スイート☆ライン2 オーディション準備編

スイート☆ライン〈2〉オーディション準備編 (電撃文庫)

著:有沢 まみず イラスト:如月 水(RED FLAGSHIP)

「戦います。それが私の目的ですから」
「あの人を……“絶対無欠の天使”を倒す。それが私が声優を志した理由で、全てです!」

約二ヶ月二週間の積み。五ヶ月振りの新刊。順調に第二巻が登場。『ラッキーチャンス!』と同時進行なので、五ヶ月でも十分早い。
表紙に男が居る……だと……?デフォルメとかそんなんじゃねぇ、通常サイズで居やがるんだ……。

さて、超人気ライトノベル『シックスティーン』のアニメ化が決まり、主要登場人物十六人のキャストを決めるオーディションが行われることになった。
新たな仲間、トンガちゃんを加え、張りきる永遠達。だが、そんな中、一人はるかだけは悲壮な決意を抱えていた……という流れ。

中盤までは正午がいつの間にかハーレム王になっている様が確認出来るが、ハーレムテイストのラブコメに流れそうで流れない。徐々に忍び寄る鬱の影。
って、何だか永遠じゃなくて、はるかがメインヒロインみたいな流れになってませんか。もしかして、永遠はあくまでも一人目のヒロインという扱いだったりするんだろうか。それなら是非舞をプッシュしていただけませんかね。

そして姿を現すスイート☆ライン五人目にして、最後の少女。何か、こう書くとバトルものみたいだなw
果たして、はるかは“絶対無欠の天使”を倒すことが出来るのか。あそこまで当代最強の描写をしてしまうと、もしはるかが勝った場合に凄い違和感が残ると思うんだが、どうか。そりゃ『銀盤カレイドスコープ』最終巻みたいな超熱血展開で大勝利するんなら、話は別だが。

何にしても、結構先へ先へと伏線を張っているので、早く続きが読みたいわけですよ。かと言って、『ラッキーチャンス!』は『ラッキーチャンス!』で気になるワナ。

ところで、ピンナップが完全にイメージイラストなのは一体どういうわけですか。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

銀盤カレイドスコープ〈vol.9〉シンデレラ・プログラム:Say it ain’t so (集英社スーパーダッシュ文庫)
銀盤カレイドスコープ〈vol.9〉シンデレラ・プログラム:Say it ain’t so (集英社スーパーダッシュ文庫)

電撃文庫

Posted by お亀納豆