【ラノベ】アサシンズプライド2 暗殺教師と女王選抜戦【2巻/感想】

アサシンズプライド2 暗殺教師と女王選抜戦<アサシンズプライド> (富士見ファンタジア文庫)
著:天城 ケイ イラスト:ニノモト ニノ

「ひとりひとりがそれぞれの思惑を持ち、まったく一筋縄ではいかない……」
「しかし、それが《学校》という世界ではないですか?」

2016年4月の新刊。約1ヶ月1週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
年に一度の選抜戦。その代表選手にメリダが選ばれた。一年生ながら代表となってしまっただけでも緊張なのに、そこには様々な思惑が絡み合っていて……。

女王選抜戦って、ちょっと意味違くないか……?いや、「選抜戦」だけではサブタイに上手く組み込めなかったのかもしれないけど。

1巻は落ちこぼれで、誰にも相手にされていなかったメリダがクーファとの出会いを経て急成長していく展開が爽快だったけど、今回はそういう部分が減ってしまったかな。
入り乱れる思惑の謎がメイン寄りになっている感じ。

次は2016年7月に3巻。うーん、これはもういいかしら……。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A-

シリーズリンク
アサシンズプライド 暗殺教師と無能才女(2016/01)