GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅥ〈中〉
『キチガイで刃傷沙汰で二重人格で粘着気質で自己利益追求型で独占欲高めって、女の負の部分が集まったようなキャラねえ』
2013年7月の新刊。約9ヶ月3週間の積み。隔月刊行。
表紙は最上・義光。鮭延も一緒に。え、何でこのタイミングで?って感じだけど、かと言って他に相応しい人が居るかと言われると、うーむ。
口絵ピンナップは水着なのか下着なのか寝巻なのか。
さて、小田原征伐を始めるため、それぞれの思惑が入り乱れた会議が始まる。複数の歴史再現を同時に進行させようとするから、もう訳理解らんw
これだけ要素を絡ませつつ交渉を経て、各々の配置を考えていくとか、川上さんの頭の中どうなってんだ。
交渉の場に立つのは勿論、正純……かと思いきや、今回はネシンバラも参戦。アニメで散々弄り倒された所為で、彼が出て来ると脳内に鮮明に「痛ぁぁああああああああい!!」が再生されるw
シェイクスピアの出番はもっと増やしても良いのよ。
出番と言えば、太陽王の出番が少なくて残念だな。もっとトーリとの全裸対決が見たいのだが……。
そんなトーリは着々とハーレム化が進んでおりますが、これは最終エピソードでホライゾン、アサマチ、ネイトと順番に濡れ場くるか……?
氏直はその外見と初登場時の印象から真面目系だと思っていたんだけど、割と狂人だな……。
下巻ではきっとノリキとの絡みがあると思うが、そこでどんな行動に出るのか……。
そしてネイトママンの前に相対すべく現れたのはハッサンだった。何でだよ、カレーおかしいだろwwwwww
これが下巻への引きとか何なんだw
全然触れられないけど、東が保護してる幽霊っぽい少女の謎はいつになったら解明するんだろうか……。
今回は約830ページということで順調に厚くなってきましたw
次は2013年9月に『Ⅵ〈下〉』、2014年2月に『Ⅶ〈上〉』、4月に『Ⅶ〈中〉』、6月に『Ⅶ〈下〉』。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅥ〈上〉(2013/05)
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅥ〈下〉(2013/09)
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