MF文庫J,コミカライズ

姫宮さんの中の人 2巻 (ガムコミックスプラス)
原作:月見 草平 漫画:黒川 いづみ キャラクター原案:Ein

「お気をつけ召されい星野どの。美少女の攻略はワンプレイで1人のみ!むやみやたらに愛想を振りまいていては、誰のフラグも立たぬものにござるよ!」

今回も背の高い帯付きです。

あれよあれよという間に話は進んで、後半から原作2巻に突入。相変わらず注目すべきポイントはヒロインのムチムチ具合ですw
コミックガムだからって露出をやりたい放題。ただ、1巻の方がエロかった気がするのは気のせいだろうか……。

普通に1巻のエピソードをやって終わりかと思っていたら、まだ続くんですね。どこまでやるのやら。

エピソードの合間にはモノクロと言えど、雑誌付録用に描き下ろされたイラストを収録。これは嬉しい。

燃:C 萌:A+ 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
姫宮さんの中の人 <1>(2010/07)
姫宮さんの中の人 <3>(2011/08)

HJ文庫,MF文庫J,アニメ,コミカライズ,スマッシュ文庫,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,雑記,電撃文庫

今月は31日が月曜のため、1日フライングのところに日曜補正が働いて、土曜発売。ブツは、

・レンタルマギカ 魔法使いの妹、再び
・子ひつじは迷わない 回るひつじが2ひき
・少年陰陽師 仄めく灯とひた走れ
・はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅳ
レンタルマギカ 魔法使いの妹、再び (角川スニーカー文庫)
子ひつじは迷わない 回るひつじが2ひき (角川スニーカー文庫)少年陰陽師 仄めく灯とひた走れ (角川ビーンズ文庫)はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)Ⅳ (HJ文庫)

それから、ネットで感想を見て気になった、

・彼女を言い負かすのはたぶん無理(スマッシュ文庫)
彼女を言い負かすのはたぶん無理 (スマッシュ文庫)

を購入して、計5冊。
スマッシュ文庫はe-hon使ってます。

『子ひつじ』は1巻も買おうと思ったんだけど、売り切れだったので、取り敢えず2巻だけ。
ドラマCDは前後変で出るわ、コミカライズの作画は煉瓦さんだわと、かなりのプッシュ具合ですな。

『涼宮ハルヒの驚愕』は上下巻+小冊子の初回限定版が5/25、通常版が6/15発売だそうで。
ここまでやったら、流石に出るのかなと思わないでもないが、土壇場になって延期で大騒ぎ、そしてネット炎上とか、ありそう過ぎて困るw

『少年陰陽師』はサブタイを若干変えて、角川文庫でも刊行が始まるようです。これはもしやアニメ2期フラグ……?
つーか、角川文庫から出してどーすんだよw

ビーンズは『身代わり伯爵』がいつの間にか『冒険』から『花嫁修業』になってる件。全然気付かなかったぜ……。
身代わり伯爵の花嫁修業 III 禁断の恋の手記 (角川ビーンズ文庫)

HJ文庫では新シリーズ『シュレディンガーの猫耳少女』をスルー。
シュレディンガーの猫耳少女 (HJ文庫)

来月の新刊で気になるのは『女神が部屋から出ない理由。』ですね。タイトルで気になるw

あとはコミカライズを色々と。

・姫宮さんの中の人 <2>
・らのべのへん! <1>
・灼眼のシャナ <Ⅸ>
・とらドラ! <4>
・コードギアス 漆黒の蓮夜 <1>
・機動戦士ガンダムOOI 2314
姫宮さんの中の人 2巻 (ガムコミックスプラス)
らのべのへん! 1灼眼のシャナ 9 (電撃コミックス)とらドラ! 4 (電撃コミックス)コードギアス 漆黒の蓮夜 (1)機動戦士ガンダムOOI 2314 (角川コミックス・エース 97-20)

の計6冊。何故1週間でこんなに溜まる……。

コミカライズ,角川スニーカー文庫

ミスマルカ興国物語 (2) (角川コミックス・エース 267-2)
原作:林 トモアキ 漫画:浅川 圭司 キャラクター原案:ともぞ

「選抜って・・・」
「そ、それはつまり、お、お、女の子の美少女勇者オンリー選んでもおーけーと!?」

原作1巻クライマックスと原作2巻の序章程度を収録。こちらもやはり、このペースなら原作全部をやりきることも不可能ではないかと思わせるな。
今回はストーリーが盛り上がりどころだから、というのもあるかもしれんが、演出が格好良かったように思います。
マヒロの声は何故かルル山で脳内されちゃう不思議。

それから、ちゃんとサービスシーンがあります。ここ重要。テストに出ます。
あとはゼンラーマンがちゃんと再現されるかですね。まさかカットはしないと思うが・・・・・・。

基本的に『マスラヲ』と『ミスマルカ』のコミカライズはほぼ同時発売なので、こちらも既に3巻が出ています。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
ミスマルカ興国物語 <Ⅰ>(2010/01)
ミスマルカ興国物語 <Ⅲ>(2010/11)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

戦闘城塞マスラヲ (2) (角川コミックス・エース 263-2)
原作:林 トモアキ 漫画:浅井 蓮次+ キャラクター原案:上田 夢人

「原初(アルファ)から終末(オメガ)までの全てをこの子は・・・!電子ウイルスなんてとんでもない・・・この子は神の雛形――」
「いや、ともすれば神になれるかもしれないんだよ!!」

原作を積むと、連動してコミカライズも積むのが、俺の積み方です<威張るな

さて、聖魔グランプリ開催直前の第2巻。このペースなら、無事完結までいけそうですね。
ウィル子可愛いよウィル子と言わざるを得ない。全体的に女性陣が原作より圧倒的に可愛くなってますよね。
クラリカが見た目、普通の美少女キャラでびっくりするw

積み過ぎて、実はもう既に3巻出てんだよなぁ。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
戦闘城塞マスラヲ <01>(2010/02)
戦闘城塞マスラヲ <03>(2010/11)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

影執事マルクの手違い 第2巻 (あすかコミックスDX)
作画:COMTA 原作:手島 史詞

「ひとつおたずねしても宜しいでしょうか」
「…何かね」
「あなたは私が何をしに、ここへ来たと?」
「…使用人の応募であろう?」
「なんですと━━━━!?」

2巻にして完結巻。もっと長く続くかと思ったが。人気今一つだったのかな。ASUKAだったら受けそうな気がするんだが。

今回は結構、今後へ向けての要素が散りばめられている感じ。ほうら、原作が読みたくなってきただろう?っていうような構成。

COMTAさんの作画のクオリティは言わずもがな。
今巻も巻末に手島さん書き下ろしのショートショートが収録されています。

総評

そういうわけで、ファンタジア文庫の人気シリーズのコミカライズ『影執事マルクの手違い』全2巻でした。原作への入門編としても使えそうです。まぁ、俺はドラマガの特集だけは読んでるから、全くの入門ってわけでもないんだが。

このタイミングで終わるってことはアニメ化は無いのかな。

燃:B 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカエターナル・ホワイト 3 (プリンセスコミックス)
原作:高殿 円 漫画:藤丘 ようこ

「だいだいなんだこの生きの悪いピクルスは!見ろ!この下痢をしたときのスノウの顔の色をしたピクルスを!」

おま、仮にもヒロインに何て言い様w

さて、原作2巻『インフィニティ・ホワイト』編に突入。しかしタイトルは『エターナル・ホワイト』のまま。まぁ、陳列する側からしたら、タイトルはそのままの方が有り難いんだが。

今回も基本的には原作通りの展開……の筈。
いじめっこの黒髪ツインテ娘が気になります

それにしても、牛が関係者に愛され過ぎワロタ状態だな。

今巻の冒頭で、藤丘さんが自画像を桃にしてるのが紛らわしいと言われたと書いているが、それってPEACH-PITさんと間違われたのだろうか……。

このプリンセスコミックスの堅い紙質どうにかならんのか。

燃:B 萌:B+ 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <2>(2010/03)
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <4>(2011/05)

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック ② (フレックスコミックス)
原作:大迫 純一 漫画:米村 孝一郎

「意味はあるわよ。届けばいいんだから」

大迫さんが亡くなったので、そのまま自然消滅するんじゃないかと思っていたが、ちゃんと出ました第2巻。

クオリティ高いんだけど、これと言って何を書いて良いのか理解らない。原作とここが違う!と言い切れるほど内容を憶えてないのが一番の原因だが(ぉ

燃:B 萌:B+ 笑:C 総:A-

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック <1>(2009/06)
神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック <3>(2011/11)

シェアードワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ インタルード・ブラック(2010/10)
神曲奏界ポリフォニカ リグレット・ホワイト(2010/11)

コミカライズ,ファミ通文庫

学校の階段 (1) (ファミ通クリアコミックス)

漫画:芳井 アキ 原作:櫂末 高彰 キャラクター原案:甘福 あまね

「なんで階段なんか走るんです?」
「…そうだな」
「まだ先があるからだ」

既に完結したと思われていたファミ通文庫の人気シリーズがweb漫画雑誌ファミ通コミッククリアでコミカライズ。
何で今更コミカライズやろうと思ったんだろう。アニメ化企画でも動いてるんだろうかね……。

帯には「大ヒットライトノベルをイイ感じに漫画化」って書いてある。何だよ、「イイ感じ」ってw
まぁ、確かに悪い内容ではなかったけどさ。

値段は700円程度と、そこそこなのに、カラーページが無い不思議。B6サイズの漫画にはカラーページが付いてるもの、というのは単なる俺の先入観か?

内容はほぼ原作通り……なんだろうか。全然憶えてねぇ(ぉ
大事なのは、ストーリー展開が視覚的に捉えられるようになったというところ。
階段レースの仕組みや、刈谷先輩のVターンが判り易く描かれている。
取り敢えずは様子見かなぁ。

奥付の文字が階段構造になっているのは細かいところながら、手が込んでいる。

燃:B 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

学校の階段 (ファミ通文庫)
学校の階段 (ファミ通文庫)

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫

紅 kure-nai 6 (ジャンプコミックス)
原作:片山 憲太郎 漫画:山本 ヤマト 脚本:子安 秀明 コンテ構成:降矢 大輔

「…一つ、見つけておくといい」
「何か一つでいいから、『答え』を見つけておくといい」
「それさえあれば…たいていのことは乗り越えられる」

今回もDVD付き限定版があります。

さて、レッドキャップ編が終幕し、穏やかな日々が戻ってくるかと思いきや、物語は次のシリアス展開へ。
たまに思い出したかのように、原作にあった要素が顔を出すな。

『ハルヒ』に比べたら、存在感が薄いけど、このシリーズも同じような状況なんだよな。まぁ、こっちは延期でさえないわけだが。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
紅 kure-nai <5>(2010/07)
紅 kure-nai <7>(2011/06)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

生徒会の一存 4 (ドラゴンコミックスエイジ と 1-1-4)
原作:葵 せきな 漫画:10mo キャラクター原案:狗神 煌

「もう大事な人間にムリに順番をつけない」
「いくら苦しくてもつくらても大事なものは全部この両手に抱えられる男になる。そう決めたんです」

ようやく真冬が表紙に登場。
展開は原作準拠ながら、エピソードの順番はかなりいじってるよなぁ。今更原作1巻のエピソードとか出て来たしな。

相変わらずの安定クオリティ。RPG編のビジュアルが格好良い。
あと、知弦さんが素敵です。
そして不意討ちのぬこがズル過ぎるw

巻末には、もうちょっとだけ続くって書いてあるけど、それはまだしばらくは続くものと認識して良いのか?

果たして次の表紙は杉崎なのか……?

燃:B+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
生徒会の一存 <03>(2009/10)
生徒会の一存 <05>(2011/06)

生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)
生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)