ビブリア古書堂の事件手帖 <2>(交田版)

ビブリア古書堂の事件手帖(2) (ビブリア古書堂の事件手帖 (2))
原作:三上 延 漫画:交田 稜 キャラクター原案:越島 はぐ

(━━ただ、彼女に悪気はないのは分かっているが)
(人を思い通りに動かしたと言えなくもない)

2013年6月の新刊。
相変わらず、表紙の吸引力の無さよ。
さて、今回は『落穂拾ひ』後半戦、『論理学入門』、『晩年』突入となっている。
今巻もまた、栞子さんが弾け飛びそうなほど可愛くてなぁ。ドラマ版の関係者は正座しながら、これを読むべきだよね。

『論理学入門』編では、しれっと「なかよしの家」が登場している。今後への振りなんだろうけど、そこまでやれるんだろうか。
それに、このエピソードがドラマで改変されているとか、今更気付いたわ。何故、改変する必要があったのか……。

ドラマは終わったけど、コミカライズは暫く続けるつもりなのかな。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
ビブリア古書堂の事件手帖 <1>(交田版)(2012/12)
ビブリア古書堂の事件手帖 <3>(交田版)(2014/01)