【特撮】仮面ライダーガヴ　第３話「ソーダパンチは罪な味」【感想／ネタバレ】

「馬鹿野郎！お前に何とかしてもらおうと思って、拾ってやったわけじゃねぇよ」

２組目のメガホンを取るのは柴崎監督。今年も来たか柴崎監督。
今回ショウマを拾ってくれたのは強面のおじさん。ショウマはおじさんから肉や野菜を食わないと馬力が出ない、お菓子は特別なタイミングで食べるものだと教わって。
ちゃんとお菓子ばっか食ってんじゃねーぞって子供達に伝えるのは良いね。もしかしてショウマが行き倒れるのってお菓子ばっかり食べてたからってこと？

着実に広がりつつあるバケモノの都市伝説。そんな中で、バケモノを倒すバケモノは仮面ライダーと呼ばれるようになりつつある。
絆斗と幸果は知り合いだったのか。SNSを使った情報収集ではぴぱれを頼りにしている様子。

前回ガヴをバケモノ呼ばわりしたりっちゃんも幸果と話す内に、ガヴが自分を助けてくれたのかもしれないと思い至る。
この様子だとガヴが人々に受け入れられる未来もそう遠くないのかも。

今回の敵はグラニュート・ボン。幸せを感じる瞬間を狙うのが最も良質なヒトプレスを作る方法ということで、敢えておじさんに大金を掴ませたと錯覚させてからヒトプレス化。
結婚詐欺師やってる奴とかいそうだな……。

ソーダグミから生まれたパンチングミゴチゾウを使うことで、仮面ライダーガヴパンチングミアシストが誕生。
ソーダの演出、めっちゃ手間掛かってそうだけどこのクソ暑い時期に爽やかな画で清涼感マシマシでとても良かったね。

戦いを目撃した絆斗は大興奮。幼い頃の絆斗が描いた母の仇のグラニュートも赤いガヴの持ち主っぽい……？ショウマなわけはないと思うけど、関係者ではあるのかな……。

更にその場に現れてしれっとチョコのゴチゾウを誘拐しちゃったグラニュート研究者？の酸賀研造（すが・けんぞう）。
演じるのは浅沼晋太郎さん。スタートアップ特番ののナレーションをやってたから何らかの形で本編にも出るだろうとは思っていたが、まさか顔出し出演とは思わなんだｗ
またスタッフさんと絶対アドリブ入れるマンとの戦いが始まるのか……ｗ
浅沼さんは『ガッチャード』でドラゴナロスもやってたか。縁テロじゃねーかｗ

もしかしてゴチスピーダーってガヴガブレイドで発射された時の勢いで走っているだけで自走出来ないのか？
前回、ザクザクチップスゴチゾウが乗ったスピーダーを他のゴチゾウが押していたみたい。

ジープとシータが言ってた「赤ガヴ」はどういう意味なんだろう。単にショウマの蔑称なのか、それともそういうカテゴリがあるのか……。

燃：A+　萌：A-　笑：A-　総：A+

エピソードリンク
・第２話「幸せザクザクチップス」
・第４話「マシュマロおかわり！」