【特撮】仮面ライダービルド 第28話「天才がタンクでやってくる」【感想】
「私がずっと欲しかったものをみんながくれて━━だから生きたいと思った……!」
ラビットラビットフォームの解析が終了し、ローグの反撃が始まる。あっ、ダイヤモンドフルボトルって奪われてたのか。そもそも最後にゴリラモンドを見たのっていつだっけな……。ただ活躍の機会が無いだけだと思ってたわ……。
ダイヤモンドの能力を活かしてラビットラビットの攻撃をいなすローグ。ラビットラビットの手足を伸ばす攻撃、ダブルのルナを思い出すよね。
万丈達に自分が裏切り者だったことを明かす紗羽さん。父親の仇をとるというのも嘘だったが、戦兎は割と前から気付いていた模様。
しかし鍋島の家族が人質にとられたことで難波を裏切ることも出来なくなっていた紗羽さんを救うため、戦兎は一計を案じるのであった。
万丈のボトルに発信機を仕込んだのは増沢さんだったのか。
ということで新フォームはラビットラビットだけじゃない。ラビットがあるということは当然、もう1つ、鋼鉄のブルーウォーリアー、タンクタンクフォームもあるわけです。こちらも正統派進化という感じで素直に格好良い。
中間3が存在するだけでも例年に無いことなのに、その中間3が並列2フォームというてんこもり具合。これ、来年のライダーが霞んだりしない?大丈夫?
スピード重視のラビットラビットに対して、攻撃重視のタンクタンク。意表を突いたこともあり、ローグをフルボッコである。
とどめはガンタンクみたいに下半身を丸ごとタンクに変形させて移動砲台化。この演出、予算掛かってそうだから滅多に見れないんだろうなw
美空は紗羽さんをビンタした上で許す。今度こそ正式に仲間になったってことかな。鍋島の家族は一海が救出してくれました。紗羽さんが頼んでいたのはこれだったわけね。
でも会長は裏切った紗羽さんを放置するつもりはなさそう。まだ彼女絡みで一波乱ありそう。
東都首相、前はめっちゃ厳しいことを言っていたけど、そこはやっぱり親子の情ということで幻徳に手を差し伸べる。
とはいえ幻徳からしたら、ここで父の手を取ってしまえば、これまでの事が全部間違っていたと認めることになってしまうし、どうにもならんよなぁ。
もっと悪の道に染まるか、はたまた東都の危機に颯爽と駆けつけて味方になるくらいしか道は残されてなさそうだけど……。
そして敗北に打ちひしがれる御堂首相はあっさりとスタークに殺されて、御堂の顔になった難波会長が戦争を引き継ぐことに。既に難波重工は新型のガーディアンを大量に用意している様子で、戦闘は更なる激化を辿るのか。
ただ難波会長もスタークの掌の上なんじゃないかという気はするなぁ。動き出した敵の側にはスタークの存在が……っていういつものパティーンにしか見えない。
燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+
エピソードリンク
・第27話「逆襲のヒーロー」
・第29話「開幕のベルが鳴る」
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