生徒会の一存 第11話「欠ける生徒会」

「お生憎。生徒会の記事をでっちあげるのが我が新聞部の伝統ですので」

リリシアさんかっけぇええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

アバンでは杉崎と真冬の出会いが断片的に語られる。イメージ映像じゃなくて、ガチなんだろうか。

さて、今回は杉崎が風邪で欠席した生徒会。いつもの調子の出ない女性陣。
杉崎からの電話越しに聞こえてきた女性の声はビデオのものだけど、これは巡の声。キャストは新谷さん。名前と声だけの登場。

何だかんだで、もう十一回目なわけだが、生徒会メンバー以外で登場したのってリリシアさんんだけなんだよな。

杉崎のお見舞いに向かう会長達は偶然途中で中学時代、杉崎をいじめていた奴と出会う。心無い言葉を次々と吐き出す彼等に一番最初に限界点突破したのは意外や意外、真冬だった。あれ、中盤まで下らなかったのに、がっつり最終回へのネタフリしてきたぞ?

どうでも良いけど、みんな、どうやって杉崎の家に入ったんだろう。杉崎は目を覚まして、初めて会長達がお見舞いやって来たことに気付いたようだったけど。

そして真冬の告白で最終回へと続く。

燃:B+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

生徒会の四散 碧陽学園生徒会議事録4 (富士見ファンタジア文庫)
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