【アニメ感想】キラキラ☆プリキュア アラモード 第2話「小さな天才キュアカスタード!」

「知性と勇気を!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアカスタード!できあがり!」

OP頭には『ゴープリ』のようにナレーションが入るように。
前回は初回ということでテンションが上がっていたお陰で、あまり気にならなかったがOP映像のサビのところの止め絵が気になるなー。映画宣伝映像が終わった辺りで動くようにならないかしらん。

さて、一部で絶大な人気を誇るまいんちゃんがまさかのプリキュアに転生。ニチアサには既に映画だが戦隊に出演済。

謎のカバンを開くとキラキラパティスリーというお店が現れた。中にいたのはクリーム爆発に巻き込まれて身体がお化けのように透き通ってしまった長老。えっ、それ普通に死んでいるのでは……。

キラキラパティスリーは移動拠点ってこと?カバン状態で持ち歩いて、好きな場所で展開出来るのかなー。
そうなると『まほプリ』最終話での登場は出張営業みたいな感じだったのか……。

長老からの依頼で、悪い妖精からキラキラルを守るため伝説のパティシエであるプリキュアになることを依頼されたいちかは快諾。スイーツ作りたい放題、食べ放題の環境に釣られた形。
しかし、不思議な力でスイーツが出せるわけではなく、ちゃんと自分で作らないといけないわけで。

妖精達が住んでいるのはいちご山という所。これは異世界というわけではなく、一般人に認識出来ないだけで、この世界に存在してるってことなのかな。

いちかがクラスメイト達と休み時間、バスケに精を出す姿が。いちかは結構、運動神経良いタイプなのかな。あんな短いスカートでバスケをやるのは男子には目の毒だろ……。
一緒にいたクラスメイト達はフルネームが設定されていたので、今後もちょくちょく出番がありそう。

偶然、クラスメイトの有栖川ひまりと仲良くなったいちかは一緒にプリンを作ろうと誘う。ひまりはスイーツが好き過ぎて、普段は内向的だけど、自分の趣味の領域になるとスイッチが入って饒舌になるタイプ。完全に俺達じゃねーかwwwwwwww
普段はキョドってる感じが、『スマプリ』のやよいよりも俺達っぽくて死にたくなってくる……(´;ω;`)
まぁ、ひまりの場合はキョドっていても可愛いから良いんだけど。タレ目が可愛い。ん?天才要素あったか?

まいんちゃんの演技はまだまだ拙い感じだけど、その内上手くなってくるだろうし、喋りが覚束ないのは、ひまりのキャラに合っているといえば合っている。

ひまりの回想シーンで、子供達が喋っていたテレビに出ていた歌の上手いらんこちゃんって完全に『ゴープリ』のパイセンのことだろw
仁さんの遊び心かしら。

いちかとひまりの共同作ドデカプリンを狙って現れたのはプルプルという悪い妖精。どういう立ち位置なのかサッパリ理解らん。
ガミーと同じくキラキラルを吸収して2段階変身する。

立ち向かうホイップが、いきなりクリームエネルギーをまとってライダーキックを放っていて吹く。

キックしてんじゃねーか!!

肉弾戦封印とは一体何だったのか……。しかもテコ入れでこうなったんじゃなくて最初からだからな……。
あれか、ぬるい!この程度、肉弾戦の内に入らぬわ!ってことかも。そんな訳あるかwwww

弾力のあるボディのプルプルに苦戦するホイップを見て、友達の危機に覚醒するひまり。リスプリンをスイーツパクトにセットしてキュアカスタードに変身。
あれ、BGMがイントロだけ違うのかな?

変身シークエンスはホイップと結構、展開する部位の順番が違うっぽい。しっぽがデカい分、髪のボリュームが抑えめ。もしかして変身前より減ってる?
あざとさをホイップに吸われたのか、イエロープリキュアとしてはおとなしめかな。

カスタードは脚力に優れている。早速、カスタードをお姫様抱っこしちゃうホイップさん、マジオトコマエ。

事前に、ひまりのキャラソンが流れると告知されていたのに、一向に流れないからどうなってんだと思っていたら、戦闘で流れるのかよwwwww
全然、そういう曲調じゃなかったぞ……。

カスタードがクリームエネルギーでプルプルを拘束していたが、あれ、完全にキュアレモネードのプリズムチェーンでしょ……。
今回も必殺技的なものは無しで撃破。やっぱりステッキ的なアレ待ちか。

おっ、今回はいちかとひまりしか出番がありませんでしたね……。ただでさえ尺がキツキツだったっぽいし、仕方ないか。
あっ、アイキャッチが前回と全然違うものになってる!複数バージョン用意されてんのかな。今のところ、いちかとペコリンしか出てないのが気になるが……。

EDにバージョン違いなど無かった……残念。しかし冒頭のホイップのあざと可愛さは異常である。
そういや今回は本編に実写パート無かったな。絶対入ってくるのかと思ったけど、その辺は話の展開によって調整されるのか。まぁ、変に縛り要素になってもアレだしな。

今回の演出は『ONE PIECE』映画の監督等を務めたことのある宮元宏彰さんって人。プリキュアに来るのは超久し振りなのか。

作監の石川てつやさんはキュアハートのバンクの原画をやった人なんだとか。どんどん新しい人が入ってきてるな。ローテーションの層が厚くなるなら嬉しいんだけど、多分抜けた人もいるんだろうな……。
でも多分、河野は残ってるんだろうな……。あっ、でも今年はキャラデザの傾向的に相性悪くないかもしれん。

うさぎ、リス、ライオン、ねこ、いぬって内訳、よく見たらライオンだけ激しく浮いてね?1人だけ愛玩動物じゃねーぞw
パルフェのモチーフが何かって話だけどなぁ。幻獣系とか来たら笑うしかない。

そういえば、ねこマカロンといぬチョコレートは玩具では名称が異なっていて、それぞれキャットマカロンとドッグチョコレートというそうな。
何とも不自然な話だが、商標の問題とかなんだろうか……。

アニメ誌で今後の放送スケジュールを確認すると、4話ではメンバーが増えず、5話でキュアマカロン誕生となるらしい。
仁さん、『ゴープリ』のときも初期メンバー揃える前にワンクッション置いてたよなw
いや、脚本だけの意見でそうなってるわけじゃないと思うが。
となると全員が揃うのは映画公開ギリギリだな……。もしかしたら集合名乗りは映画で先行公開になるかもな。

『まほプリ』コミカライズ2巻の特装版はアマゾンでも予約が開始されたので、どうやら普通に一般ルートで買える模様。素直に同時に解禁してくれよ……。何か東映の通販だと発売日に届かなそうなんですけど……。

宮本監督がTwitterで『ドリームスターズ』は各シリーズの時系列を最大限考慮したって言っていて感動する。
『ゴープリ』も『まほプリ』もその辺扱い難い終わり方をしているのに凄ぇな……。

毎年、戦隊とライダーに対してプリキュアの春映画は情報が出る度に期待感が高まるから堪らないんだよなぁ。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第1話「大好きたっぷり!キュアホイップできあがり!」
第3話「叫べライオン!キュアジェラート!」

スポンサーリンク



アニメ

Posted by お亀納豆