死想図書館のリヴル・ブランシェⅣ
「別に構わないのですが、イツキ様、私のことを年増だと思っておられませんか」
2011年10月の新刊。約7ヶ月振りの新刊。10ヶ月振りの新刊。『九罰の悪魔召喚術Ⅳ』からは4ヶ月振り。
さて、今回のリヴルさんのコスプレはレースクイーンです。ラノベで、あんまりレースクイーンなんて見ない気がするな。
加えて、エロ水着装着のリヴルさん。いやいや、そこは是非スク水でですね……。
今回は前巻でネタ振りがされていた通り、死聴音楽堂にスポットが当たる。イツキは『書記官』としての任務に加えて、友人を傷つけた犯人を捜して奔走することに。
その中で、お母さんとの親子喧嘩勃発。何故、イツキのお母さん、やたらキャラが立っているのか。というか、何だよあの話し方w
イツキとシンの仲間なんだかなんなんだか、よく理解らない関係性がやっぱり好き。腐女子だと、こういうところにアレでナニな妄想を見出すのかもしれんが。
死書を封印して一件落着かと思いきや、最強最悪の死書『アカシック年代記(レコード)』が逃げ出すわ、未耶にイツキの秘密を全部バラすわで。
つーわけで今回は鬼引きで終了して、次は2012年3月に最終Ⅴ巻です。その後、5月に新シリーズ『デュアル・イレイザー』です。
燃:B+ 萌:A- 笑:C+ 総:A
シリーズリンク
・死想図書館のリヴル・ブランシェⅢ(2010/12)
・死想図書館のリヴル・ブランシェⅤ(2012/03)
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