電撃文庫MAGAZINE Vol.12(2010年3月号)
『れでぃ×ばと!』
表紙はセルニア嬢。付録のポスターもフィギュアもセルニア嬢。朋美……(´・ω・`)
原作11巻の表紙は朋美ということで、一応ヒロインとしての面子は保てたか。
むにゅうさんはイラストがやんちゃ過ぎるw
露骨な乳首さえ無ければ好きなんだがなぁ。
『デュラララ!!』
次号でアニメ絶賛放送中大特集ってことは2クールなのか。
OP・EDCD発売中!って大きく書いてるのに、発売日見たら10日時点で未発売ってどういうことなの。
『オオカミさん』
監督は『ゼロ使』1期の岩崎さんで、制作はJ.C.STAFFだそうで。もうヒットしたも同然じゃねーかw
『半分の月がのぼる空』
劇場版の公開に合わせて、完全版が上下巻構成かつ四六判で登場。これはあれか、文庫の最初の方だけを出すのかな。
台詞を伊勢弁に修正したらしいけど、となると山本さんのイラストは全面カットかなぁ。
『学園キノ』
コミカライズ決定。まぁ、それは良いとして、掲載誌が電撃G’s Festival!COMICっておかしくね?
それと、そもそも『キノ』ってコミカライズあったっけ?
『アクセル・ワールド』
次号より、本編コミカライズとオトボケ(?)コミカライズ『あくちぇる・わーるど』がスタート。え、電撃文庫MAGAZINE誌上でやるの?
またトレカも発売決定。カードでしか読めない書き下ろしもあるとか何とか。追っかけ切れねぇ……orz
更に次号は『アクセル・ワールド』と『ソードアート・オンライン』大特集ということで、別冊付録が付くそうな。
加えて、まだ伏せられている企画があるそうで。アニメ化ですね、分かります。
『アスラクライン』
絶望した!とっくに終わった『狼と香辛料』は特集が2ページあるのに、終わったばかりの『アスラクライン』の特集が1ページしかないことに絶望した!!
『冥王星O』
電撃文庫と講談社ノベルスのコラボ企画。覆面作家、越前魔太郎がハイペースで刊行スタート。その正体はどうやら、舞城王太郎らしい。
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』
トレカ化。こっちが第1弾で、『アクセル・ワールド』が第2弾になるとか。
『ロウきゅーぶ! 紗季のお先にバースデイ』
━━日の出が、近いぞ。
またまた短編が登場。ちゃんとサブタイトルは法則性持ってるのね。
紗季メインなのに、メインヒロインとして、しっかり自己主張するもっかんに戦慄した。服の中にうなぎとかやりたい放題過ぎるw
もっかん可愛いよもっかん。
で、がっつり紗季のフラグです。本当に有り難う御座居ました。
あとは、やんばるの出番増えてほしいなぁ。
『ぐっとくる話』
中村恵理加さんからのお葉書が来て吹いた。あれ、『ぐらシャチ』の連載は?
『精恋三国志』
第16回電撃小説大賞電撃文庫MAGAZINE賞受賞作品。文庫の冒頭を掲載って形なのか?
『三国志』の独自解釈+ラブコメ。文体はかっつりしていて、それでいてニヤニヤ成分多めのラブコメということで、ツボにはまる人が多そうです。
甘塩コメコさんの露骨なサービスカットって初めて見たよ。
『境界線上のホライゾン 課外教室』
ハイディとシロジロの関係に少しだけ切り込んだ話が読める。こういう形でサブキャラのエピソードを補完してくれるのは嬉しい。やはり書籍化するのかというところが気になりますが。
『そこまでぶっちゃけていいんですか!?』
今回は有沢さんと五十嵐さん。有沢さんが今年中に『銀色ふわり』を出したいとか言ってるけど、本当に出せるの?
『恋敵はお嬢様☆』
タイトルの「恋敵」は「ライバル」と読みます。『有川夕菜の抵抗値』でデビューした時田さんの新作。イラストは『いつか、こいまち!』でお馴染みかどうかは分からない作々さん。
これは文庫冒頭をお試し掲載ってことなのか?可もなく不可もなく。
『レンタル・フルムーンSS』
短期集中連載1発目。今回はフジエル誕生秘話ということで、新太やツクモは登場せず。
藤崎さん、超楽しそうw
新刊情報
3月の新刊で気になるのは『白山さんと黒い鞄』4巻。鈴木さんがシリーズ4冊目を出すのって、相当久し振りなんじゃね?
4月は『とらドラ・スピンオフ3!』が登場。これが最後の『とらドラ!』ということで、海賊本掲載や商品特典まで短編掌編を完全網羅だそうで。もう買うの止めようと思った作品に限って、そういう嬉しい仕様になっているジレンマ。いや、もう買わんけど。
あの周防さんが新シリーズ『ギャルゲーマスター椎名』をスタート予定。『らでぃかる☆ぷりんせす!』は3巻打ち切りか……(´・ω・`)
新シリーズは新シリーズで、また売れ線便乗臭いタイトルだしなぁ。ここまで思いっきり迷走してるのを見ると、もう買うしかないw
MW文庫からは柴村さんの『プシュケの涙』の新装版が登場。表紙、そのまま?
「MW文庫版」って書いてあるけど、改稿とかしてないのかな。
『夜魔』の電撃文庫『怪』とMW文庫『奇』の収録内容の違いを調べたんだけど、基本は2冊でハードカバーの文庫落ちという扱いになるらしい。各短編の雰囲気で収録先を選んであり、両方に書き下ろしあり。
また、2冊共に収録されているエピソードが1本あるらしい。これはちょっとページ稼ぎという気がするなぁ。どっちかだけ買うって人ためかと思ったんだけど、そんな奴居るかなぁ。
『怪』を買う奴は当然『奇』を買う筈。一般文庫に紛れて『奇』が置かれていれば、片方だけ買うって人も出て来るだろうけど。そんな陳列されてる店が果たしてあるんだろうか。
ラノベコーナーがある店だったら、そこへ陳列されるだろうし、無い店なら、そもそも入荷しないと思うんだよなぁ。
どういう意図なんだろうか……。
その他
あれ、『蜻蛉迷宮』は?
燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A
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