【ラノベ】高2にタイムリープした俺が、当時好きだった先生に告った結果 3巻【感想】
著:ケンノジ イラスト:やすゆき
『か、か━━━━唐揚げパンの、出来上がりだぁあああああああああああ!』
テンションw
2018年10月の新刊。約2週間半の積み。半年振りの新刊。
表紙の柊木ちゃんは浴衣姿なんだけど、あれ、今回の内容と関係無くね?確か浴衣って前巻の話だったような。
略称がいつの間にか『ににに』に決まっていた件。
さて、今巻は柊木ちゃんとの将来に向けて、より具体的に未来を変えていく流れに。こんなになんべんもタイプリープを経験していたら、いつ現代から幸せな過去に戻れなくなるんじゃないかとヒヤヒヤしちゃうよな……。誠治は全然そんな感じじゃないけど。
無理矢理お見合いをさせられる柊木ちゃんを颯爽と助けに入ったり、親御さんの前で堂々と啖呵を切ったりと、誠治さんかっけぇ……ってなってる。アラサーのメンタルでも簡単に出来ることじゃないでしょ。
「曲げることはしたくない」っていうのほんとときめく。
コメディリリーフかと思われた悪友の藤本だけど、もしかして誠治が柊木ちゃんと付き合っていることを知っているのかな。
藤本もタイムリープしてるとかだったらどうしよう。
ちょっとシリアスな要素も仕込みつつ、いちゃつくところはしっかりいちゃついており、大変けしからん仕上がりとなっている。
一方、紗菜のブルマが非常に良いブルマであるとお伝えしておきますね。
コミカライズも決まったということだし、これはそれなり長く続けてもらえると思って良いのかしらん。
燃:A 萌:A+ 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・高2にタイムリープした俺が、当時好きだった先生に告った結果 2巻(2018/04)
・高2にタイムリープした俺が、当時好きだった先生に告った結果 4巻(2019/03)
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