この恋と、その未来。 -二年目 春夏-
「じゃからァ!チンプラチンコプラコチンと、チンマイチンコマイコチン!って言うたじゃろ!一発で憶えろや!何のための語呂合わせじゃと思うとるンじゃ!」
うおおぉぉぉおおおおおお!!
広美さぁぁあぁああぁああああん!!!!
2015年10月の新刊。約2日の積み。5ヶ月振りの新刊。通算4巻。
表紙が凄い綺麗ですね。
さて、2年目突入。未来と距離をとることを決意した四郎。三好さんを好きになろうと努力するが……。
山城さんとの関係を進めるため、自分の秘密を打ち明ける決意をした未来だったけど、そうすんなりといく筈もなく。
いやまぁ、この作風で上手いこといくわけないだろうなーとは思ってたけどさぁ。そこからドミノ倒しのようにアカン展開が連鎖していって辛いの何の。
とどめに広美さんが慰めてくれるとか、ちょ、おま、これ、あばばばばばばばば!!ラノベでやったらアカンやつやで……。
ここまでに散々広美さんの可愛いとこ描写しておいて、この展開は相当クる。また眼鏡とか浴衣姿とかメッチャ可愛いんだよな。
読んでる側としてはムチャクソ興奮する展開なんだけど、当事者の四郎としては僅かな時間の間に大事にしてきた色んなものを失ってしまったわけで、どうすんだよ……。関係修復出来る未来が見えない。
ところで謎の存在感を放つ内藤は一体何なんだよw
彼が主役の短編とかあっても良いのよ。
後書きによると後1、2冊みたいなことが書いてあるんだけど、3年目の冬までいくわけじゃないのかな。
燃:C 萌:S- 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・この恋と、その未来。-一年目 冬-(2015/05)
・この恋と、その未来。 -二年目 秋冬-(2016/05)
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