電撃文庫MAGAZINE Vol.22(2011年11月号)

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2011年 11月号 [雑誌]

いい加減読まないと1ヶ月経ってしまうってことで、無理矢理優先消化しました。

『C^3 -シーキューブ-』

表紙。電撃としては『ホライゾン』より『C^3 -シーキューブ-』押しなのか……。いや、『C^3 -シーキューブ-』の方が宣伝が必要と判断されただけなんだ!

表紙はフィア。安定のひもぱんなんだけど、しましまかどうかの判別出来ず。雑誌表紙だから抑えろって言われたのかな。

短編の扉はコートを着たフィア……と思ったら、割と裸だったw

『アクセル・ワールド』『ソードアート・オンライン』

両方アニメ化決定で度肝を抜かれました。『AW』の方は判り切ってたし、『SAO』もゆくゆくはするだろうと思ってたけど、まさか同時発表とはな……。

制作は『AW』がサンライズ、『SAO』がA-1 picturesで、大勝利確定過ぎワロタ
ってか、『AW』はJ.C.STAFFだと思ってたけど違うんかい。『とある科学の超電磁砲』で婚后さんが読んでたのは一体何だったんだw

更に、どちらもドラマCD化及びゲーム化も決定。まぁ、ドラマCDはそんなに驚くことじゃないが。
加えて、『AW』の方は電撃大王でスピンオフ『アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン』が連載決定。
作画は何と『シャナ』のコミカライズを担当していた笹倉綾人さんです。『シャナ』の連載を終わらせたのは、こっちをやらせたいって編集の思惑もあるのかな。いや、確かに終わり時ではあったけどな。

主人公のちあきはどうやら黒雪姫先輩と何やら関係がありそうで……?

『AW』のコミカライズは『遠い日の水音』編に突入。アクア・カレントのアバターもふもふしてぇ。

『あくちぇる・わーるど。』は何回見ても「K」のフォントで吹く。

『とある魔術の禁書目録』

映画化決定。2期の続きか、はたまた原作1巻の焼き直しかと思ったんだけど、どうやら学園都市を舞台に、かまちー監修のオリジナルストーリーになるっぴお。

入間人間公式サイト

遂に作者の公式サイトなんてもんが出来ちまったぜ……。
その勢いで、来年頭に、ようやっと雑誌掲載分をまとめた短編集が出るみたい。でも、書き下ろしも加えるってことは1冊では全然収まらない気がするんですけどw

『バカが全裸でやってくる』のコミカライズは新創刊のアルティマエース掲載でした。だから、掲載誌の発表を焦らしてたのね。

『とらドラ!』

ドラマCD新シリーズ始動。今更……。単にBlu-rayBOX発売記念なのか。

『はたらく魔王さま!』

まさかのコミカライズ2本同時発表。電撃大王で本編コミカライズ、電撃マ王で日常編らしいけど、もしかしてアニメ化フラグなのか……?
いつの間にかコミカライズが複数って作品は多くても、一気に2本発表ってのはあんまりない気がするなぁ。
と思ったけど、そうでもないか。つーか、いずれもアニメ化してるっぽいな。

『さくら荘のペットな彼女』

さくら荘公式HPオープンってことで、はいはいアニメ化アニメ化。

『青春ラリアット!!』

ファミ通コミッククリアでコミカライズ決定。

『魔王なあの娘と村人A ~ロックなおまじない~』

お試し短編。どうやら発売前の文庫2巻よりも後のエピソードっぽい。
内容は純粋にお試し短編って感じでした。正しい在り方だと思います。

『野崎まど劇場 デザインベイベ』

春田ななとか種村有菜で吹いた。どういう層に向けて書いてんだよw
相変わらずのマジキチ掌編で素敵過ぎる。早く書籍化しろ!

『アイドライジング! パンプキンパニック』

タキさん外道過ぎワロタ
相変わらず、全くアイドライジングしないな。だから、そこをアピールしなきゃ!あと、オリン出さないとか、どういうことなの。

『竜と勇者と可愛げのない私 before レミエルの伝説』

連載。レミエルが可愛いと思います。まぁ、読んでないんだが<何なんだ

『ブラック・ブレット』

何で初登場短編が、本編と思いっきりノリの違いそうなコメディ編なんだよw
いや、こんな内容と思わせておいて、読者を釣るのかもしれんが。

付録

ストーリートレカ『キノの旅』と『灼眼のシャナ』。
ストーリートレカの内容って、全部が繋がってたのか……。各作品それぞれのエピソードじゃないんかい。

燃:A- 萌:A 笑:A 総:A

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.21(2011年9月号)
電撃文庫MAGAZINE Vol.23(2012年1月号)