Go!プリンセスプリキュア 第38話「怪しいワナ・・・!ひとりぼっちのプリンセス!」
「はるか、君は━━プリンセスになんてなるな!なるんじゃない……!」
今回はアバンでプリンセスパレスノルマを消化。相手はシャットさんとロボットモチーフのゼツボーグ。また大張さんが遊びに来たのかと思ったわw
さて、突如はるはるの前に現れた隣のクラスの男子、黒須。彼は人々の夢を応援するのが好きだと言うが、どう見てもクローズさんの変装です、本当に有り難う御座居ました。
目的のためとはいえ、復活してシリアスモードになったクローズさんが爽やかイケメンを演じてるとか大草原不可避だわ……。
耳が尖っていたり、八重歯だったり、三白眼だったりとウケそうな要素ぶっ込んでき過ぎだろ……。
ほら、ゆいもデート的なものに誘われてDOKIDOKIしちゃってるじゃねーか。
トワだけは黒須の怪しさに気付いていたけど、それは一度ディスピアに唆された経験があるからこそなのか。
みなみさんときららは夢のため外出中、ゆいとトワはストップとフリーズに足止めされて、はるはるは孤立無援。
久し振りにトワの単独変身が見れたけど、サンキーを入手してからは初めてだっけか。
森の中で正体を明らかにしたクローズははるはるの夢を否定していくが、それだけで折れるはるはるではなかった。傷つきながらも立ち上がる。
そこへ現れるカナタ。彼はボロボロになったフローラにショックを受け、プリンセスになるという夢を否定する言葉を放ってしまう。
そうか、そうだよな。ここまで頑張ってきたはるはるがクローズの言葉程度で折れるわけないもんな。
一番最初に夢を肯定してくれたカナタに否定されるってことは、はるはるを支えていた根幹を打ち砕くには十分過ぎる展開。
しかも俺達は、今はカナタは記憶喪失中だから、そういうことを言うこともあるかもしれないくらいに思えるけど、記憶を失くしてもカナタはカナタというスタンスだったはるはるからすればな……。
これは説得力ある絶望だな……。
しかし裏を返せば、まだはるはるの夢は誰かの支えで成立している段階に過ぎないということでもある。
以前にシャムールも言ってたけど「誰に邪魔されても信念があればやり通せる」ということは、はるはるも本当の意味で自分の意志で夢を叶えるところにきたということなんだと思う。
はるはるの絶望に合わせて今回のラストカットは真っ黒。パワーアップ前に落とすのは作法だけど、スラムダンク級の絶望とかまぢ。
それに呼応して、ばら撒かれた絶望の種が芽吹き始めて……。
そういうわけで次回は最後のパワーアップ回の筈なんだけど、怒涛の引きで次回休みとかマジ嫌がらせでござる。
もしかして映画で先行公開ワンチャンあるか?
EDローテーションは4周目に突入でトップバッターはトゥインクル。次回がフローラなのかな。
テレビシリーズのBlu-ray1巻が出ましたね。正直、本編を見てる時間は無いんだけど、田中監督と中谷さんのコメントが付いてる設定ギャラリーだけは見ました。
気になったのは、
・はるはるパパのウサギトレーナーは結構良いブランドもの
・ゆいははるはる達と色被りしないように緑の衣装が多い
・らんこはキャラが濃過ぎて出番が減った
あたりか。もうゆいはグリーンプリキュアになれば良いと思うの。そして存在感を放ち過ぎて出番失ったらんこェ……。
商標登録より来年のシリーズが『魔法つかいプリキュア!』で、ほぼ確定ですね。これまたド直球なタイトルだなw
俺のイメージだと「ミラクルマジカルプリキュア!」とか、そういう感じなのだが、「まほプリ」って略称は凄いしっくりくる。
タイトルに平仮名が入ってるのは『ふたりはプリキュアSplash☆Star』以来、漢字使用は史上初。しかし何故「魔法」が漢字で「つかい」が平仮名なのかw
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S
エピソードリンク
・第37話「はるかが主役!?ハチャメチャロマンな演劇会!」
・第39話「夢の花ひらく時!舞え、復活のプリンセス!」
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