コミカライズ,電撃文庫

アクセル・ワールド 1 (電撃コミックス)アクセル・ワールド 2 (電撃コミックス)
作画:合鴨 ひろゆき 原作:川原 礫 キャラクターデザイン:HIMA

「━━━━もっと先へ、《加速》したくはないか…………少年」

2011年7月の新刊。電撃文庫MAGAZINEで連載中の人気シリーズのコミカライズの単行本がいよいよ登場。2冊同時発売で、原作1巻のエピソードを一気読み出来るようになっている。確かに、これは一気に読み切ってしまいたい内容だよな。
ちなみにパロディ4コマ『あくちぇる・わーるど。』の1巻も同時発売。

連載で全部読んでるんだけど、ラノベのコミカライズとしては当たりの部類だと思うので購入しました。『あくちぇる』の方はそこまでではなかったので放置したが。

やはりバトルものはビジュアルイメージがあってナンボという感じがするよな。
《シアン・パイル》の正体が判明するシーンは2回目でもDOKIDOKIしたわ。

加えて、黒雪姫先輩とチユリが可愛い。正確に言うと、チユリのアバターが可愛い。いや、チユリも可愛いんですが。

ところで、互いに触れ合う恋人達のイメージ映像として、原作者が同じ『ソードアート・オンライン』のキリトさんとアスナが描かれてるんだけど、ただのお遊びなのか、それとも何か関係があるのか……。

ってなわけで、ストーリーが判っていても結構楽しめるコミカライズでした。アニメ化マダー?

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
アクセル・ワールド <03>(通常版)(2012/08)

原作リンク
アクセル・ワールド01 -黒雪姫の帰還-(2009/02)

コミカライズリンク
アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン <01>(2012/08)

コミカライズ,ファミ通文庫

“文学少女”と恋する詩人(ポエット) (あすかコミックスDX)
原作:野村 美月 作画:日吉丸 晃
キャラクター原案:竹岡 美穂 シナリオ協力:松田 美弥

「あんた超能力者か!?」
「ご覧のとおりの“文学少女”よっ!」

2011年1月の新刊。ASUKAで連載していたファミ通文庫『“文学少女”』シリーズのコミカライズ第3弾。
タイトルの「詩人」は「ポエット」と読みます。

作画は『“文学少女”の美味しい噺』の作画を担当していた日吉丸さんが続投。
『美味しい噺』が好評で、新シリーズが決定したのかな。

今回の主役は心葉と遠子先輩ではなく、心葉のクラスメイトの反町亮太と琴吹さんの親友森ちゃん。
『“文学少女”』本編の裏で進行していた2人のラブコメエピソードが描かれる。

個人的には鬱全開な本編より、これくらいのテンションの方が好きだったりするわけで。
このエピソードをチョイスした人GJと言わざるを得ない。まさかコミカライズするとはな……。

基本的には原作通りなんだけど、絵が付いたことで、より良いラブコメに仕上がっていると思う。
つーか、亮太がかなりのイケメンな件。まぁ実際に、そこそこイケメン設定みたいだけど。

本編コミカライズよりも、こっちの方を続けてほしかったんだけど、残念ながら今度はこれで終了っぽいですね。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
“文学少女”と美味しい噺 <2>(2010/04)

原作リンク
“文学少女”と恋する挿話集 <2>(2009/08)

コミカライズ,ファミ通文庫

“文学少女”と死にたがりの道化 3 (ガンガンコミックスJOKER)
原作:野村 美月 作画:高坂 りと キャラクター原案:竹岡 美穂

「ねえ心葉くん。いつか小説を書いてね」
「心葉くんの書く物語をわたしに読ませてね」

2010年12月の新刊。表紙は千愛ということで、いよいよ『死にたがりの道化』編完結です。
若干、既刊よりも分厚くなってるかな?

さて、事件の謎を追う内に、心葉は自らのトラウマに直面する羽目に。
見開きでの「嫌だ」ラッシュは『ひぐらしのなく頃に』コミカライズっぽい演出だよな。最近読んでないけど。

で、案の定、現在は原作2巻『飢え渇く幽霊』編が連載しているそうで。
なので、まだ終わっていない扱いとして総評は書きません。

進行が遅いこともあって、モチベーションが維持できないなぁ。もう切りかな……。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
“文学少女”と死にたがりの道化 <2>(2010/02)

コミカライズ,メガミ文庫,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,電撃文庫

特にフライング等も無く、公式発売日に発売と思われ。ブツは、

・フルメタル・パニック! マジで危ない九死に一生?
・フルメタル・パニック!アナザー <1>
・鋼殻のレギオス18 クライング・オータム
・H+P⑩-ひめぱら-
・Re:5 バカは世界を救えるか?
・ニート吸血鬼、江藤さん <2>
・変態先輩と俺と彼女 <1>
・全滅なう
フルメタル・パニック! マジで危ない九死に一生?フルメタル・パニック! アナザー1 (富士見ファンタジア文庫 か 3-4-1)鋼殻のレギオス18 クライング・オータム (富士見ファンタジア文庫 あ 1-1-18)H+P(10) ‐ひめぱら‐ (富士見ファンタジア文庫 か 5-1-10)Re(アールイー):5 バカは世界を救えるか? (富士見ファンタジア文庫 や 3-2-5)ニート吸血鬼、江藤さん2 (富士見ファンタジア文庫 す 1-4-2)変態先輩と俺と彼女1 (富士見ファンタジア文庫 や 5-2-1)全滅なう(仮) (一迅社文庫)

の計8冊。

ファンタジアは『デート・ア・ライブ2 四糸乃パペット』以外購入対象とか、どういうことなの……。
その『デート・ア・ライブ』は帯に何故か電撃文庫『アクセル・ワールド』『ソードアート・オンライン』の川原礫さんの推薦文が。
どういう繋がりなのか。
また、コミカライズが決定。
デート・ア・ライブ2 四糸乃パペット (富士見ファンタジア文庫 た 4-2-2)

『オーフェン』の新装版が出るらしいけど、ファンタジアから出るんじゃないのね。

それから、注文していたコミカライズを引き取ってきました。

・いつか天魔の黒ウサギ 高校編 紅月光の生徒会室 <01>
・アクセル・ワールド <01>
・アクセル・ワールド <02>
・ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! <01>
いつか天魔の黒ウサギ高校編 紅月光の生徒会室 (1) (角川コミックス・エース 340-1)アクセル・ワールド 1 (電撃コミックス)アクセル・ワールド 2 (電撃コミックス)ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! (1) (ファミ通クリアコミックス)

の計4冊。

コミカライズ,電撃文庫

ロウきゅーぶ! 1 (電撃コミックス)
原作:蒼山 サグ 作画:たかみ 裕紀 キャラクターデザイン:てぃんくる

「つまりあいりのおっぱいにはさまるといい」

2011年4月の新刊。
アニメ放映中の電撃文庫の人気シリーズ。この本が出た時点では始まってませんが。

基本的には原作に忠実な展開か。冒頭では葵が先行登場してますが。
バスケシーンの作画はまぁ、うん、何というか。いや、肝心なのはそこじゃないから良いんだ!

で、予想外にコメディ部分が面白い。ギャグ顔が効果的に使われているというか。
巻末の4コマも結構好きです。
とろサーモンとか久し振りに聞いたわ。

問題はコミカライズで一番可愛いのが七夕さんだということだな!
七夕さん超可愛いよ七夕さん。

燃:B 萌:A+ 笑:A- 総:A

シリーズリンク
ロウきゅーぶ! <2>(2011/08)

原作リンク
ロウきゅーぶ!(電撃文庫、2009/02)

コミカライズリンク
ロウきゅーぶ! は~ふたいむ <1>(2013/08)

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 39 (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「つ…つながった…!!」
「私が追ってきたギンガ団と…、プラチナ嬢が追ってきた「やぶれた世界」!…2つのキーワードが…!!」
「つながった!!」

2011年7月の新刊。
バトルゾーンの施設を次々と攻略していくプラチナ。ルール解説のページなんかも設けてあるんだけど、つくづく廃人御用達の施設だよなぁ。
カトレアさんが何だか怖かったんだけど、『BW』編への伏線なんだろうか。

早くも再登場したダイヤとパール。2人はロトムを探して、ハクタイの森へと向かうが、そもそもロトムって伝説のポケモン扱いだったの!?

『ダイパ』では存在感があるんだか無いんだか、よく分からないミル、マイ、モミもストーリーに関わってきそうな予感。
どうも『プラチナ』では出番が増えてるみたいですね。

燃:A 萌:B+ 笑:C 総:A

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <38>(2011/02)
ポケットモンスターSPECIAL <40>(2012/05)

ゲーム,コミカライズ,攻略本,漫画,雑記

注文してた本とか漫画の新刊とか買ってきました。コミカライズは、

・ポケットモンスターSPECIAL <39>
ポケットモンスタースペシャル 39 (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕)

の計1冊。
漫画は、

・ONE PIECE 巻六十三 “オトヒメとタイガー”
・会長はメイド様! <13>
・JINKI:EXTEND コンプリート・エディション <01>
ONE PIECE 63 (ジャンプコミックス)会長はメイド様! 13 (花とゆめCOMICS)JINKI:EXTEND コンプリート・エディション(1) (電撃コミックスEX)

の計3冊。
そして攻略本、

・スーパーロボット大戦Z ザ・コンプリートガイド
スーパーロボット大戦Z ザ・コンプリートガイド

の計1冊。
いや、隠し要素とかが多過ぎて、無いと2周目以降辛いなと思いまして。ゲームプレイ環境とネット接続環境がセットになってない我が家ではプレイしながらネットで調べるということが出来ないんだよな。

事前に、確か『天体戦士サンレッド』か『荒川アンダーザブリッジ』の新刊が出てた筈……と思っていたにも関わらず、『荒川』の新刊を全力で見逃しました。だから毎回毎回判り難いんだよ!!
荒川アンダー ザ ブリッジ(12) (ヤングガンガンコミックス)

イズミヤ高野店に行ったら、入口に「オーメダルセットSP本日発売整理券配布1人1点、終了」って書いてあって吹いた。
こんなところでも争奪戦が繰り広げられているのか……。

コミカライズ,ファミ通文庫

ココロコネクト(1) (ファミ通クリアコミックス)
原作:庵田 定夏(あんだ・さだなつ) キャラクター原案:白身魚 漫画:CUTEG

「エロい単語が伊織ちゃんの声で聞けてちょっとおいしかったです!!」

2011年5月の新刊。webコミック誌コミッククリアで連載中の、ファミ通文庫の人気シリーズのコミカライズ。
原作は読んだこと無いんだけど、作画がMF文庫J『この中に1人、妹がいる!』、ガガガ文庫『うちの魔女しりませんか?』、電撃文庫『アイドライジング!』等でお馴染みのCUTEGさんということで、一体どんな仕上がりかと。

タイトルが文庫1巻のものではなく、シリーズタイトルになっているのは人気が出たら続けるためか。
ストーリーは文化研究部、通称文研部に所属する5人の少年少女の魂の入れ替わりと青春模様を描く、というもの。

1巻の時点では、まだ面白いとも何とも判断のつきかねるところではあるんだけど、取り敢えずCUTEGさんの作画は良いと思う。
稲葉可愛いよ稲葉。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:B+

シリーズリンク
ココロコネクト <2>(2011/12)

原作リンク
ココロコネクト ヒトランダム(2010/01)

イラストリンク
この中に1人、妹がいる!(MF文庫J、2010/08)
うちの魔女しりませんか?(ガガガ文庫、2011/01)
アイドライジング!(電撃文庫、2011/02)
彼女がフラグをおられたら 俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ(講談社ラノベ文庫、2011/12)
私とあなたの青春革命。(電撃文庫、2012/07)
マジカル・デスゲーム1 少女は魔法で嘘をつく(ファンタジア文庫、2014/03)
誉められて神軍1 新宿市国(講談社ラノベ文庫、2016/11)
完璧美少女な天才ショタがダダ甘お姉ちゃんと業界仰天のゲームを創りながらゲーム作りの怖いお話を聞かされています!(講談社ラノベ文庫、2019/08)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

子ひつじは迷わない ひつじが1ぴき (角川コミックス・エース 204-7)
漫画:貴島 煉瓦 原作:玩具堂 キャラクター原案:籠目

「好きな人とああでもないこうでもないと謎解きに挑むのは、きっと、とても楽しいことだと思います…!」

2011年5月の新刊。コンプエースで連載中の。角川スニーカー文庫の人気ライトミステリのコミカライズ。
作画担当は昔、富士ミスで『ぐるぐる渦巻きの名探偵』のイラストを担当していた貴島煉瓦さん。

確か文庫1巻発売時点でコミカライズが発表されてたんじゃなかったっけ。正直、そこまでプッシュされると逆に引くという部分もあったりなかったりなわけだが。

内容は原作をほぼ忠実に再現しているか。再現し過ぎて文字が多い多いw
もうちょっと視覚的に上手いことならんかなぁ。

絵が付いたことで一番得をしているのは、ぱやきのさんだと思う。むぎゅーってなってるぱやきのさん超可愛い。
あと、文芸部の東原部長のビジュアルが俺のツボにクリティカルな件。

巻末には原作者玩具堂さんの書き下ろしショートショートが籠目さんの描き下ろしイラスト付きで収録されている。
うーむ、取り敢えずは様子見かなぁ。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
子ひつじは迷わない ひつじが2ひき(2011/11)

原作リンク
子ひつじは迷わない 走るひつじが1ぴき(角川スニーカー文庫、2010/11)

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫

紅 kure-nai 7 (ジャンプコミックス)
原作:片山 憲太郎 漫画:山本 ヤマト 脚本:子安 秀明 コンテ構成:降矢 大輔

「どうか、きっと必ず叶えてください」
「まだ死ねない俺の分まで」
「きっと、またみんなと……」

2011年6月の新刊。さて、切彦編クライマックス。原作にあった展開のようなそうでないような……。

えっ、あれ、リンさん死んだ

程良い日常エピソードの方が好きなので、あまりバトルばっかりされてもなあ。原作も出ないことだし、もう切りでいいかな……。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
紅 kure-nai <6>(2010/12)