【アニメ】小市民シリーズ春期限定いちごタルト事件　第１話「羊の着ぐるみ」【感想／ネタバレ】

「そうやって私達は穏やかな時間を作り出して━━」
「完全なる小市民への飛躍を始めるのだ」

創元推理文庫の人気ライトミステリがアニメ化。米澤穂信さんの著作がアニメ化するのは『氷菓』に続いて２作目か。
『春季限定いちごタルト事件』に関しては原作もコミカライズも読んだことある筈なんだが、古過ぎて全然記憶に無いんだよなぁ……。
あっ、原作って刊行されたの20年くらい前なんだな……。歴史を感じる……。

小市民を目指す小鳩君と小佐内（おさない）さんは協力関係を結んでいる。小佐内さんが食べたい春期限定いちごタルトを買いに行く約束をするが、小鳩君のところに相談事が持ち込まれて……。

動きがあまりにも少ないストーリーだからか、ＯＰ、本編、ＥＤととにかく徹底してオシャレな画作りがされてるな～と。視聴者にも、このアニメ視てる僕達オシャレやろ？んン？という気持ちにさせてくるというか。

現時点では小鳩も小佐内さんもどんな本性を隠し持っているのかが殆ど見えていないので何とも言えんのだけど、ぽしょぽしょ喋る小佐内さん、えっちじゃない？大丈夫？
待望のいちごタルト、即興の歌を歌っちゃうくらいゴキゲンな小山内さん。しかし、そのいちごタルトは無残にも地面に投げ捨てられてしまっていて……。
別にグロ画像というわけでもないが。地面にｸﾞｼｬｱとなっているいちごタルトの画が結構ショッキングですわ……。

燃：Ｃ　萌：Ａ　笑：Ｃ　総：Ａ