えむえむっ! <8.5>
著:松野 秋鳴 イラスト:QP:flapper
光の柱が生まれる。
その光は……
マゾヒズムの光。
約三日の積み。四ヶ月振りの新刊。帯ではドラマCDのジャケット公開とドール発売の告知が。ドール……だと……?ドールの需要ってあるのか無いのか、よく判らんが。
表紙はノア単独。
さてさて、8.5巻ということで、露骨な引き伸ばしキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
と言うか、引き伸ばし方があからさま過ぎる!時系列どうなってんだ!明らかに嵐子が告白する前まで戻ってんじゃね、これ。
ノアの発明品でヴァーチャルなRPG世界に引きこもってしまった日村を助け出すため、太郎達もRPG世界に入ることに。何か、最近そういうのが多い気がするなぁ、
『RPG W(・∀・)RLD』とか『ソードアート・オンライン』があるから、意識してしまうだけで、昔からあるネタな気もするけど。
口絵では、みんなそれぞれ職業のコスプレをしてるんだけど、武闘家の嵐子がかっこ可愛いです。
四ページ目はジョジョですw
RPG世界は何だかやっつけ仕事な感じを受けました。引き伸ばすために無理矢理捻り出した感じがするというか。
クライマックスはいつも通りの頭の悪さで面白かったけど、アイドルデビューのあたりとか物凄く適当だったしなぁ。
空間自体をマッサージって発想は好きでした。
RPG世界でもちゃんと出て来る店長が凄いw
今回は『エヴァ』のアスカでした。
RPG世界の話は前後編に分かれており、間に七葉のエピソードが挟まれている。典型的なラブコメです。どうせなら、お姉ちゃんのターンをですね……。
絵師後書きによると、トメ太さんの方は新スクが好き過ぎて困っているらしい。何で新なんだ……。おのれディケイド!
燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A-
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