電波女と青春男 十二章「秒速0.00000000198センチメートル」

「生涯、あの4月の自分を許さない」

いよいよ草野球の本番がやって来た。突然、監督としてやって来た女々さんが自重しなさ過ぎるw
外野から見てると可愛くても、やはり当事者としては40歳自重しろという気分なのだろうか。

プレッシャーから逃げ出した前川父を追う過程で、真は自分の逃げるのかどうかという選択を迫られることに。
半ばヤケクソでバットを振る真のシーンは何だか別のアニメみたいになってたなw

何か最終回らしいアレでもあるのかと思いきや、特に何も無く、普通にEDを流して終了でした。
まぁ、女々さんのぶちゅーが特別と言えば特別か。

白ワンピースのエリオが相変わらず可愛い。

総評

ってなわけで、電撃文庫原作、一風変わった青春ラブコメ『電波女と青春男』全十二章でした。信頼と安心のシャフトクオリティって感じだったな。
OPとEDはもっと変わっていくかと思ったけど、あんまり変更点無かったよな。

結局、原作3巻までを忠実に再現という形になったのかな。各エピソードの最後に一応の盛り上がりどころが用意されていたのが良かった。
ふわーっと次のエピソードに移るラノベ原作アニメ多いしなぁ。

あとは次回予告時の青春ポイント合計が楽しかったな。
十三章はテレビ放送予定だったが、地震の影響で放送スケジュールがズレ込んだため、DVD特典になったそうな。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
十一章「今年の夏はバスケと超能力と布団と天体観測と祭りと野球と女々たんと」

電波女と青春男 3 (電撃文庫 い 9-12)
電波女と青春男 3 (電撃文庫 い 9-12)

アニメ,電撃文庫

Posted by お亀納豆