セントレイン戦記2 ~七戦姫と禁忌の魔剣士~
「乱世には王女も攻撃的になっていくものなのよ。悪いのは私じゃなくて、この乱世のほうだわ」
2015年1月の新刊。約6ヶ月半週間の積み。隔月刊行。
さて、表紙の雰囲気がガラッと変わって第2巻。第七州を服属させたジルス達は第二州へ通行許可を求めるが拒否されてしまう。
次なる一手を求めて、ジルスとクランベルは北方、妖魔の地へ……。
まさかの妖魔との同盟という手段に出るのは面白いと思うんだけど、いざそこへ行ったら腹違いの妹が出て来て、あれよあれよと話が進んでいく。
え、流石に展開早過ぎないか……。もうちょっと振りがあった上でなら納得いくんだけど、2巻でこれはどうなのだろうか。
ロボットっぽい兵器の登場もちょっと時期尚早なのではと。
うーん、そんなにページ数もないし、もっと緩い展開を合間合間に挟んでくれてもいいんだけどなぁ。
うん?最初の2冊は隔月刊行で出したのに、8月に入っても未だに3巻の刊行予定に上がってないんだな。
森田さんって基本的に刊行ペース早いのに出ないってことは、もしかして打ち切りなのだろうか……。
燃:B- 萌:A 笑:B- 総:A-
シリーズリンク
・セントレイン戦記1 ~七戦姫と禁忌の魔剣士~(2014/11)
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