【アニメ】HUGっと!プリキュア 第42話「エールの交換!これが私の応援だ!!」【感想】
「キュアアンフィニ━━それが僕の名前かな」
僕達は歴史的瞬間の
生き証人になる。
サブタイの時点で既にアツい。
恐らく今回だけの特別仕様だと思うが、OP映像のクライアス社のカットのビシンがアンリ君に差し替え。めっちゃ不穏なことするね……。
さて、近付くほまれとアンリ君のフィギュアの大会。まずはアンリ君の出番ということで、はなは張り切って応援しようとするが、既にアンリ君の足は限界を迎えようとしていて……。
十分頑張っている人を応援することの難しさに悩むはなを励ましてくれたのはチャラリートさんだった。こういう主人公達の積み重ねが返ってくる展開大好き……(´;ω;`)
確か公式でチャラリートさんがはなのことを呼ぶのって初めてだよな?「ちゃんはな」って呼び方、チャラリートさんらしくて好き。
既に何度か手術もしているようで、つまり初登場時から爆弾を抱えていたってことなのか……。
今度の大会がスケート人生最後の舞台になると悲壮な決意を抱えて望もうとするアンリ君だったが、現実は非情で。
会場に向かう最中に交通事故に遭い、彼の左足は……。
おいおい、氷上で限界を迎えて倒れるくらいの予想はしていたが、まさかステージに立つことすら許されないなんて嘘でしょ……。坪田さん、容赦無さ過ぎかよ……。
アンリのスマホの着信設定、ほまれは昔の写真にしてあるんだな。
治療が終わったリストル。ハリーの事を認識しなくなっていたので、どうやら記憶を封印されてしまった模様。
そんなリストルさんは未来に絶望したアンリ君の前に再び現れる。
クライアスの制服を着させられた上で結晶の中に閉じ込められるアンリ君。リストルさんが発注した猛オシマイダーが大会会場で暴れる様を見せつけられる。このOJT怖過ぎワロタ
未来に絶望したアンリ君へ届けたいエールの応援。この作品のテーマをこれでもかと主張してぶち込んでくる展開アツいよね。
そしてミライブレスが奇跡を呼ぶ。アンリ君ははなのイメージも手伝ったのか、無限を意味するキュアアンフィニが誕生する。
昨年のキュアワッフルみたいに明確にプリキュアと定義するのは避けるかと思いきや、アンリ君が自分から命名しちゃったよw
アンリ君の最後のステージ、最高にキラキラしてやがる……(´;ω;`)
初登場した時はまさかここまで重要なキャラになるとは思わなかったよな……。
ところで何故観客の中にキュアゴリラが混じっていたのか……。
流石にこれで怪我が治るということはなく、アンリ君は新しい未来を探すことになる。アンリ君の身体すら彼の心を縛ることは出来ない。何でも出来る、何でもなれるというキャッチコピーが強く伝わってくる。
そんなアンリ君の姿を見て、思うところのあるさあやとほまれは……。
エールにはフランス語で翼という意味があるって劇中でも言及するのか。これはインタビューとかで結構前から触れられていた話。
次回はほまれの個人回ラストか。やっぱり失恋だろうか……。うぅっ、今からしんどい……。
そもそも今回ははなの個人回だったのかなぁ。どっちかと言うとアンリ君回にはなが絡んだという印象なのだが……。
シリーズ第16作『スター☆トゥインクルプリキュア』が遂に発表されましたね。「☆」を含むのが正式表記なのか。ひとまず表記揺れの心配はしなくて良くなったな。
略称は『スタプリ』の模様。
キャッチコピーは「宇宙(そら)に描こう!ワタシだけのイマジネーション!」。勢いがあって、かなり格好良いんじゃないでしょうか。
宇宙とかイマジネーションとか、ここ数年の東映特撮を色々思い浮かべてしまうのだが……親和性が高そうw
宇宙という言葉をはっきりと入れてきたのが意外。空から星を見上げるんじゃなくて、実際に宇宙へ行くということなんだろうか。
妖精は異世界から来るんじゃなくて、異星から来るのかもしれん。まぁ、特撮でやるよりはアニメの方が宇宙描写がやり易いのかと想像するが……。
何にしてもクッソほど楽しみである。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S
エピソードリンク
・第41話「えみるの夢、ソウルがシャウトするのです!」
・第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」
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