【ラノベ】青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない【5巻/感想】
「やばいな。うんこしたくなってきた」
心因性の便意、ぐう理解る。
2015年9月の新刊。約3ヶ月2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。シリーズ第5巻。
さて今回は満を持して、咲太の妹かえでのターン。再び学校へ行く決意をしたかえでを全力でサポートする咲太。しかし、かえでの思春期症候群は治ったわけではなくて……。
何とかえでは思春期症候群を発症した後に記憶喪失になっていたことが判明。妙に幼い言動だとは思っていたけど、2年分の記憶しかなかったからだったのか。単にそういうタイプの妹キャラなんだと思ってたわ。
咲太がかえでのことであれこれ悩んでいる間に、凄い勢いで流れ去っていく文化祭イベント。ただ、どうにもミスコン絡みで思わせ振りなことが書いてあるのが気になる。
ニコニコの企画の方との絡みなのかしら。
2つの人格を抱えてしまった以上、辛い展開が待っているのは避けられないわけで。そんなとき咲太を支えたのは再び姿を現した思い出の女性、翔子さんだった。
いよいよ翔子さんの謎に迫るときが来たのだろうか……。その前に修羅場を回避しないとえらいことになりそうだな……。
朋絵は今回も挿絵に登場してますね。
『さくら荘』からのゲストは空太と、その妹、優子。ましろもその場にいたけど、迷子になっていたので登場せず。
ここで咲太とましろに接点が生まれなかったのも上述したミスコンと関係あるんじゃないかと思うわけだが。
次巻はななみん辺りが出て来るんだろうかね。
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない(2015/05)
・青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2016/06)
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