GOSICK -ゴシック- 第23話「灰染めのチェスにチェックメイトを告げる」

「炎よ燃えろ。燃えて、あの娘の未来を━━━━照らし出せ…………!!」

ヴィクトリカの力をその手に収めたブロワ侯爵はジュピター・ロジェの秘密を暴き、彼を追い詰める。
そこへ颯爽と久城が現れて……と思ったら、普通に日本へ強制送還されちゃってたでござる。

その後、彼は軍に入り、今は北の地に居るそうです。軍に入ったからか、頭は丸坊主に。
ヴィクトリカとの絆であるペンダントを上官に見咎められ、フルボッコにされるシーンは普通に学校の教材ビデオとかにありそうなノリでした。
今回、久城の出番、ここだけなんだけど、これ、ちゃんと戻ってこれるの?

ブロワ侯爵は実権を握り、いよいよソヴュールの首相となる。しかし、その式典にコルデリアが乱入。
2人は壮絶な死闘を繰り広げる。ここだけバトルアニメ。
みゆきちの演技力と本編から直接EDへ雪崩れ込む演出のお陰で、まさしくクライマックスです。

って、これ本当に次で終われるの?ブライアンまで自分の思惑で動きだしちゃってるんですけど……。

燃:A 萌:B+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第22話「クリスマス・キャロルは窓辺の幸いを飾る」
最終話「死神の肩越しに永遠をみる」

GOSICKVIII上‐ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)
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