緋弾のアリアⅤ 序曲の終止線
著:赤松 中学 イラスト:こぶいち
「さようなら━━『緋弾のアリア(Aria The Scarlet Ammo)』━━」
約4ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。サブタイトルは「プレリュード・フィーネ」と読みます。
表紙はまさかのキンジ単独。MF文庫の表紙の男が一人……だと……?え、天変地異の前触れなんじゃね?というくらい珍しい。
さて、姿を現したイ・ウーの教授シャーロック・ホームズ。彼からアリアを奪い返すため、キンジの戦いが始まる。
ヒステリアモードには状況によって、様々なバージョンがあると判明。今後は使い分けていくことになるのかな。平成ライダーのフォームチェンジみたいで燃える。
で、シャーロックから緋弾を継承したアリア。これからアリアはイロカネという物質を狙う者達と戦っていくことになる。といったところで、第1部終了。
その後に箸休め的な短編『再装填(リロード)』を3本収録。
ここでは白雪の妹の1人、粉雪が登場。当然のようにフラグが経ちました。凄い勢いで女性キャラが増えていく……w
そして次巻はレキの登板回であることを匂わせて続く。いやね、もう目次の時点で次巻へ続くのは何となく理解ってたけどね。
と言うか、次巻へ引っ張れるようにわざと調整してるような気がするぞ。
ところで、エロい夢を見てヒステリアモードになることを『夢ヒス』というらしいが、どう見ても夢精です。本当に有り難う御座居ました。
次は4月。って、この前出たよ!
燃:A- 萌:A+ 笑:B 総:A
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません