GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈下〉

境界線上のホライゾン2〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

「━━!!」
「き、き、き、き……!」
「ま、まっちゃん!?あわわどうしたの!?きゃあ、とか可愛い悲鳴をあげてみる!?」
「きちがい……!!」
「あわわわわまっちゃんかなり剛速球だよそれ!!」

2009年7月の新刊。アニメ2期に向けての予習です。何とか放送開始前に読み終われたぜ……!読むのは2回目。

さて、アルマダの海戦を控えて行われる英国との相対、判明する“傷有り”の正体、武蔵のアルマダの海戦への参戦、点蔵の噛みコクりと盛り上がります。
結構、内容忘れてるなぁ。いや、忘れてる以前に理解出来てない部分もあるのだが(ぉ

既に10冊出てるシリーズだけど、4冊目にあたるこの巻が一番分厚いんだよな。これ以降は3分冊になったからな。
『終わクロ』最終巻に対応しているブックカバーが太刀打ち出来なくてワロタ

何で、こんな分厚いかって、ただでさえキャラが多いのに、心理描写多めだわ、1人1人の見せ場があるわ、戦闘の説明が多いわで。
やっぱり映像にしたら、もっと圧倒的に短い尺で片付きそうかも。で、Blu-rayのキャラコメで阿呆見たいな早口で状況説明をする、と。

それぞれの戦いに決着がついていくわけだけど、シェイクスピア可愛いな。何故仲間にならなかったのか……!
セグンドさんとフアナさんのLOVE寄せもアレだよなぁ。ってか、フアナさんエロいな!まぁ、トーリのチ〇コ頭に乗せたり触ったりしてたくらいだしな!(違

ナイトと吹っ切れたナルゼによる新装備お披露目は、またアニメで超絶クオリティでやってくれるんだよね?
氷竜と炎竜みたいって前に書いたら、今回最早シンメトリカルドッキングで吹いた。これは超期待。

いやぁ、もう、どこもかしこも戦闘で、これだけの激戦を1クールに詰め込むとなると、物凄い密度の高い内容になりそうだぜ……!

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

反復リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈下〉(1回目、2009/07)

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈上〉(2回目、2009/07)

電撃文庫

Posted by お亀納豆