【プリキュア同人誌】Precure a la mode Illustration fanbook vol.１ Sucre magie【感想】

作：popolon／こじこ

2019年４月発行。
サンプルイラストが良さげだったので購入。タイトルがフランス語でお砂糖の魔法だなんてオシャンティで好き。
表紙は『プリアラ』勢がアイドルシリーズに初参戦した時の衣装ですかね。もう、この表紙の時点でなまら可愛い。

中身は『プリアラ』勢が１ページにつき１人ずつ描かれていて、それぞれプリキュアのコスチューム風アレンジの入ったパティシエ服姿となっている。
いちかのウサミミ、ほんとあざといな……。キラパティの制服とフリル層の厚いスカートの相性はBATSUGUNですね……。

ひまりすはいつもの大きな三つ編みを前面に持ってきているのが可愛いですね。ブーツのサイドに付けられたリボンは踏んづけて転びそうである。やたら長いのはあおちゃんの脚に結ぶためなんですかね……。
あおいはアングルが危険なような。流石にパティシエ服ベースだからなのか、グローブは薄手のものになっている。

ゆかりさんはティーカップを持っているためか、アリスのお茶会感が漂っている。
あきらさんは貴重なスカートスタイルですか。

シエルはちっちゃいペガサスの翼があざとい。ピカリオが一緒にいるのがほっこりして良いな。
マカロンのニーハイブーツが縮んでいるのに対し、パルフェのブーツはニーハイにアレンジされてるのか。
あっ、添えられている言葉はパタタじゃなくてメルシーなのね。

ペコリンも１枠貰っていて、完全にただの美少女である。成長しやがって……。
誰にしてもそうなんだけれども、プリキュア変身時にケモミミが付いてるのは最早そういうものとして慣れてしまっているが、変身前の姿でケモミミが付くと新鮮さが相俟って余計に可愛く見えるものでありますね。
Vol.１と銘打たれているが、既に第２弾の構想があるのかな。