フルーツバスケット 最終回・・・
(どうして、おまえみたいな奴が俺の側に居てくれるんだろう)
何故、最後だけ「話」じゃなくて「回」表示なのか……。
さて、呪われた姿となった夾と対峙する透。アニメでは、その場に由希も現れた。まぁ、ここで由希を出しておかないと最終回としてのバランスが悪いからな……。
このままハッピーエンドで終わりかと思いきや、ここから草摩本家へカチコミ。遂に透は面と向かって慊人と接することになるが、うーん、今一つ不完全燃焼なんだよな……。
慊人は十二支の呪いを一手に引き受けて遠からず死ぬって言ってるけど、それは呪いから解放を意味するのかな。
その辺がよく理解らないし、結局和解出来たわけでもなかったから釈然としないな。
最終回としての展開なら夾の真の姿だけで十分だろうに。
最後に登場済の十二支は全員出て来るかなと思ったけど、全然そんなことありませんでしたね。リンと紅野のサプライズ登場も無し。
結局、はなちゃんの行動は一体何だったのか。もしかして今日子さんの電波を受信してたんだろうか。
総評
そんなわけで宴を始める花とゆめコミックス原作『フルーツバスケット』全26話でした。綺麗にまとまっていたとは思ううんだけど、ちょいちょい入ってくる尺調整のためのアニメオリジナルギャグがサムいのが辛かったかな……。
キャラデザは原作の雰囲気を残しつつ、上手くアニメらしく調整されていて良かった。透が完全に美少女でなぁ。
そろそろアニメ続編とかいう衝撃発表が来る気がしないでもない。
燃:C 萌:A- 笑:C 総:A
エピソードリンク
・第二十五話・・・
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