ごくペン! 2巻
著:三原 みつき イラスト:相音 うしお
「私はアン子ではありません。……ウン子です」
「ええ!?う、うん……ぅん、子、さん……?」
「ウン子です。何を恥ずかしがっているのですか。人のあだ名を恥ずかしがるなんて失礼ではないですか。はっきり言ってください。さあどうぞ。ワンツースリー、はい」
「う、ぅ……ゥン子さん」
「もっと大きな声で呼んでください。ウン子ですよウンコ、ウンコ!ウンコッ!!」
なにこれこわい。
約3ヶ月の積み。3ヶ月振りの新刊。表紙はメインヒロインの凜子に続き、鈴音(すずのね)。帯を外すと、木刀の位置が大変いやらしいです(ぇ
さて、第2巻。案の定、女の子だらけになってきた件。
前巻
の感想で、もっとはっちゃけても良いと思うって書いたら、大変なことになってきた件。やりたい放題過ぎるw
「新開発されたジオニック社のモビルスーツみたい」とか「かのこん 真夏の大謝肉祭」とか「やってきたよ、ドナルドさん!」とか。
みんな、ドルイドさん大好きだな!一部の人にはクリティカルだったらしいな。
コメディパートが圧倒的に面白くなってきたが、それに加えて、ラブコメパートも良い感じになってまいりました。
凜子の競泳水着+ウサミミ+エプロンはGJと言わざるを得ない。でも、あれ、競泳水着っていうか旧スクに見えるんですけど。凜子可愛いよ凜子。
1巻読んだときは辛うじて2巻購入って感じだったんだけど、4月、つまり今週に出る3巻はガチで買います。
燃:C 萌:A 笑:A 総:B+
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません