ハートキャッチプリキュア! 第13話「真実が明かされます!キュアムーンライトの正体!!」
「どうして私に拘るの!?」
「お前は私だからだ、キュアムーンライト!」
つぼみとえりかがキュアムーンライトの敗北を夢で見たように、ゆり自身も同じ夢に苦しまされていた。彼女の場合は敗北というトラウマのようだが。
変身解除した際のワンピース姿はつぼみ達と共通だが、スカートにスリットは入っているっぽい。
さあ、今回は第1クールラストということで、色々と見えてきました。
まず、月影家の家族構成が。ゆりは母親と2人暮らしのよう。父は3年前に、こころの大樹を探しに出かけたきり、帰らなくなったらしい。
家族全員がこころの大樹の存在を知っているのか。今年は関係者が多いな。
ムーンライトの種の欠片のもう半分はダークプリキュアが持っている。欠片の大きさはダークプリキュアの方が大きい。
彼女はムーンライトを倒そうと独断専行でスナッキーを引き連れて出撃。
スナッキーの暴れっぷりが戦隊シリーズの雑魚戦闘員を思い出させるな。『プリキュア』では今まで無かったパターンだよな。
戦う意欲を失くしていたゆりだったが、駅の売店で働いている母親が危ないと知り、駆け付ける。
この人、何で生身でスナッキーと戦えてるんだよ!!身のこなしとかSUGEEEEEEEEEEEEEE!!
まぁ、生真面目そうだから、プリキュアになってからトレーニングしたのかもしれんけど。
それでもダークプリキュアの打撃を受け止めるのは凄過ぎるw
ダークプリキュアの口ぶりから察するに、彼女はムーンライトをモデルとして作られているみたいだな。
ブロッサムとマリンではまだ敵わないということで、撤退。このとき助けてくれたのが、またもや登場絶望先生。いい加減、ちゃんとした名前で記述したいんですが。
植物園はコッペ様の結界があるので気付かれないが、ムーンライトの種の欠片同士が共鳴するようで、ダークプリキュアの接近を許してしまう。
迎え撃つブロッサムとマリンだが、渾身のフローラルパワーフォルティシモもダークパワーフォルティシモの前に敢え無く押し返された上、変身解除までされてしまう。もう、このどうにもならない感にゾクゾクするわ。
意外や意外、2人にとどめをさそうとするダークプリキュアを止めたのはサバーク博士だった。彼は言う。ムーンライトに関わるな、と。
つぼみ達はゆりに共に戦ってほしいと告げるが、彼女の心の傷は大きく、変身能力も失われてしまった今はそれは叶わない。
この人が3人目扱いってことはないと思うけどなぁ。復活してもゲスト参戦程度かと。
今回のエピソードは今後の展開を示す要素が色々あったように思う。
まず、ゆりの心の傷。これは今後デザトリアン化するのではないか。十分あり得るだろう。
また、行方不明のゆりの父親。もしかしてサバーク博士なのではないか。それならば、ダークプリキュアにムーンライトに関わるなと言った意味も理解る。
ダークプリキュアはダークプリキュアでサバーク博士の娘になりたいとか思ってそう。とすると、ムーンライトに固執するのも納得出来るが。
ああもう、何これ、今年滅茶苦茶面白いな!!どうなってんだ!
それはそうと、龍舌蘭デカっ!
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-
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