機動戦士ガンダムUC episode1「ユニコーンの日」
「凄い。世界が広がっていく……」
アニマックスで放送されたので視聴。
元々はガンダムエースで連載された小説で、単行本化の後に、角川文庫、角川スニーカー文庫で文庫化もされた人気シリーズがOVA化。
毎巻発売時には劇場でイベント上映もやってるみたい。
原作は10冊。それを1話1時間程度の尺で全6話にまとめる予定らしい。そのため、今回は原作2巻までの内容を収録している。
舞台は『逆襲のシャア』の3年後、宇宙世紀を総括するような内容なんだとか。
タイトルの「UC」の読みは「ユニコーン」だけど、宇宙世紀を意味する「UC」と『W』ミーニングなんだろうな。
宇宙世紀の『ガンダム』をロクに視たこともないで身で視聴したって、本格的に楽しめないのは理解ってるんだけど、メカアクションが凄いってことで視てしまいました。元々、登場MSとかはホビー系のファンサイトでキットレビュー等を見てたから、そこそこには知ってるわけで。
OVAだから、そりゃそうだろって部分もあるんだけど、全体的にクオリティパネぇな。特に、MSがやられる瞬間の壊れの美学が堪らん。
ギラ・ズールが千切れかけの頭部を振り回しながら動いてるときの格好良さは異常。
主人公は工業専門学校に通う学生バナージ。ただの一般人かと思いきや、彼自身にも出生の秘密ががっちりあるのか。
道理で、プロ相手にそこそこの立ち回りが出来るわけだ。
『ガンダム』では、いつものことだけど、予習しておかないとストーリーがよく理解らんことになるという。
ただ、全編通して漂ってくる最初からクライマックス感は異常。
ってなわけで、理解らないなりに続きが楽しみです。
原作読みたくなるから困る。
燃:A+ 萌:B 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・episode2「赤い彗星」
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