レンズと悪魔 Ⅵ 魔神応報
著:六塚 光 イラスト:カズアキ
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
相変わらず、面白味の無い表紙である。
さて、今巻で第一部完結。激闘の末、強敵バルヒーヨと、その魔神ネア・ネアを倒したエルバ達。これで、ようやく残る魔神の数は半分。半分っつっても、その内三体は味方なわけだが。今後どうなるのかと思っていたら、どうやら八眼争覇が何度も行われているのには、エルバ達が考えている以上の理由があるようだ。ブルティエールに集い始める過去の八眼争覇の勝者達。これは面白くなってきやがった!
一方、妹と弟を殺されたフィールディング警部は何処へ向かうのか。彼一人だけ、他のキャラに比べて、格段に絶望具合が酷いんですが……。
そして魔王ブラナの元に戻ったアギとネアの円盤。これはもう、復活フラグとしか……!つーか、今ふと思いついたんだが、まさか八眼争覇の勝者を八人集めて、決勝戦をやろうってんじゃないだろうな?
燃:A 萌:B 笑:C+ 総:A+
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