ガンダムビルドファイターズ トライ 最終話「僕たちのガンプラ」
「楽しいなぁ、ガンプラバトルは!!」
さて最終回。選手権の決勝が描かれるのかと思っていたが、そうではなくユウマとミナトの決着の場、MEIJIN杯が舞台でした。
冒頭ではメイジンVSレディによるエキシビジョンマッチが。ケンプファーアメイジングVSザクアメイジングとか懐かし過ぎワロリン
そこ、在庫処分とか言わない!
にしても、相変わらずメイジン2人は謎のポーズである。
選手権に続き、司会はミライお姉ちゃんなんだけど、何だよあのサングラスw
『天元突破グレンラガン』を思い出したわ。
ここでまさかのサザキ家次男、タテオの登場である。更にその下には美形の弟が居るとか……。
決勝の後、受賞式にも出ず、修行へと旅立っていたセカイ。どこで何をしていたのかと思えば、シアと一緒に新しいガンプラを作っていたってどういうことなんですかー!
誕生したのはカミキバーニングガンダム。決勝で炎の剣を使ったことがきっかけなのか、今回は最初から剣を装備している。やだ、格好良い……。
って、これが普通に後継機で良かっただろ……。こっちをキットで出してほしいよなw
というか最終回になってから新機体出過ぎだろw
カミキバーニングだけでなく、ライトニングZガンダム、ドムR35、ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチ、紅武者アメイジング等々。
レオパルド・ダ・ヴィンチは最終的にオリジナルがHGAWで出るんだろうな。
ミナトはフミナをガンプラで再現したすーぱーふみなでコンテストに参加。振り切れ過ぎだろ……。ってか完全にセクハラだわ、これ……。
でも恥ずかしがるフミナが可愛かったですねぇ(ゲス顔)
最後は大乱戦のガンプラバトルで。聖機兵ガンレックスとか龍機ドラグーンとか懐かし過ぎだろ……。
特殊EDでは各キャラのその後が描かれていたけど、ジュンヤが師匠を訪ねていた。って完全にドモンじゃねーかw
総評
そんなわけで早過ぎる2期『ガンダムビルドファイターズ トライ』全25話、これにてバトルエンド。
面白かったけど、色々と惜しい作品でもあったという印象。
セカイを格闘少年にする必要があまりなかった気がするんだよなぁ。主人公を初心者にすることで、ガンプラの楽しさをアピールしていく演出にしていくんなら理解るんだけど、結局そういう描写は殆ど無かったし。
前半で丁寧にガンプラ製作描写をやった上でのカミキバーニング登場だったら凄く良かったのだが。
構成的に予選を終えるのに1クール使ってしまったから、その間に戦ったキャラは後半殆ど出番が無くなってしまったのも勿体無い。
ガンプラ学園との因縁もほぼ後半だけのものなっちゃたからなぁ。
ラブコメパートはもっとボリュームあっても良かったのよ。
1期のキャラはもうちょっと出て来てほしかったな。マオとか珍庵師匠とかさ。
オープントーナメント編の3期あるかと言われているけど、その前に1期と2期それぞれでOVAの製作が決定しましたね。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-
エピソードリンク
・第24話「ファイナル・バースト」
シリーズリンク
・ガンダムビルドファイターズ トライ アイランド・ウォーズ
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