【ラノベ】EDGEシリーズ 神々のいない星で 僕と先輩の惑星クラフト 〈下〉【感想】

著：川上 稔　イラスト：さとやす（TENKY）

「僕が物体の空間転移術を使えないことに感謝するといい！もし使えたならば、僕の大腸にあるウンコをお前の大腸に転送してやるところだったんだぞ！」

怖過ぎでしょ。
2019年９月の新刊。約２ヶ月３週間半の積み。連続刊行。
さて、一筋縄ではいかないテラフォーミング。神話の解説やら交渉事やらロールバックやらで、あれ、これって『ホライゾン』とあんまりやってること変わらなくね……？うっせ、これが川上さん節だからいーんだＹＯ！

深夜でもラーメン餃子好きのサクヤって『ホライゾン』でもお世話になったあのサクヤなのかしら。

231ページのイラスト、先輩の乳首券発行だと思ったの俺だけ？テカりの位置の関係で完全にそう見えてしまったぜ……。
まぁ、この後にマジの発行があるんだけれども。何かちょっと見せ方が無理矢理じゃなかった？無理くりぶっ込んだように感じたが……。

結局ド派手に戦闘をやって、肝心の惑星クラフト的なことをあんまりやってなくないか……？上巻できっちりやったから下巻はバトってりゃＯＫという考え方なんだろうか……。

次は『ホライゾン』に戻るんかな……と思っていたら、ナンバリングがついていないだけでシリーズ化するそうです。何じゃそりゃｗ
どこから読んでも良し、みたいなシリーズにするつもりなのか。これからも出見がバンバンロールバックされるんだろうか……。

燃：B+　萌：Ａ　笑：A+　総：Ａ

シリーズリンク
・EDGEシリーズ 神々のいない星で 僕と先輩の惑星クラフト 〈上〉（2019/08）
・EDGEシリーズ 神々のいない星で 僕と先輩のウハウハザブーン〈上〉（2020/05）

世界観リンク
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン NEXT BOX 序章編（電撃の新文芸、2020/02）

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