漫画:ツガノ ガク 原作:谷川 流 キャラクター原案:いとう のいぢ
「――なあ世界。少しくらいなら待てるだろ?」
表紙は朝倉さんでした。遂にクオリティの低下が表紙にまで……(´・ω・`)
さて、そういうわけで『消失』編完結です。このエピソードが始まったときは、これはアニメでも『消失』をやる兆しなのではないかと思ったが、全然そんなことはなかったぜ!
それに、どうせならオリジナルエピソードをやってほしいぜ!
つーか、もう切ろうかな……。
燃:C 萌:B 笑:C+ 総:B
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
漫画:ツガノ ガク 原作:谷川 流 キャラクター原案:いとう のいぢ
「――なあ世界。少しくらいなら待てるだろ?」
表紙は朝倉さんでした。遂にクオリティの低下が表紙にまで……(´・ω・`)
さて、そういうわけで『消失』編完結です。このエピソードが始まったときは、これはアニメでも『消失』をやる兆しなのではないかと思ったが、全然そんなことはなかったぜ!
それに、どうせならオリジナルエピソードをやってほしいぜ!
つーか、もう切ろうかな……。
燃:C 萌:B 笑:C+ 総:B
漫画:ときた 洸一 シナリオ:千葉 智宏/スタジオオルフェ
原作:矢立 肇/富野 由悠季
「教えてあげよう。この小さな違いは、本当のグラーベがボクにくれたもの。
彼を失い、そしてボクは苦しみ抜いた分だけ、強くなった」
公式外伝完結巻。再生されたプルトーネやラジエルが出て来るわ、本編や他の外伝と思いっきり絡んでくるわと把握しきれねぇw
特に書籍化していない『OOV』の要素が出て来ると、結構判らなくなる。一応、立ち読みでぱらぱらっとは見てるんだが。
最後の方に一コマだけ沙慈が登場してます。
また、アロウズ誕生のきっかけや、フェレシュテがCBに合流したことが判る。とすると、劇場版は外伝も含めた全ての『OO』を総括する内容になるんだろうか。
そしてフォンは中身の無くなったヴェーダのメインターミナルと艦エウクレイデスを持って、ハナヨと共に姿を消した。
見開きを使ってのフォンの壮絶な笑みには鳥肌立った。
これはもう劇場版で登場するフラグとしか!
総評
そういうわけで、公式外伝『機動戦士ガンダムOOF』全四巻これにて完結。本編及び他外伝と有機的に絡みまくる構成とフォンのキャラ造形が良かった。フォンのキャストは檜山さんですよね。何となくですが。
毎巻、巻末に設定解説を載せてくれているのも嬉しいところ。
これで一つ外伝終わっちゃうのか……と思っていたら、既に新たな外伝コミカライズ『OOI』が始まっているワナ。「I」は「イノベイド」の「I」らしい。
燃:A+ 萌:B+ 笑:B- 総:A+
作画:真田 鈴 原作:おかゆ まさき
「遥奈原さんが僕を信じてくれなきゃ…受け止めたくても受け止められないんだ!!」
二巻にして完結巻。『陰陽道』とは姉妹編という関係らしい。
二巻完結というのは予定通りなんだろうか。いつでも終われる終わり方だったのが気になるが。
実際、打ち切りですと言われても別に驚かないような内容。エロも真面目も中途半端なんだよなぁ。綺麗な終わり方ではあるんだが。
果たして、この漫画の読者の何割がそんな真面目なことを求めているかって話だけど。
結局、タイトルに帝王学というのは相思相愛になった織人と初雪が共に帝王学を学んでいくというオチから来ていたようだ。
総評
そういうわけで、『森口織人の陰陽道』の姉妹編に当たる『森口織人の帝王学』全二巻でした。
分岐した二つの物語を並行して描いていくという試み自体は興味深かったが、いかんせん、その描かれる物語がなぁ。
もっと相互補完するような内容だったら面白かったんだろうが。こりゃ、九月に出る『陰陽道』三巻は口絵によってはスルーだな……。
燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:B+
原作:雨木 シュウスケ 作画:清瀬 のどか キャラクター原案:深遊
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
エイジで連載中のコミカライズ第二弾。クオリティは今一つなのは、まぁ仕方ないとして、キャラの性格がえらい違うんですが……。特に、レイフォンのテンションが終始おかしい。
わざとやっているのか、何にも考えていないのか……。
それとフェリの出番がやたら多い件。いや、それは別に良いんだが。
そして、タッチが、やたら少女漫画チックな件。何で、清瀬さんが選ばれたんだろう……。
つーわけで、典型的なお茶濁しのコミカライズでした。
燃:B- 萌:B+ 笑:B 総:B+
原作:池田 美代子 漫画:菊田 みちよ
「だれよりも自信にみちてるこのオレは世界一カッコイイ男だということさ」
もっけ、かっけぇな。
さて、刊行スピード速いよ第三巻。一二ヶ月しか経ってないんじゃね?今回からは特装版。何故一巻のときから特装版にしておかなかったんだ……orz
俺、ウ○コか。
今回は原作二巻後半と三巻前半を収録。エピソードとしては四話収録で、月刊誌として結構早いペースだと思う。
「それでも君のことが好きなんだ」展開はベタなものがあるがやっぱり好き。素直にハッピーエンドでも良いと思うだけどなぁ。切なさを残すのが『ナビ・ルナ』クオリティとも言えるが。
ゲストキャラ幹太郎ってこんなにイケメンだったっけ?
まぁ、何だかんだでルナが可愛いです。
特典の別冊の方は池田さんが書き下ろしたシナリオを元に描かれた漫画と書き下ろしショートショートを収録。表紙がきらきらしてやがるぜ……。
漫画はもっけが主役。いかにも、なかよしの増刊号に載ってそうなエピソードでした。でも、原作では普段もっけやスネリが何やってるのか判んなかったから、こういう切り口は面白いな。
ショートショートはカザン視点のタイの生活。タイ君は質の良いオラニャンですね、分かります。
だから何故一巻から特装版を買わなかったのか……。俺、ウ○コか。
燃:B+ 萌:A- 笑:B 総:A-
原作:谷川 流 漫画:ぷよ キャラクター原案:いとう のいぢ
「あーもー次回に続く!!!」
予定通り、限定版が登場です。セット内容は本編単行本(限定版カバー)と描き下ろし小冊子とねんどろいどぷちの長門。ねんどろいどでかなり箱が大きくなっております。
何気に初ねんどろいどであります。
取り敢えず、消失編のパロディで長門の通い妻と化している朝倉さんが可愛いです。
相変わらず、やりたい放題で急にバトル漫画になったりする。美少女の可愛さあり、デフォルメキャラの可愛さありで二度オイシイ。
小冊子『古泉一樹の過去』はそのタイトル通り、古泉が機関に入ったときのエピソード。勿論正史扱いではない。また、無駄にクオリティが高いw
ねんどろいどぷち長門は大変出来が宜しい。頭に乗っかってるキミドリさんがとても可愛い件。
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
さて、二本のコミカライズの内、LaLa掲載の方が先行発射。二冊同時発売より、アニメ放送前に出すことを優先したのかな。
話の筋は基本原作通りで、若干アレンジが入っているらしい。一巻の内容を殆ど憶えてないから、よー判らんが。
クオリティは高いというか安定しているという感じ。つーか、堂上教官がイケメン過ぎる件。
作画:鳴瀬 のどか 原作:雨木 シュウスケ キャラクター原案:深遊
「それでもわたしはお前の仲間で隊長なんだ……!」
前巻でサブタイトルのカウントが「LAST MAIL」になっていたので、どうなるのかと思ったら、普通に「SECOND MAIL」になっただけでした。単に、新章扱いになっただけなのか。
で、一気にオリジナル展開が強くなってきました。世界的にセルニウムの量が減少し、鉱山を手に入れようと暴走する都市が出始めた。
また、レイフォンはフェリの笑顔が本当はサヴァリスに向けられていたのではないかと思い悩む。
切り捨てようとすると、先が気になるという恐ろしいジレンマ状態です。
作画:小梅 けいと 原作:支倉 凍砂 キャラクターデザイン:文倉 十
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
さて、正直ホロのエロさしか期待していなかったが、普通にクオリティ高いな!人物以外もちゃんと描かれてるし。また、1話のラストでロレンスがホロと出会うシーンをカラーで描く構成も面白い。だから、最初にカラーページ無かったのね。
加えて、経済の話の部分も、絵付きで説明してくれているので、非常に親切。
で、ホロ可愛いよホロ。予想以上でした。流石が、女の子を描きまくってるだけのことはあるな<何様
問題はホロの乳首要る?ってこと。単行本での加筆修正なのか、雑誌掲載時からあったのか。電撃マ王なら載ってそうだけど。
つーわけで、コミカライズ一巻でした。これは当たりの部類。