雀コミックス)鋼殻のレギオス 3 (ドラゴンコミックスエイジ み 2-1-3)ココロコネクト(2) (ファミ通クリアコミックス)とある科学の超電磁砲 7―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)

の計9冊。漫画は、

・朝まで授業Chu! <2>
朝まで授業Chu!② (MFコミックス アライブシリーズ)

の計1冊。今回も溜めたなぁ。

いつも通り、元バイト先で買ったんだけど、店に行ったら、いきなり店長が「来るの待ってた」とかテンション高めで言うもんだから何事かと思いきや。
諸事情あってラノベの品揃えを拡充したいが、詳しい人が居ない。ってことで取り敢えず2012年1月分の新刊で、これだけは押さえておけってものをピックアップしてくれと頼まれました。
まさかバイトやめて5年近く経ってから、発注に口出し出来るようになるとは……。

いやしかし、俺のラノベ知識が人様の役に立つなんて、こんなに嬉しいことはない。ってか、どれを仕入れるべき考えるの、んぎぼぢぃいいいいいいいい!!

冷静に分析すると、意外と1月のラインナップってメディアミックス的にしょぼいんだよな。
押すなら『パイコキ』なんだが、スベる危険性が高いしなぁ。
近くの大型書店と同じもん置いてもしゃーないし、それならそこが置いてない部分をカバーするべきか、かといって、そこまで場所取れんし。

後はファンタジアの新人デビューが控えてるわけだが、個人的には押しでも世間一般で果たして、どれだけ新人デビューが注目されてるのかって話でなぁ。

まぁ、それ以前にラノベを置いてるってこと自体をアピールせんといかんのだが。
つーか、俺が現役のときに何でこういうイベント起こらなかったし!?


何だかPV見てたらPSP版『魔装機神Ⅰ&Ⅱ』やりたくなってきて予約しちゃいました。DSでリメイクが出たときはそこまで食指動かなかったんだけど、新作のおまけとしてDSリメイク版をPSP仕様にバージョンアップ、しかもセット版は初回限定とか言われたら、取り敢えず買っとこうと思っても仕方ない。
だって、SFC版『魔装機神』といえば、俺達の青春じゃないか。

とはいえ、他の『スパロボ』放ったらかしなんだよなぁ。どーしたもんか。つーか、それ以前にPSP用意しねぇとなぁ。
VITAが出るとか騒いでる今になって買うのも何だかちょっと尺だったりもするわけだけど、互換性無い以上しゃーねぇわな。

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック ③ (フレックスコミックス)
原作:大迫 純一 漫画:米村 孝一郎

「見えなかったのかもしれない。気付かなかったのかもしれない。けれど━━」
「貴方は望まれて、ここに生きている」

2011年11月の新刊。1年振りの新刊なのか。そら内容も忘れるわ(ぉ
元から終わるつもりだったのか、大迫さんが亡くなったことで続けるのが難しくなったのか、最終巻です。

レオンとの決着がつくが、どうにも最後がバタバタっと終わったというか。
で、マティアのストッキングが気になって仕方が無いというか。

総評

ってなわけで、渋い作画が味のあるコミカライズ『神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック』全3巻、これにて完結です。
この作風なら、青年漫画誌とかで連載したら、新しい客層が開拓出来たのでは……と思わないでもない。

大迫さんが大好きなシェリカが出て来なかったのは、そこまで話が進められなかったからかな。

燃:B 萌:B+ 笑:C 総:B+

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック <2>(2010/11)

シェアードワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン <7>(2011/11)
神曲奏界ポリフォニカ ネバーエンディング・ホワイト(2011/11)

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン ⑦ (フレックスコミックス)
原作:榊 一郎/ocelot 漫画:緋呂河 とも

「人違いなんてしませんよ。あなたが忘れてしまっても…」
「私たちは頑張っている生徒のことは忘れませんからね」

2011年11月の新刊。
「最強無敵のツンデレ美少女精霊反撃開始!!」って帯ダサ過ぎるだろ……。しかも「ツンデレ」のフォントェ……。

ってな具合に、パッケージングがちょっとアレですが、中身はしっかり面白いです。
冒頭では、いきなりフォロンの神曲に「悔しい!けど感じちゃう!」状態のプリネシカが。

コミックスにまとめたら、いきなりオッサンとジジイの話になったから描き足したらしい。英断だわw

今回はドミティエムに掘り下げエピソードが。これは今後キネティックの新作が出たときにイジってもらえるフラグでは?
また、キネティックにフィードバックされたからか、ユズリハが再登場。
ユズリハ可愛いよユズリハ

今回でキネ3話がようやく終了。次巻からは、いよいよ完結に向けて進んでいくことになるのか……。

巻末には『クリムゾンS』5巻収録の短編『RASH MARAUDER』を漫画化したものが収録。
ちゃんとティアンとレナには「デザインみかきみかこ」って書かれてるw
しかし、何故漫画化したし。いや、サプライズで面白かったけどさ。
ティアン、トルバス神曲学院の制服似合わねぇなw

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン <6>(2011/02)
神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン <8>(2012/07)

シェアードワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <5>(2011/10)
神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック <3>(2011/11)

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカエターナル・ホワイト 5 (プリンセスコミックス)
原作:高殿 円 漫画:藤丘 ようこ

「…シラユキ。いつか、君のそのぬるさが君自身を貫く刃になる」
「いちばん愛する人間と対峙したとき、君は初めて世界が自分を裏切ったと思うだろう。そのときになれば君にも僕の気持ちがわかる」

2011年10月の新刊。原作が終わりそうだからなのか、こちらも『インフィニティ・ホワイト』編をもって完結だそうで。
『インフィニティ』っていうか、実質は『ミッシング・ホワイト』編だよな。原作2巻と3巻で上下巻構成みたいなもんだしな。

さて、ブランカに契約解除を言い渡したスノウだったが、心のモヤモヤは晴れなくて……。
伏線張るだけ張っておいて、なかなかの投げっ放しエンドです。いやまぁ、原作を普通に再現したら当然そうなるわけだが。
後書きで堂々と伏線投げっぱ宣言はどうかと思うが。

総評

ってなわけで、何故プリンセスで連載したのか最後まで、よく理解らなかったコミカライズ『神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト』全5巻でした。
足掛け約2年か。

作画のクオリティがもうちょっとあればなぁ、と。キャラでも戦闘描写でも音楽描写でも良いから、何かしら特化している部分があれば良かったんだけど、どれも平凡というか何というか。突出したものが無かったような印象。

ああ、こうしてまた『ポリフォニカ』が終わりに近付いていく……。

燃:C 萌:B 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <4>(2011/05)

シェアードワールドリンク
カントクイラストレーションズ -神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード-(2011/09)
神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン <7>(2011/11)