となりの魔王 襲来編

7月 26, 2015 by · Leave a Comment
Filed under: ビーズログ文庫アリス 

となりの魔王 襲来編 (ビーズログ文庫アリス)
著:雪乃下 ナチ イラスト:ちほ

なんか知らんが斬新な奴が来たぞ!

2015年7月の新刊。約1日の積み。隔月刊行。今回もレビューしてくれということで、ゆずこさんから頂きました。有り難うございます。
1巻の感想も当然うpしてあるんだけど、ゆずこさん経由で雪乃下さんに読まれるという。
原作者さんに感想読まれちゃうぅぅぅぅ!!ビクンビクンなどと書いている場合ではない。

さて、魔王といえば勇者、勇者といえば魔王ということで、当然のごとく勇者襲来です。ところが当の勇者は魔王の管轄とは違う場所の勇者で、彼と対になる魔王はまた別に居たのであった。何じゃそりゃ。

単身赴任から一時的に帰って来た夏織のお父さんは魔王を異物として認識したりもして、無駄に世界観が広がった感があるけど、ちょっとずつ設定開示もしていくんだろうか。いや、このストーリーでいきなり異世界へ!みたいな展開になったらビックリするが。

中盤まで、ずっと勇者の話で引っ張るから、あー今回は勇者を主軸に据えた話になるのかなーと思いきや、中盤で退場すんのかよw
で、勇者が置いていった鎧だけが最後まで出番あるという。
実質、主要キャラの方の魔王とは関係無かった勇者だけど、また登場するんだろうか。

どうやらメインターゲットは本作に恋愛要素を求めていないそうなので、これからもせいぜい三枝さんに勘違いされるどまりなんだろうな……。急にLOVE寄せしても良いのよ。

各エピソードには話数が振られてるんだけど、『ハロウィン』は番外編で『魔王と収穫祭』はナンバリング無しということで基準が全然理解らないw

カバー下にはちょっとしたおまけが。
そんな具合で2巻でした。ちょっとギャグが面白くなってきたかしら。
3巻では魔王の配下でもやって来るんじゃね?

燃:C 萌:B- 笑:A- 総:A-

シリーズリンク
となりの魔王 到来編(2015/05)

2015年7月ビーズログ文庫アリスとダッシュエックス文庫とMF文庫J新刊と既刊

色々買ってきました。ラノベは、

・となりの魔王 襲来編
・神鎧猟機ブリガンド <3>
・SとSの不埒な同盟
・緋弾のアリアAAⅡ

それからちょこちょこ増やしている、

・聖剣使いの禁呪詠唱 <7>

の計5冊。

MF文庫Jでは『Re:ゼロから始める異世界生活』がアニメ化決定。順当過ぎて何の驚きも無いでござる。

『緋弾のアリアAA』は2015年10月から放送開始。製作は動画工房になり、キャスト以外のスタッフ総取っ換えっぽい。これはワンチャンあるんじゃね?

講談社はまだラノベ文庫の歴史も浅い内から、新たなレーベル、講談社タイガの創刊を発表。ライバルレーベルにフリーズベントでもするのかな(ぉ
10/20だから、そんなに遠くないですね。

現時点で既に結構な数の作家さんの参戦が発表されてるんだけど、やっぱり顔ぶれからしてメディアワークス文庫とか富士見L文庫とか、キャラクター文芸方向なんだろうな。取り敢えずウチのブログではボーダー扱いにしておこう。

となりの魔王 到来編

となりの魔王 到来編 (ビーズログ文庫アリス)
著:雪乃下 ナチ イラスト:ちほ

「このあたりは治安がよいとみえるが、留守を守る身でありながらやすやすと門を開くは感心せぬな。若い娘が警戒心の足らぬことよ。以後気をつけるがいい」

やだ、魔王様紳士……。
ビーズログ文庫アリス2015年5月の新刊。約2日の積み。
いまひとつコンセプトの理解らない乙女ノベルレーベルの創刊ラインナップの1冊。

ゆずこさんが昔から好きなサイトの管理人さんだか何だかが、この度商業デビューするということで、是非読んでレビューを書いてほしいとの指令が。
あー、買った本貸してくれんのかなーと、ぼんやり思っていたら、まさかの献本貰ったでござるの巻(本に「献本いたします」って書いたメモが挟まってた)

どうも雪乃下さんが自分のサイトに掲載していた小説を、なろうでも公開。それが書籍化という流れの様子。なろうでは今でも閲覧可能。

舞台は平凡な田舎町。女子高生である主人公、瀬野夏織の家の隣にある日、新しい隣人がやって来た。
引越し蕎麦を持ってきたそのお人は誰あろう、魔王様で……。ほんとに、みんな魔王好きなのな。

基本的には田舎の日常に溶け込んだ魔王様と、それに恐る恐る関わっていくカオリの姿を描くハートフル日常コメディの連作短編集。
なんだろうな、ツッコミのパワーが足りないのかな。もっとガッツンガッツンツッコんでも良いのよ。

それに加えてLOVE寄せが皆無なのが惜しい。いやいや、別にイチャコラしろというわけではないんだけど、このシチュエーションで全然そういう要素が無いのはどうなんだろうか。
クラスメイトの男子も居るのに勿体無い。

現代日本で日常生活を送る魔王といえば、電撃文庫『はたらく魔王さま!』を思い出すわけだけど、あちらが1巻ラストで何だかバトルしちゃったのに対し、こちらは終始日常シーンという感じで、個人的にはこちらの方が好きかな。
その内、勇者出て来んじゃね?と思ったら、2巻で即出て来るのね。

後はイラストか。創刊ラインナップの他の作品と比べると、明らかに見劣りしてると思うんだけど、メインターゲットの感覚だとそんなことないんだろうか。うーむ。

次は2015年7月に2巻『襲来編』だけど、自分で買ってまでは読みたいと思わないかなぁ……(チラッチラッ

燃:C 萌:B- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
となりの魔王 襲来編(2015/07)