【アニメ感想】ようこそ実力至上主義の教室へ Episode1「悪とは何か━━弱さから生ずるすべてのものだ。」【第1話】
「お前達は評価ゼロのクズというわけだ」
MF文庫Jの一押しシリーズが順当にアニメ化。原作者の衣笠彰梧さんはシナリオライター畑の人か。
本作の1つ前のラノベシリーズ『小悪魔ティーリと救世主!?』がドラマCDまで作ったのに今一つな結果だったから、リベンジ達成みたいな感じなのかな。
製作はLerche。同レーベル『機巧少女の傷つかない』を作ったところですね。あのときはクオリティは微妙だったように思うが……。
OPカットで開始。
舞台は全寮制の名門校である高度育成高等学校。主人公、綾小路清隆は新入生の1人。月頭に支給された10万ポイント=10万円に大ハシャギするクラスメイト達を冷めた目で眺めるが……。
清隆のキャラクターがいまひとつ掴み所の無い感じで何だか不気味である。キャストの千葉翔也さん、意図的にああいう喋り方なのか、はたまたただ単に下手なのか……。
ってかクラスメイトの中に高校1年生に見えない男子生徒がチラホラいるのが気になって仕方が無いw
ダブルヒロイン、鈴音と桔梗。どっちも身体つきがえっち過ぎない……?薄い本いっぱい出そう。
トモセシュンサクさんの絵を結構忠実に再現しているのではなかろうか。
個人的には鈴音派です。キツめの黒髪美人、堪りません。
前半で匂わせた展開を後半で綺麗に回収するという分かり切った展開ではあるんだけど、なかなかどうして面白いじゃないの。
ってか、これクラス全体で連帯責任ってこと?それはぼっちには辛い気がするぞ……。
最後にOP映像っぽいものをEDとして流して終了。これまた、とんがった演出の映像だな……。
燃:B 萌:A+ 笑:B 総:A+
エピソードリンク
・Episode2「才能を隠すのにも卓越した才能がいる。」
原作リンク
・ようこそ実力至上主義の教室へ(MF文庫J、2015/05)
ようこそ実力至上主義の教室へ (MF文庫J) | |
衣笠彰梧 トモセ シュンサク
KADOKAWA / メディアファクトリー 2015-06-25 |
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