【ラノベ】ハイスクールD×D6 体育館裏のホーリー【6巻/感想】
著:石踏 一榮 イラスト:みやま 零
「いまよ、リアス!あなたの乳首が求められているわ!」
約1日の積み。3ヶ月振りの新刊。コンスタントに新刊が出るのは良いことだ。
表紙はゼノヴィア。一応、尻アピールの構図なんだけど、前巻のはっちゃけっぷりが凄かったので、あんまりインパクトは無いです。格好良いけど。
今月は『氷結鏡界のエデン』が出ないからエデンガードが出来ないぜ!ゼノヴィアさんの尻くらいなら楽勝で買えるよな、お前ら!
さて、3巻から始まった第2章完結巻です。合宿以降、小猫ちゃんの定位置がイッセーの膝の上になった……だと……?けしからん!
イッセーがおっぱいドラゴンとして魔界の子供達のヒーローになっていたりと合宿での成果が如実に現れていることが判る。乳龍帝てw
今回はアーシアを賭けて、上級悪魔ディオドラ・アスタロトとレーティングゲームを行うことに。そこへ『禍の団』が現れる……というストーリー。
3巻で一度登場したものの、イラストが無かったため、存在感が物凄く薄かったイッセーの幼馴染みイリナが天使サイドのキャラとして再登場。文章中で言及されていないのに、何故かスパッツ要員。
天使側の設定も見えてきてwktkです。本編には関係してこない設定らしいけど。
今回の肝はブチ切れたイッセーが発動させた赤龍帝の新たな力、『覇龍(ジャガーノート・ドライブ)』。暴走モードとかお約束過ぎてニヤニヤ。
このまま、今回はシリアスモードかと思いきや、最後は全くもっていつも通りで凄く安心したw
おっぱいドラゴンの歌はCDを出すべき。
そして遂に明らかになるタイトルの意味。それは次元の狭間に住むドラゴン、『真なる赤龍神帝(アポカリュプス・ドラゴン)』グレードレッドの異名『D×D(ドラゴン・オブ・ドラゴン)』のことらしい。
まぁ、他にも色んな意味が込められてそうだけど。
最後はアーシアのフラグが強固なものとなりハッピーエンド。あれ、『生徒会の一存』の杉崎なんか目じゃないくらい、イッセーってハーレム王じゃね?
レイヴェルのフラグもがっつり立ててたしなぁ。
石踏さんのブログによると、既に9巻までのプロットが出来ているらしいし、今年は色々と動きがあるそうで。
後は、石踏さん本人が死なないかだな。お父さんとお兄さんおを立て続けに亡くすとか大丈夫なのか……。
ところで、既刊を布教のために部室に置いているのですが、読んでいない後輩ムックが本作の「D×D」を「ダンブルドア」と読んだため、定着してしまいました。おのれムック!!
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・ハイスクールD×D5 冥界合宿のヘルキャット(2009/12)
・ハイスクールD×D7 放課後のラグナロク(2010/07)
アニメリンク
・ハイスクールD×D HERO life.00「体育館裏のホーリー」
スポンサーリンク
ハイスクールD×D6 体育館裏のホーリー (富士見ファンタジア文庫) | |
石踏 一榮 みやま 零
富士見書房 2010-03-20 |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません