【ラノベ】七星のスバル 6巻【感想】
著:田尾 典丈 イラスト:ぶーた
「あんたとの戦いで、どんどん湧いてくるぜ。昔の俺と新しい俺が」
2017年9月の新刊。約1ヶ月の積み。半年振りの新刊。
おお、表紙はクライヴか。これで男のピン表紙2連チャンやんけ。果たして陽翔はこの後に続けるのか……。
さて、ようやく再び揃った〝スバル〟の面々だったが〝グノーシス〟によって旭姫が攫われてしまう。
奪還を決意する陽翔達。そんな中、エリシアの秘密が明らかに……。
遂に「七星」の意味が明らかに。完全に戦隊で追加戦士が加入した時のテンションですわ。それもずっと前からフリにフリを重ねていよいよ加入するタイプのやつ。
一方、クライヴが覚醒のために接触したのって、やっぱり未来から来た〝スバル〟なのかな。
最盛期の力を取り戻し、それを超えて進化する〝スバル〟の面々。生命を賭けた戦いは最早オンラインゲームの領域に収まるものではない。
カインを倒し、少しはセトに近付けたか……?今のままではまだ不足だろうし、鍵はクライヴの覚醒かな。
めでたくアニメ化が決まったわけですが、原作は後2冊くらいで終わりそうなんだよな……。アニメの終了に併せて原作を完結させるつもりなんだと思うが、刊行ペースを落としていくつもりなのかしらん。
まぁ、GA文庫『中古でも恋がしたい!』の方もアニメ化が決まってるだろうから、あっちのスケジュールもあるし、書き溜めて融通がきくように調整するのかもしれん。
燃:A 萌:A 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・七星のスバル 5巻(2017/03)
・七星のスバル 0巻(2018/06)
・七星のスバル 7巻(2018/09)
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七星のスバル6 (ガガガ文庫) | |
田尾典丈 ぶーた
小学館 2017-09-25 |
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