魔法科高校の劣等生⑦ 横浜騒乱編〈下〉
「ご存分に」
「征ってくる」
俺達
TUEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
2012年9月の新刊。約1ヶ月2週間半の積み。隔月刊行。
表紙はこれまでの明るい雰囲気とは打って変わって、ダークな感じに。
さて、下巻。順調にスケジュールを消化するかに見えた全国高校生魔法学論文コンペティションだったが、謎の武装集団の襲撃を受け、事態は一転。
しかし、ただ黙って逃げ出す魔法科高校の生徒達ではない。達也を始めとして、生徒達はテロリストを次々と迎撃していくのだった。
ようやっと敵らしい敵が表に出て来たのは良いんだけど、何で高校生が易々とテロリストを圧倒するんだよw
ちょっとは苦戦したり、自分の中の恐怖と戦ったりしろよw
司波兄妹は、まだまだ実力を隠していたらしく、やりたい放題だしな……。
新開発のムーバルスーツって格好良いかな?デザインが悪役にしか見えんのだが……。
そして、リベンジかと思いきや、やっぱり大したことなかった呂剛虎(リュウ・カンフゥ)。もうちょっと強敵感が欲しかったよなぁ。
どうでも良いが、GA文庫『異能バトルは日常系の中で』のせいで、利用頻度の低い方の漢字を見ると笑ってしまうわ……。
次は2012年12月に8巻『追憶編』なんだけど、それに先行して、電撃文庫MAGAZINEで2年生編の第1エピソードの連載が始まったんだよな。
どういう風に文庫にまとめていくつもりなんだろうか。
燃:A- 萌:A 笑:B 総:A+
シリーズリンク
・魔法科高校の劣等生⑥ 横浜騒乱編〈上〉(2012/07)
・魔法科高校の劣等生⑧ 追憶編(2012/12)
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