アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「そりゃだって親友として、初春が毎日ちゃんとぱんつはいてるか気になるじゃないですか。ねえ?」

はいてない日があったら、びっくりするわw
でも、『禁書目録』の世界だったら、そういうキャラが居ても別に驚かない(ぇ

初春が風邪で体調を崩した。お見舞いに行った美琴達はそこで虚空爆破事件を含む一連の事件が『幻想御手』の仕業ではないかという考えに至る。
病床の初春はいつもの髪飾りと言うか花を外していたが、頭の上に何も無いと普通に可愛いな。

ネットの掲示板で『幻想御手』の仕様者達の溜まり場になっているファミレスに乗り込む美琴と黒子。もう黒子は美琴が風紀委員の仕事に関わるのを止めないのな。
ブリッコな美琴は何だかんだで可愛い。そこを上条さんに目撃されたら面白いと思うんだが、生憎アニメオリジナル展開となり、上条さんは登場せず
原作ではちょっと不自然な展開だったからなぁ。大量に不良がトイレから湧いてくるのが。
それはそうと、黒子のリアクションがいちいち面白いです。

不良達を易々とノックアウトする美琴だったが、彼等のリーダーである姉御が勝負を仕掛けて来る。彼女の能力はアスファルトの粘性を自在に操れるというもの。
これまた、定期的にバトルを入れてくる構成が心憎いな。

虚空爆破事件の犯人が意識不明に陥ったという報せが入る。意識不明者のリストの中に、ちゃんと#3で出て来たまゆげちゃんが載ってます。
そして美琴は木山さんと再会するのだった。

ところで、早くも『デュラララ!!』の文庫CMが始まりました。気が早くね?

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

とある科学の超電磁砲 1―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
とある科学の超電磁砲 1―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)

コミカライズ,電撃文庫

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 1 (電撃コミックス)

原作:伏見 つかさ 作画:いけだ さくら キャラクターデザイン:かんざき ひろ

「……わたしももう少し頑張ってみようかな」
「いいよ別に。おまえは、そのまんまで」

京介のリア充っぷりパネぇ!

アホなことを言ってる間に出ましたコミカライズ第一巻。掲載誌は電撃G’smagazineだが、電撃文庫のコミカライズがこの雑誌に掲載されるのって初めてか?
帯には人気美少女ゲーム『アマガミ』の美也というキャラクターからの推薦文が。
一億冊突破キャンペーンの応募券は何故か二ポイント付いてました。

さて、内容ですが原作をほぼ忠実に再現。ただ、絵柄が個人的にあまり好きではないワナ。綺麗なことは綺麗なんだが……。
デフォルメキャラは可愛いんだけどなぁ。
あ、あと描き文字がダサい。と言うか何て書いてあるのか判り辛い。

今回は桐乃の趣味がお父さんにバレるところまで。このペースだと二巻が出るのは当分先か。

後書きでは、いけださんが自分のことを可愛く描いていてビックリしました。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)

コミカライズ,雑記,電撃文庫

電撃の缶詰を見るまで、すっかり忘れていたが、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のコミカライズ一巻が発売中。
e-honで頼もうと思ったら在庫切れファッキンだったので、後輩に頼んで買ってきてもらいました。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 1 (電撃コミックス)

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 33 (てんとう虫コミックススペシャル)

シナリオ:日下 秀憲 漫画:山本 サトシ

「パールがね、そうやって『こうしろ』って命令して、オイラはそれに従って、それがうまくいったとしても、そこにオイラの『感情(きもち)』はないんだよ」
「オイラだって、自分の『感情』を通したいとき…、あるんだ」

大湿原で戦いのヒントを掴んだお嬢様はそのままジムに挑戦、ジムリーダーのマキシを下し、見事フェンバッジを獲得する。

一方、伝説のポケモンを調べて暗躍するギンガ団との戦いの最中、ダイヤはパールに自分の気持ちをぶつける。仲違いをもっと引っ張るかと思ったけど、意外とあっさり仲直りしたな。

続いて、ヨスガシティジムジムリーダー、メリッサとの戦い。ゲームの要素の取り込み方が相変わらず絶妙。

順調にバッジを獲得していくお嬢様だったが、偶然ニュースで、ミオシティで開催されている学会の途中でナナカマド博士と父が行方不明になったことを知る。
いよいよ佳境か?

今回もゲームがやりたくなる憎い展開です。特に、VSマキシ戦でドダイトスが氷に四倍弱いのに気付いたときのゾクゾク感が凄かった。

ところでダイヤのゴンべとお嬢様のポニータって進化しないの?

燃:A 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

ポケットモンスター ダイヤモンド(特典なし)
ポケットモンスター ダイヤモンド(特典なし)

コミカライズ,電撃文庫

とある科学の超電磁砲 4―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)

作画:冬川 基 原作:鎌池 和馬 キャラクターデザイン:灰村 キヨタカ

「うん!鏡で見るより分かりやすいし客観視できるわね。こうして見ると結構アリって気も……」
「いやいや、ねーだろ。とミサカはミサカの素体のお子様センスに愕然とします」

新章突入の第四巻。総扉はアニメの広告に使われまくってるあのイラストです。ストラップ付きの限定版だと描き下ろしだったりするんだろうか。つーか、ストラップのマスコットキャラデザインが何でえれっとさんなんだろう。

新章は原作三巻欠陥電気編のプロローグエピソード。美琴がいかにして自分のクローンが造られているかを知ったかが描かれる。相変わらず読者の期待を外さない構成だな。

美琴が超電磁砲量産計画を知って鬱、ミサカの残酷な製造過程が描かれてド鬱、美琴とミサカの出会いが描かれてハートフル、ミサカVS一方通行でグロ鬱という、えげつない構成。もうね、ハートフルからドン底への突き落としがね。
一方通行が凶悪過ぎる。ミサカの片足引き千切るとかどんだけ。

ミサカが殺される瞬間を目撃し、無謀にも一歩通行へと立ち向かっていく美琴。ってところで続く。
何処まで描くんだろう。原作三巻を美琴視点でコミカライズするところまでやんのかな。と言うか、どんな形にせよ、やらんと物凄い後味悪いだろうしなぁ。

巻末には各方面からのゲストコメントが載ってるんだけど、溝口ケージさんって何の関係があるんだ?上条さんと美琴がイチャイチャする同人誌出してるのは知ってるが。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

アニメリンク
とある科学の超電磁砲S #1「超電磁砲」

コミカライズ,電撃文庫

とある科学の超電磁砲 1―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)とある科学の超電磁砲 2―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)とある科学の超電磁砲 3―とある魔術の禁書目録外伝 (3) (電撃コミックス)

作画:冬川 基 原作:鎌池 和馬 キャラクターデザイン:灰村 キヨタカ

「お姉様は常盤台のエースなんですもの。堂々と胸を張っていればよいのですっ!」
「まあ、もっとも…、張ると言うには自己主張の足りないつつましい胸です、け・ど」

アニメを視ていて、あまりに原作の内容を憶えていない自分に愕然として再読しました。漫画だから、あんまり時間もとらないし。
取り敢えず再読して判ったのはアニメの再構成の上手さが半端ないってこと。時系列の入替方やシーンの改変の仕方が上手過ぎる。
また、美琴が風紀委員の手伝いで失せ物探しをするときに、一緒に行動する風紀委員が原作では固法さんじゃないんだよな。固法さんがはっきりと出てくるのは三巻収録の『とある二人の新人研修』。その前にもちょろちょろ出てるけど。

で、固法さんとショートカットの風紀委員のポジションが入れ替わっているわけだ。アニメでは『新人研修』の方が先になってたから、妥当な処置だろうなぁ。と言うか、どう考えても固法さんの方が画面映えするし。
更に、固法さんの手当てをしている風紀委員の女の子がやたら、妙にキャラ達してるんだけど、今後出番があるのだろうか。

この作品単体で読んでも面白く、原作と合わせて読むと二倍三倍面白い。ラノベのコミカライズのお手本のような作品。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

コミカライズ,電撃文庫

とある魔術の禁書目録(インデックス) 5 (ガンガンコミックス)

原作:鎌池 和馬 作画:近木野 中哉 キャラクター原案:灰村 キヨタカ

「まぎらわしいのよ、あの馬鹿」

原作五巻に突入。原作二巻はイベント自体が起こっていない扱いになったが、カットされた原作四巻御使堕し編は発生したようです。上条さんが夏休みの出来事を振り返る形で一瞬だけ触れられている。
まぁ、月刊誌でこのスピードなら、カットせざるを得んだろうなぁ。僕が編集でも同じこと考えるだろうしなぁ。いやしかし、水着回をカットするとはな……。

というわけで、正ヒロインのインデックス放ったらかしの美琴と恋人ごっこ編スタート。DOKIDOKIしているのは美琴だけということで、上条さんのフラグブレイカーっぷりが凄い。

後半はアニメでカットされたVS闇咲逢魔(やみさか・おうま)編。
前後編でさくっと解決するが、この短編って『禁書目録』という作品の雰囲気を上手く表してるよな。
インデックスがちゃんとヒロインしている貴重なエピソードだと思う。活躍はしてないけど。

六巻は一方通行と打ち止めの出会い編になるそうな。どうも丸々一冊消費するっぽい。
また、オルソラ&アニェーゼ編の七巻はカットされそうな気配です。これまでのエピソードカットの法則から考えると、そうなるよな。
逆に言えば、氷華編はやるってことか。

ところで、この巻と同時発売でコミックガイド5.5巻とかいうのが出ている筈なんですが、実物見たことありません。つーかコミックガイドてw
どんだけ関連書籍出したいねん。流石に、こっちは要らんかなぁ。

燃:B+ 萌:A- 笑:B 総:A

とある魔術の禁書目録(インデックス) コミックガイド 5.5
とある魔術の禁書目録(インデックス) コミックガイド 5.5

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「お姉様、グラビトンってご存知ですか?」

え、グラヴィオン?<違います

風紀委員の仕事を取るなと口を酸っぱくして言われた美琴は逆切れして、たまたま初春が置き忘れていった風紀委員の腕章をつけて、一日風紀委員に。
美琴を新人と誤解した固法さんについて、失せもの探し。
固法さんがエロスを醸し出し過ぎな件。

その頃、虚空爆破事件という能力犯罪が学園都市で発生していた。今回はまだ、美琴達に関わってくることはなかったが、美琴が犯人と偶然接触しています。
つくづく話の膨らませ方が上手いなぁ。美琴が一日風紀委員をするシーンなんか特に。

風紀委員の仕事を体験してみて、美琴はちょっとだけ黒子を見直すのであった。興奮し過ぎた黒子の痴女っぷりに吹いた。

ED後にはエピローグが。風紀委員が虚空爆破事件の犠牲になるシーン。次回への引っ張り方が上手いなぁ。
『禁書目録』より楽しんでる俺が居る。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

とある科学の超電磁砲 1―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
とある科学の超電磁砲 1―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)

コミカライズ,GA文庫

おと×まほ 2 (Flex Comix)

漫画:すえみつ ぢっか 原作:白瀬 修 キャラクター原案:ヤス

「近所のお年寄りが毎回ボクの性別間違えるのはボケのせいじゃないよね、これ……」

順調に二巻が登場。表紙は並び立つ変身後のかなたとグレイス・チャペル。ウィズ・インタレストを構えているのがちょっと格好良い。

内容はまぁ、うんって感じ。取り敢えず漫画で見たら、いいんちょの痴女っぷりが尋常じゃない。

特に盛り上がらないし、コミカライズの方はもう切りかな……。つーか、さっさとアニメ化発表をですね……。

アンケート葉書は今回も秀逸。「本書をお買い求めの動機は?」って質問に「女装少年とか好きだから!」っていう解答が用意されてましたw
また、「ぶっちゃけ24歳の魔法少女とかどう思いますか?」という質問項目が追加。
このネタアンケート葉書は今後どうなるか気になるな……。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B

おと×まほ (GA文庫)
おと×まほ (GA文庫)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

鋼殻のレギオスの4コマ フェリの詩 ぷらす (角川コミックス ドラゴンJr. 142-2)

原作:雨木 シュウスケ 作画:双葉 ますみ キャラクター原案:深遊

「オオーウ、ハダワーイ!」
「マジカルヨージョ、ハダワーイ!」

『鋼殻のレギオス』の全てを公式にレイプするセルフパロディ四コマに大人の事情で二巻が登場。

もうネタが自由とかを通り越してるw
廃貴族用職安とかレギゴロウさんとかカナリスの口の横のハナクソとかツェル兄とグレン男とかカリアン状態とか。

双葉さんの天才的な発想に嫉妬。
流石に三巻は出ないかなぁ。そろそろアニメのDVDも出終わって勢いも下火だろうし。

燃:C 萌:B- 笑:A 総:B+

鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)
鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)