ぼくとレギオスの旅2 生まれゆく都市
原案:雨木 シュウスケ 著:川村 ひであき イラスト:今野 隼史
「おぼえとけ。世の中には正義とか悪とかカンケイない、だれにもやぶることはできない、ルールってもんがあるんだ」
約五日の積み。三ヶ月振りの新刊。全三巻予定とか言っていたのに完結巻です。終わり方が物凄い唐突だったので打ち切りか?謎も放ったらかしだったしなぁ。
最後のgdgdっぽいラストを除けば、今回もハートフルあり、教育的メッセージあり、ラブコメあり、原作とのリンクありと面白かった。
ロス姓のキャラを出してくるとか原作ファンのツボを巧みに突いてくる。
最後にステラは学園都市になることを決意するが、もしかして彼女がツェルニなのか?
総評
そういうわけで、『ぼくとレギオスの旅』全二巻でした。メディアミックス展開の一環として、とにかく本を出せ、みたいな流れで出たっぽい割には非常に良質な作品でした。惜しむらくは打ち切り臭い終わり方ってことだが。
ニルフィリアお姉ちゃんのサドっぷりをもっと堪能したかったなぁ(ぇ
燃:B+ 萌:A 笑:C 総:A-
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